災害時の対策は万全ですか!
地震、台風、火災、テロ……。ITシステムの重要性が増すにつれ、大規模災害時の対策が不可欠となっています。もちろん、これを認識していない企業は少く、ほとんどのシステムには何らかの対策が講じられています。しかしながら、同じ建屋内でハードウエアを冗長化していても地震等の大きな災害には有効とは言えず、冗長化構成であってもバックアップは必要となります。
【お客様の不安】
毎日のバックアップはテープに取っているけれど、本当のところ、正しくとれているのか不安だ!
テープに取ったバックアップは、リストアしたことがない!
万一の時、問題なくリストアできるのか不安だ!
1日1回のバックアップなので、最悪、1日前のデータに戻ってしまう!
被害が大きい場合、数日かけて、OS、Oracle等のソフト、バックアップソフト、
アプリケーションを入れ直し、やっと障害発生の1日前のデータに復旧。業務に与える影響は少なくありません!
本格的な災害対策を行いたいが.... 本格的な災害対策ソリューションとなると莫大な費用が!
そこで、
災害対策・バックアップに「Standby Express」という新たな選択肢!
【安いコストで構築可能】
・特別なオプションソフトウエアは必要ありません。Oracle Standard Edition標準ベース。
(Oracle Enterprise Edition、 Oracle Standard Edition OneでもOK)
構成によっては、高価なバックアップ・ソフトやテープ装置でバックアップするよりも安く構築できます。
【ハードウェア的には二重化、三重化....】
・スタンバイ・データベースを動作させる
ハードウエアは、ネットワークに接続された完全に 独立したマシンで良く、ハードウエア的には、本番、スタンバイで2重化されたシステムとなる。場合によっては、スタンバイを2つ、3つと作ることもできる。
【即復旧の安心感】
・本番がダウンしたら、即座にスタンバイ・データベースを本番データベースとして運用することができます。
こんな心配必要なし!
・ディスク障害が発生した!昨日のバックアップから戻す必要がある!復旧までに何時間かかるか?
・ディスク障害が発生した!バックアップソフトが消えた! オラクルも消えた! OSまで消えた!復旧までに何時間かかるか?
【しくみがシンプルなので、安心、確実】
・本番のアーカイブログをスタンバイ・データベースに適用する仕組みなので、構造がシンプル。(構造がシンプル=トラブル少ない=運用が簡単)
【本番システムへの負荷が少ないバックアップ方式】
・本番のアーカイブログをスタンバイ・データベースに適用する仕組みなので、本番システムでの負荷は、アーカイブログのファイル転送負荷のみ。
【災害対策として「スタンバイ・データベース」を遠隔地に配置】
・スタンバイ・データベースを遠隔地に配置しておけば、災害対策になる。
【本番システムの負荷低減、検索専用のデータベースとしても使える】
・本番システムの負荷が気になる場合には、スタンバイ・データベースは、リード・オンリーで オープンできるので、バックアップとしての用途以外に検索専用データベースとしても利用できる。
※ECサイトを運用しているお客様
夕方の14時〜18時 リード・オンリーでオープンし、日常発生する集計レポートは、スタンバイ側で実行。お客様に開放している本番システムには、負荷をかけなくて済む!
(※読取専用OPENの間は、本番ログの適用はされません。検索ユーザ分のOracleライセンス必須。)
【万一のデータロスは最小】
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