倉庫などでの軽作業、飲食店、コールセンターなど様々な業種への人材派遣業を営んでいる企業からのご依頼により、基幹系システム刷新による・業務効率化、・管理水準の向上、・TCO削減の実現、を目的としたシステム化計画策定の事例。
暗いン後企業では、雇用形態の多様化、若年層を中心に短期派遣へのニーズが高まったことから事業の主軸を短期派遣にシフトし順調に売上を拡大していった。
一方で、短期派遣は長期派遣と比較しよりタイムリーな対応が求められるため業務への負荷が次第に高まっていった。
現状業務調査、問題点分析、ToBeモデルに基づき、BPRを前提としたシステム化計画の作成に着手したところ、本来あるべき業務プロセスと情報システムとの大きなギャップが明らかに…。
①業務効率化の視点
i. 新規営業に十分な時間を割けず、スタッフ管理の効率も悪い
ii. 全社的に見て重複作業が多い
②内部統制の視点
i. 基幹システムと会計システムの数値が一致しない
ii. 売上、支払の修正が多すぎる
iii. 承認が機能していない
③管理水準の視点
i. 利益管理が不十分
ii. 管理指標の定義が曖昧で、全社の実態が把握できない
上記のような状況から、ToBeモデルのコンセプト策定~ToBeモデルの主な施策~ベンダー選定に至るまでの問題解決の過程をご紹介。
http://www.asckk.co.jp/casestudybl/index.php?ID=25
※添付PDFは実際のシステムレビュー報告書の一部抜粋です。
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