ユーザーのメモ書きや口頭での報告から“想像”されるトラブルの原因に、長々と技術的な考察を加えてみても、時間の無駄になるだけだ。なにしろ(これは認めざるを得ないが)ネットワーク管理者自身、まだ現象の全容を把握できていないのだから。管理者が集中して取り組むべきなのは、何が問題になっていて、その理由は何かについて、客観的に正しい診断を下すことだ。
このホワイトペーパーでは、ネットワーク・パフォーマンスに問題を引き起こす3つの要素と、その診断方法について解説していく。
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