本事例に登場する千曲工房は、医療法人友愛会の就労継続 支援B型施設だ。一般就労に向けて必要な知識や対人関係の技術の習得をめざす場として設立され、2011年から就労支援の一環として印刷事業を開始した。
「印刷データは作業用PCに接続した外付ハードディスクで管理してきましたが、受託件数の増加に伴いデータの件数も容量も高まっていたのです。PCの不調などでデータを読み書きできなくなるリスクを感じながら、より安全なデータ管理の方法を検討していました」という。
そこで導入したのが、中堅・中小規模企業や拠点向け用途で豊富な導入実績があるWindows NAS製品「HPE StoreEasy」だ。同製品の導入で、複数台のPC上にある印刷用データが日次で自動バックアップされるようになり、バックアップの取り忘れがなくなった。また、万が一、作業用PCのデータが破損しても、ファイルサーバからユーザー自身の操作でデータを復旧できるようになった。
本資料では、同製品を採用したことによるビジネス上のメリットや、コンシューマー向けNAS製品との違いなどを紹介する。ファイル共有やバックアップを検討している中小規模企業や部門担当者に大いに参考になるだろう。
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