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技術担当者がトラブル対応の現場に持って行くべきアイテム10選 |
現場に到着後、必要なツールがないことが分かってきまりの悪い思いをしたり、自分自身に腹を立てるといった経験をしたことはないだろうか。本記事では、ほとんどの状況で備えあれば憂いなしと言えるような基本アイテムを10個紹介する。
トラブル対応に出かけた先で最も避けたいのは、準備が不十分であったと気付くことだろう。そういったことが起こった場合、ばつの悪い思いをするだけではなく、プロフェッショナルらしくないと見なされ、あなたの会社の評判を落とすことにもつながりかねない。どのような状況に遭遇するのかを完全に予測することは不可能であるものの、現場には十分な備えをして赴くべきだろう。
以下に、筆者が必ず現場に持って行くアイテムを紹介する。筆者はこういったアイテムのお陰で、用意が足りなかったと後悔するような状況に陥ったことはほとんどない。
CCleanerはシステムの最適化やプライバシーの保護、クリーンアップを行う無償のユーティリティである。このツールはハードディスク上の不要なファイルを削除したり、インターネットのアクセス履歴を削除してくれる。しかしこのツールの本当の利点は、素晴らしいレジストリクリーナが搭載されているというところにある。ただし、本当に重要なファイルを削除することがないよう、気を付けて使用してもらいたい。
AVG Anti-Virusは、筆者がクライアントに対して推奨しているセキュリティ対策のうち最前線をなすものの1つである。無償であるAVG Anti-Virus Free Editionは家庭用としては十分であるものの、クライアントが企業である場合にはAVG Anti-Virus Business Editionを勧めるようにしてもらいたい。Business Editionでは、ルートキットの検出機能をはじめとして、多くの追加機能が利用可能になっている。
筆者は家を出る際には必ずPuppy Linuxを携えるようにしている。現場で稼働しているOSでは行えないハードウェアチェックを行えるツールがいつ必要になるか分からないからである。Puppy LinuxあるいはKnoppixがあれば、そのライブCDを用いて該当マシンを再起動し、稼働中のWindowsでは行えないようなメンテナンス作業を行えるわけである。
作成したバックアップやログファイルを保存したいものの、保存する先がないという経験をしたことはないだろうか?筆者はさまざまなサイズのフラッシュドライブを数多く持ち歩くようにしている。また、クライアントが必要とする場合に備えて、空のフラッシュドライブも持ち歩いている。なお、こういったアイテムによって、顧客に良い顔をすることもできるわけである。
Combofixを使うことでセキュリティレベルを高めることができる。このツールは既知のマルウェアやスパイウェアを検出し、それらを安全に除去してくれる。Combofixはスキャンおよび除去が完了するとレポートを生成するようになっているため、それを保存しておき、後で(クライアントへの課金作業時や、同様の現象が起こった際に)参照することもできる。
紙と筆記具に優る物はない。いつ何時メモを書き留める必要が出てくるとも限らない。ほとんどのコンサルタントは現場に愛用のノートPCを持って行くだろうが、書き留めたアドバイスを読んでもらうためにクライアントにノートPCを預けるというわけにはいかないだろう。また、エラーメッセージや、思いついたことを殴り書きするには、愛用のメモ帳と筆記具を使う方が便利なはずだ。
Malwarebytes' Anti-Malwareは、PCからマルウェアを除去する最も優れたツールの1つである。Malwarebytes' Anti-Malwareは多くの競合製品とは異なり、高度なマルウェアも安全に除去することができる。
いつも使っているGoogleにアクセスしたいという時もあるはずだ。しかし、クライアントのネットワークがダウンしていたり、クライアントの無線ネットワークを利用できないという場合にはどうすればよいのだろうか?こういった場合に備えて、いつでもインターネットにアクセスできるようにしておく必要がある。ほとんどの携帯電話事業者は(VerizonのMiFiのような)モバイルホットスポットを提供しているはずである。こういったツールを利用することで、携帯電話の信号を受信できる場所であればどこからでも、インターネットへの無線アクセスが可能になる。
イーサーネットケーブルを探し求めて奔走したことはないだろうか?接続する必要のあるものがプリンタであろうと、使われていない他のマシンであろうと、ほとんどのクライアントは予備のケーブルを持ち合わせていないはずである。予備のケーブルを持って行っていれば、クライアントの無線ネットワークを利用できない場合であっても、自分のノートPCを有線ネットワークに接続することができるはずだ。
一生懸命に問題に取り組んでいると時間を忘れ、気が付けば昼食時間を過ぎてしまっていたということがあるはずだ。そして、ウイルスを追跡している最中にお腹がグーグー鳴るということになる。筆者の場合、いったん空腹感を覚えると機嫌が悪くなってしまいがちだ。あなたも筆者と同じタイプの人間なのであれば、こういった問題を避けるために現場にスナックを持って行くようにした方がよいだろう。そうすることで、あなた、そしてあなたのクライアントもハッピーになれるはずだ。
あなたは、ここで挙げたアイテムを現場に持って行っているだろうか?また、この他にも現場に必ず持って行くという愛用のツールや物品があれば、コメント欄で教えてもらいたい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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