移動体端末向けのMEMSは2010年に10億ドルに達する

株式会社データリソース 2006年05月31日

米国の調査会社インスタット社は、2005年に1億5700万ドルに達した移動体端末向けのMEMS消費が2010年までに10億ドルを超えるという予測を発表している。

2005年に1億5700万ドルに達した移動体端末向けのMEMS消費は、2010年までに10億ドルを超えるだろうと米国の調査会社インスタット社は報告する。これまでこのMEMS市場はマイクロホンや共振器(bulk acoustic resonator)に占められていたが、加速度計などの慣性センサや、バンド/モードスイッチなどのRFコンポネンツ類、デジタルバラクター(半導体ダイオード抵抗器)などのマッチングエレメント(合わせ要素)、発信器(オシレータ)などの新しいビジネスチャンスが確実にあると、同社は述べている。

「大量生産されるマイクロホンや共振器などのMEMSは価格競争力があるのだが、他のMEMSには価格競争力に基づいて携帯端末市場に参入する可能性は近い将来においてはないだろう。長期的に見れば、ディスプレイ、燃料電池などのMEMSデバイスにも価格競争力が出てくるかもしれない。しかし、MEMSデバイスのサプライヤは、コストやサイズの要求が携帯端末ほど厳しくない市場を見つけるかもしれない」とインスタット社のアナリストFrank Dickson氏は語る。

インスタット社は下記についても調査した。

◇ 携帯端末は、パソコンに次いで大きな半導体消費市場であり、MEMSコンポネントサプライヤにとっても重要な市場である
◇ 2007年に携帯端末にMEMSモード/バンドスイッチとデジタルチューニングが始めて使われ、その翌年にはMEMSベースのオシレータが登場する
◇ 超小型端末の需要や価格下落のため、マイクロホン向けMEMSの成長は続く

インスタット社の調査レポート「MEMS市場調査: 携帯電話機向け市場で成功を狙う - MEMS: Making Their Mark in Mobile Handsets」は、携帯端末とMEMSの接点を調査している。2010年までの携帯端末向けのMEMSコンポネント市場を予測し、現在のMEMSアプリケーションの成長、現行のコンポネントからMEMSデバイスへの置き換えはどこで、なぜ起きるか、MEMSによって実現する機能は何か、MEMSの限界は何か、などの主要なテーマについて詳述している。

この調査レポートは、半導体業界をダイナミックに変え、将来の需要を促進するような、新しく変化する半導体アプリケーションと技術を調査するインスタット社のEmerging Semiconductor Chips & Applications Serviceサービスの一環である。特に、注目のアプリケーション、新しい半導体チップ、特に成長の早い分野について調査している。調査項目は、市場の変化や新しい技術、購読者の希望するトピックに対応する。


調査レポート
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MEMS市場調査:携帯電話機向け市場で成功を狙う
MEMS - Making Their Mark in Mobile Handsets
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