Gartner による最近の報告書『Managed Storage Pricing and Practices Revealed:2Q06』* では、サービス・プロバイダ業界におけるストレージ・ベンダーの採用傾向について報告されている。同報告書は (リンク ») で参照が可能。
3PAR の顧客である OpSource の場合、3PAR ユーティリティ・ストレージにより、Software as a Service (SaaS) の顧客向けにオンデマンド・ビジネス・モデルの展開が可能になった。OpSource 最高技術責任者 (CTO) ジョン・ローウェル (John Rowell) 氏は、「3PAR ユーティリティ・ストレージは我社のビジネス・モデルに最適です。我社では Optimal On-Demand SaaS (最適なオンデマンド SaaS) のイネーブルメントと配信ソリューションに対して価格を設定し、ソフトウェア会社は必要なときに必要なリソースに対してのみ料金を支払います。3PAR の場合、これと同様の方法で、ストレージ容量を購入することが可能です」と述べている。
3PAR 社長兼最高経営責任者 (CEO) デビッド・スコット (David Scott) は、
「3PAR ユーティリティ・ストレージを利用することで、サービス・プロバイダは各ユーザーに割り当てられたリソースを自動的に最適化できるようになります。その結果、実際に顧客が容量を使用するときに、使用した量に対してのみの料金が請求されます。新規サービスやサービスのアップグレードは、サービス・プロバイダの各顧客に瞬時に配信可能です。ユーティリティ・ストレージを導入したサービス・プロバイダは、いまだに従来型のストレージ環境を利用しているプロバイダに比べ、経済性と競争力の面で大きく優位に立ちつつあります。」と述べた。
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