日本BEAが開発者向けセミナー「Dev2Dev Days 2006」を4月18日に開催

~商用ソフトウェアとオープンソース・フレームワークのブレンド・ソリューション~

日本BEAシステムズ株式会社

2006-03-16 12:00

日本BEAシステムズ株式会社は、4月18日に東京国際フォーラムにおいて「Dev2Dev Days 2006」を開催いたします。今回のテーマは、エンタープライズ・アプリケーションを開発する際、商用ソフトウェアとオープンソース・ソフトウェアを組み合わせ、いかに生産性の高い開発、運用を行うかで、そのベストプラクティスを紹介するものです。
日本BEAシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:アリイ・ヒロシ)は、4月18日に東京国際フォーラムにおいて「Dev2Dev Days 2006」を開催いたします。今回のテーマは、エンタープライズ・アプリケーションを開発する際、商用ソフトウェアとオープンソース・ソフトウェアを組み合わせ、いかに生産性の高い開発、運用を行うかで、そのベストプラクティスを紹介するものです。

米国BEAシステムズが主催する恒例の企業システム開発者向け1日技術セミナーは今回で4年目を迎え、dev2devイベントとしてこれまでで最大規模となる見通しです。「Dev2Dev Days 2006」は、3月21日のワシントンD.C.を皮切りに、シカゴ、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、フランクフルト、上海、北京など世界23主要都市で5月初旬まで順次開催が予定されています。
「Dev2Dev Days 2006」は、最新の商用ソフトウェアとオープンソース技術に関する専門的な知識や実践的なアドバイスを開発者に提供する目的で構成されたセミナーです。いくつかのセッションに分かれ、各セッションのはじめに技術概要の解説、その後実際のコーディング例を具体的にデモにより紹介、さらにBEA製品のプラットフォーム上でオープンソースのアプリケーション・フレームワークをどのように開発しデプロイし運用管理するか、その最適な「組み合せ」の提案を行います。参加者は、様々な最新技術情報やベストプラクティスを取得することができるので、アプリケーション開発現場でITシステムの設計、実装、運用管理を行う際、それぞれのニーズに応じた最適な技術を選択できる可能性が高まります。
 本セミナーの参加者は、BEAの新しいEclipseベースの開発ツールを用いながらオープンソース・ソフトウェアに関する次の最新Web アプリケーション開発技術を学ぶことができます。

・BEA Workshop Studio Eclipseプラグインを用いた JSP、Struts、JSF、Hibernate、 Spring、Apache Beehiveの開発作業

・エンタープライズ・アプリケーションを構築するためのBEA WebLogic Server(R) 製品の技術

・Apache Beehive、Struts およびJSFを利用したWebアプリケーション・フレームワーク技術

・Spring Frameworkの制御の逆転、依存性注入を用いたビジネスオブジェクトモデル

・EJB 3.0/BEA Kodo、JDO 2.0、Hibernateを用いたオブジェクト永続化技術

・AJAXを用いた動的なWeb インタラクション

 さらに以下の技術を学ぶことができます。

・Eclipseベースの開発環境であるBEA Workshop™ StudioのApp X-Ray機能を利用することでアプリケーション開発とその依存関係をトレースできること。

・ビジネスロジックを開発するためにSpring Beansを使うことで、WebLogic Server上でPOJOを使った複雑なビジネスロジックの開発が可能になること。

・これまでの複雑でありオーバーヘッドの高いデータ層のコンテナを使わずに、柔軟なデータ表現が可能なEJB 3.0、Open JPA、 BEA Kodo、Hibernateなど複数の永続化技術を活用すること。


名 称 :『Dev2Dev Days 2006』
開催日時:2006年4月18日(火)10:00~17:30
会 場 :東京国際フォーラム 
      (リンク »)
参加方法:事前登録制(無料)
告知&登録サイト: (リンク »)

スポンサー:
   グローバルスポンサー:日本AMD株式会社
   協賛:沖電気工業株式会社、住商情報システム株式会社、
       日本電気株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、
       日本ユニシス株式会社、
       マーキュリー・インタラクティブ・ジャパン株式会社 
       (アイウエオ順)


 dev2devは、BEAの最新の開発ツールや開発に関する方法論をIT市場に広く迅速に普及させるとともに、企業システムの開発者コミュニティの活性化を図ることを目的とした無料のプログラムです。dev2devデベロッパグループとして東京と大阪地区を拠点に開発者コミュニティが活動しています。また、Webサイトを通じて、ソフトウェアの無償評価ダウンロードサービス、オンラインドキュメントの閲覧、技術記事、ベストプラクティス情報などを提供し、さらにBlog、Wikiなどで最新の情報を発信しています。
詳細は: (リンク »)


日本BEAシステムズ株式会社について

 日本BEAシステムズは、BEA Systems, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、Nasdaqシンボル:BEAS)の日本法人です。BEAは、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダとして、情報とサービスの安全な流れを加速する標準ベースのプラットフォームを提供します。BEA製品 — WebLogic®、Tuxedo®、JRockit®および新たなサービス・インフラストラクチャ・ソフトウェアから成るAquaLogic™製品群 — は、ユーザ企業がITの複雑さを軽減し、サービス指向アーキテクチャ(SOA)を成功裏に導入して、ビジネスに俊敏に対応する後押しをします。( (リンク ») )

Copyright © 2006 BEA Systems, Inc. All rights reserved. BEA, Built on BEA, Jolt, Joltbeans, Steelthread, Top End, Tuxedo, BEA WebLogic Server, BEA Liquid Data for WebLogic, およびWebLogicはBEA Systems, Inc.の登録商標です。 BEA AquaLogic, BEA AquaLogic Data Services Platform, BEA AquaLogic Enterprise Security, BEA AquaLogic Service Bus, BEA dev2dev Subscriptions, BEA eLink, BEA MessageQ, BEA WebLogic Communications Platform, BEA WebLogic Enterprise, BEA WebLogic Enterprise Platform, BEA WebLogic Enterprise Security, BEA WebLogic Express, BEA WebLogic Integration, BEA WebLogic Java Adapter for Mainframe, BEA WebLogic JDriver, BEA WebLogic Log Central, BEA WebLogic Network Gatekeeper, BEA WebLogic Platform, BEA WebLogic Portal, BEA JRockit, BEA WebLogic SIP Server, BEA WebLogic WorkGroup Edition, およびBEA WebLogic Workshopは BEA Systems, Inc. 商標です。BEA Mission Critical Supportは、BEA Systems, Inc.のサービスマークです。それ以外の会社名、製品名はそれぞれ関係する企業の商標または登録商標である可能性があります。

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