3年間のスランプを経て再び熱くなるホテルのブロードバンド市場

株式会社データリソース 2004年08月31日

ホテルのブロードバンド市場は、どのようなサービスに対してホテルや宿泊客が関心を持つかというレベルから、どのようにしてそれらのサービスが提供され、管理されているかというレベルへと大きく変わっており、ホテルにとってブロードバンドサービスは必要不可欠であると考えられ、導入の動きが激しくなっているという。

ホテルのブロードバンド市場は普及が進み活況で、2004年には大幅に収益が上がるとインスタット/MDR社は報告している。当初ブロードバンド対応ホテルの構想には問題が多かったが、その後市場は安定し、ホテルも客もプロバイダも相互にアイディアを出し合って順調に伸びている。2003年には5207だったブロードバンド設置ホテル数は2008年には26828まで増加すると予測されている。

「ブロードバンド対応ホテルは、5年前に構想が生まれて以来、長い道のりを歩んできた」とインスタット/MDR社の主席アナリストAmy Craven氏は語っている。「どのようなサービスに対してホテルや宿泊客が関心を持つかというレベルから、どのようにしてそれらのサービスが提供され、管理されているかというレベルまで、ホテルのブロードバンドは従来とは大きく変化してきている。2001年のブロードバンド対応ホテルはあまり勢いがなかったが、2004年半ば現在、“実質主義”の小規模ホテルから大規模な豪華リゾートホテルまで、ホテルにとってブロードバンドサービスは必要不可欠であると考えられ、導入の動きが激しくなっている。またCravens氏は次のように述べている。「一番の牽引要因は宿泊客のブロードバンドサービスへの需要だ。また、ホテルがブロードバンドをいまやベッドや電話、テレビと同様の必須条件と考えていることも市場牽引の要因となっている。」更にインスタット/MDR社は、ホテルブロードバンド市場を拡大することにインパクトを与えてきたさまざまな要因についても注目している。それは新しいビジネスモデルの創出であり、その柔軟性であり、カバレッジの拡張、新しいアプリケーションなどである。

インスタット/MDR社によると、この市場では様々な動きが見られるという。
- 技術面で、一番着目すべき動きは、無線LAN(WLAN)の導入である。無線LANは昨年ホテル業界でも主流になったが、それは公共スペースやミーティングルームに限られていた。今年は無線LANの客室への導入も進められている。
- ビジネスモデルとブロードバンドへの認識の面では、ホテルは有料ブロードバンドを提供したいと考えており、その中で、ネットワーク中心思考でのソリューションの獲得からどのようにネットワークを活用するかという方向にブロードバンドの認識を発展させている。

インスタット/MDR社「付加サービス:接客業界におけるブロードバンド」レポートでは、宿泊者向けサービスとして利用されている世界の接客業界でのブロードバンド市場が変わり行く現況について分析されている。
また、地域別成長率(施設数と客室数)、サービス収益および機器、それぞれの予測データが提供されている。


◆調査レポート
付加サービス:接客業界におけるブロードバンド
(リンク »)

◆インスタット/MDR社について
(リンク »)

◆このプレスリリースに関するお問合せ
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

株式会社データリソースの関連情報

株式会社データリソース

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR