「2008年までに、世界市場の収益は700万ユニット、7億ドルに達するだろう。出荷と収益の大半は、電話会社のテレビ事業が最も活発なヨーロッパとアジアによるものだろう」と、インスタット/MDR社のアナリストMichelle Abraham氏は述べる。
インスタット/MDR社による調査結果は以下の通り。
・市場は2004年に130万ユニットの出荷に成長するだろう
・IP/DSLセットトップボックスメーカーは新しい製品モデルを開発しており、その多くがひとつのモデルではなく、いくつかの製品ラインを整備した
・IP/DSLセットトップボックスの生産量が高まり、価格が低下した。基本的なモデルの価格は、昨年の150ドルから今年は100ドル未満となっている
・現在ではH.264やWindows Media Video 9などの映像圧縮をデコードできるモデルが複数ある
インスタット/MDR社の調査レポート「IP PBX市場:臨界点を超える市場」は、2003から2008年の世界のIP/DSLセットトップボックス市場を様々なカテゴリーと地域ごとに予測分析している。また、製品やメーカーの戦略、主要OSとミドルウェアについても詳述している。
◆調査レポート
IP PBX市場:臨界点を超える市場
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