「Linux/OSSシステム構築情報」を一般公開

システムインテグレータによるワーキングループ「SI Forum」の活動成果として動作関連情報、事例情報、RFP作成手引きなどを共有し、 ビジネス市場におけるLinux導入を加速

Open Source Development Labs 2006年03月13日

エンタープライズ・コンピューティングにおいてLinuxの採用加速に取り組むグローバルコンソーシアムであるオープン・ソース・デベロップメント・ラボ(以下:OSDL)は、システムインテグレータを中心とするワーキンググループである「SI Forum」(SI フォーラム)の活動成果を、「Linux/OSSシステム構築情報」として、3月13日(月)から、OSDL のWebサイト(www.osdl.jp/siforum)にて、一般公開することを発表いたします。

SI Forumワーキンググループは、日本市場において重要な役割を担うシステムインテグレータ各社が、Linuxをはじめとするオープンソースソフトウェア(以下 OSS)でシステム提案・構築する上での共通の課題について意見交換し、現状のLinux/OSSの活用を促進していくことを目的として、2005年2月25日に発足しました。現在、OSDLメンバー13社がSI Forumワーキンググループに参加しています。
「Linux/OSSシステム構築情報」は、システムインテグレータ各社はもちろん、LinuxなどのOSSをビジネスに活用する企業の情報システム部門の方々にも有効利用いただける以下のような内容から構成され、順次追加・更新していきます。


(1)OSS活用とRFP
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
LinuxをはじめとするOSSを業務システムに活用するにあたっての課題を、顧客視点およびシステムインテグレータの視点で分析し、分析結果を実際にRFP(Request For Proposal/提案依頼書)を作成する時の手引きとなるように整理しました。

(2)要員育成情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Linux/OSS活用ニーズに対応できるシステム構築技術者やシステム管理者などの要員拡大を支援するために、育成についての考え方や育成に関する各種情報を提供します。

(3)事例情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Linux/OSS活用内容がより具体的に解るシステム事例を実績情報として集め、ユーザの視点、システムインテグレータの視点で検索可能な形で提供します。ユーザ各社は、構築予定のシステムのLinux/OSSベースの事例の有無や、システムインテグレータを選択する際の参考情報として利用できます。また、システムインテグレータ各社は、依頼されたシステムの構築にあたって、実際の構築事例や使用しているハードウェア/Linuxディストリビューション/ミドルウェア/アプリケーションなどの情報を利用することで、システム構築に参考となる情報を収集したり、システムインテグレータ間での連携促進が期待できます。これらの効果により、Linux/OSSのビジネス市場への適用を促進します。

(4)動作関連情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
システムを構築する上で必要な、サーバとディストリビューションの動作情報、および、Linuxディストリビューションとアプリケーションソフトウェアの動作情報を一覧できます。

(5)OSDL加盟OSS システムインテグレータ会社情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
OSDLに加盟し、Linux/OSSのエンタープライズ領域を含めてビジネス市場での活用促進に積極的なシステムインテグレータ会社の情報を掲載しています。

※SI Forumワーキンググループについての詳細は以下をご覧ください。
(リンク »)

用語解説

________________
■OSDLについて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(リンク ») (英語)
(リンク ») (日本語)

OSDL(Open Source Development Labs)は、Linux開発者であるLinus Torvaldsが所属しており、Linuxの成長とエンタープライズでのLinux採用を促進することを目的としています。2000年にCA、富士通、日立、HP、IBM、インテルならびにNECにより設立され、LinuxユーザならびにIT業界のリーダー企業から成るグローバルなコンソーシアムにサポートされたLinuxの中心に位置付けられるNPO(非営利団体)です。OSDLは、通信、エンタープライズデータセンターおよび企業のデスクトップなどで利用されるLinuxに関する業界全体にわたる取り組みを支援しています。また、OSDLは、コンピュータとテスト設備を米国と日本に持ち、世界中の開発者が利用できるよう提供しています。

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

Open Source Development Labsの関連情報

Open Source Development Labs

Open Source Development Labsの記事一覧へ

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • 「奉行シリーズ」の電話サポート革命!活用事例をご紹介

    「ナビダイヤル」の「トラフィックレポート」を利用したことで着信前のコール数や
    離脱数など、コールセンターのパフォーマンスをリアルタイムに把握するに成功。詳細はこちらから