「2006年「WiMAX」関連市場規模算出/シナリオ予測」の販売開始

2006年度~2007年度に向けて、「WiMAX」の今後のシナリオ展開を多面的なデータを元に予測

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2006-04-19 12:45

Ns総研は、株式会社ESP総研が「WiMAX」×関連市場規模算出/シナリオ予測をまとめた資料「2006年「WiMAX」関連市場規模算出/シナリオ予測」の販売を開始します。
報道関係者各位

平成18年4月19日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
(リンク »)

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ネットアンドセキュリティ総研、
  「2006年「WiMAX」関連市場規模算出/シナリオ予測」の販売開始
~2006年度~2007年度に向けて、
   「WiMAX」の今後のシナリオ展開を多面的なデータを元に予測~
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ
総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、株式会社ESP総研(代
表取締役 村岡 正悦 神奈川県川崎市)が「WiMAX」×関連市場規模算出/シ
ナリオ予測をまとめた資料「2006年「WiMAX」関連市場規模算出/シナリオ予
測」の販売を開始します。

【詳細URL: (リンク ») 】


■■ 調査目的と背景 ■■

2006年度~2007年度に向けて、「WiMAX」×関連市場規模算出/シナリオ予測
を行うことが焦眉の急となっています。

本調査レポートにおいては、以下のような分析によって「WiMAX」の将来動向、シナリオ展開予測、及びそれに呼応した市場規模予測を行いました。第一に「ワイヤレスブロードバンド」を取り巻くマクロ的環境を分析し、「WiMAX」に対する社会的な期待感を明らかにすることで、「WiMAX」のシナリオ展開に関する方向性を決定づけました。次にそうした期待感をより具体的な「シナリオ」(「既存携帯電話事業者がWiMAXを導入したケース」「新規携帯電話事業者が導入したケース」等といった「事業者タイプ別」5ケースを想定)として具現化し、その「シナリオ」が実現した場合、どのような「ビジネスモデル」「潜在顧客層」等が想定されるのかを明らかにしました。そして第三に、「ビジネスモデル」「潜在顧客層」等のデータをベースとして、各シナリオにおいてどのように市場は成長、拡大していくのか?について分析を行い、具体的な市場規模推移(2008年度~2012年度)としてその予測結果を示しました。そして最後に、「WiMAX」市場に参入できる事業者が最大3社であった場合、予測される参入対象事業者の内、どの事業者がその3社となるのか?を「関連企業のヒアリング調査」の結果から予測した市場展開シナリオ6ケース(例としては「新規携帯電話事業者」1社と「公衆無線アクセス事業者2社」計3社、といった場合)における市場規模推移積算を算出し、これを最終的な「WiMAX市場」
の市場規模予測として提示しました。

その結果、最も現実可能性の高いと目されるケース(「既存携帯電話事業者」「新規携帯電話事業者」及び「公衆無線アクセス事業者」各1社、計3社に加え「デジタル・ディバイド」解消のための事業が展開された場合)においては、2008年度から2012年度までの市場全体の規模推移はそれぞれ2008年度192.4億円、2009年度419.8億円、2010年度909.9億円、2011年度1,251億円、2012年度1,493億円に推移するものと算出・予測しました。逆に実現可能性が最も低いと目されるケースについて(「既存携帯電話事業者1社」「新規携帯電話事業者2社」及び「デジタル・ディバイド」解消のための事業が展開された場合)は、2008年度210億円、2009年度396.1億円、2010年度878.0億円、2011年度1,222億円、2012年度1,476億円に推移するものと算出・予測しました。

金額ベースを中心に市場規模を見た場合、最も市場規模が拡大すると目されるケースは「既存携帯電話事業者2社+公衆無線アクセス事業者1社及び「デジタル・ディバイド」解消のための事業が展開された場合(実現可能性では6ケース中5番目)」であり、2008年度192.4億円、2009年度421.8億円、2010年度1,167億円、2011年度1,677億円、2012年度1,928億円に推移するものと算出・予測しました。最も金額ベースの市場規模が小さいと目されるケースは「新規携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業者2社及び「デジタル・ディバイド」解消のための事業が展開された場合(実現可能性では6ケース中2番目)」のケースであり、2008年度157.4億円、2009年度328億円、2010年度480億円、2011
年度596.8億円、2012年度796.8億円に推移するものと算出・予測しました。

この調査報告書が「WiMAX」関連ビジネスに着眼する全ての皆様のマーケティング活動に貢献できることを心から切に望みます。


■■ 調査設計 ■■

◆2006年「WiMAX」関連市場規模算出/シナリオ予測

1) 新しい「ワイヤレスブロードバンド」として注目を集める「WiMAX」の今後
 のシナリオ展開、ビジネスモデル、市場規模推移(2008年度~2012年度)を
 多面的なデータを元に予測

2) 「広帯域移動無線アクセス:WiMAX」を取り巻くマクロ環境を分析し、
 「WiMAX」に寄せられる期待、役割を明確化

3) 「WiMAX」の技術的利点をベースとして、予測されるシナリオ展開(参入事
 業者タイプ別、5ケース⇒「既存携帯電話事業者が参入」の場合/「新規参
 入の携帯電話事業者が参入」の場合/「公衆無線アクセス」事業において
 WiMAXが活用された場合/「WiMAX」が自動車等のナビゲーションシステムに
 活用された場合/「WiMAX」が「デジタル・ディバイド」解消のために活用
 された場合)、及び各分野の「ビジネスモデル(基地局整備/サービス利用
 料/端末 等)」を予測

4) 予測される「シナリオ」「ビジネスモデル」を基に各シナリオにおける
 「市場規模推移(2008年度~2012年度)」を多面的な要因から予測

5) 当該「WiMAX」ビジネスの最大参入企業数を3社とした場合、どのような事
 業形態の事業者が何社参入するか?の「WiMAX」の市場展開ケースを「ヒア
 リング調査」の結果と「各シナリオ(参入事業者タイプ別、5ケース)」か
 らの組み合わせで決定(6ケース⇒「新規&既存携帯電話事業者+公衆無線
 アクセス事業者各1社」/「新規携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業
 者2社」/「既存携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業者2社」/「新
 規携帯電話事業者2社+公衆無線アクセス事業者1社」/「既存携帯電話事業
 者2社+公衆無線アクセス事業者1社」/「既存携帯電話事業者1社+新規携
 帯電話事業者2社」)、それぞれのケースの市場規模推移(2008年度~2012
 年度)を予測

6)「WiMAX」×関連プレイヤー(17社・団体)の個別ケーススタディ分析


■■ 調査概要 ■■

■ 調査対象
・「WiMAX」に関連するあるいは着眼しているベンダを市場から抽出し総合的
 に調査・分析を行いました。

■ 調査方法
・弊社専門調査員による直接面接取材をベースに一部電話によるフォロー取材、
 並びに弊社内データベースの活用により調査・分析を行いました。

■ 調査期間
・2006年2月14日~2006年4月17日(多面的分析終了)


■■ 目次 ■■

1.総括編
想定される「WiMAX」6つのシナリオケースにおける市場規模推移と内訳
・ここでは「WiMAX」関連企業ヒアリングから得られた各事業分野の「有望/
 期待感」のデータを基に、「WiMAX」ビジネスに関連する6つのシナリオケー
 スを予測し、それぞれの市場規模推移と内訳を示しました。検討するシナリ
 オ6ケースについては「有望/期待感」の高い順に組み合わせると以下に示
 す通りです。


1) ケース1:「新規&既存携帯電話事業者+公衆無線アクセス事業者各1社」
 【全体市場規模推移(2008年度~2012年度/うち基地局整備市場内訳/
  うちサービス利用料市場内訳/うち端末市場内訳】
2) ケース2:「新規携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業者2社」
 【全体市場規模推移(2008年度~2012年度/うち基地局整備市場内訳/
  うちサービス利用料市場内訳/うち端末市場内訳】
3) ケース3:「既存携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業者2社 」
 【全体市場規模推移(2008年度~2012年度/うち基地局整備市場内訳/
  うちサービス利用料市場内訳/うち端末市場内訳】
4) ケース4:「新規携帯電話事業者2社+公衆無線アクセス事業者1社 」
 【全体市場規模推移(2008年度~2012年度/うち基地局整備市場内訳/
  うちサービス利用料市場内訳/うち端末市場内訳】
5) ケース5:「既存携帯電話事業者2社+公衆無線アクセス事業者1社 」
 【全体市場規模推移(2008年度~2012年度/うち基地局整備市場内訳/
  うちサービス利用料市場内訳/うち端末市場内訳】
6) ケース6:「既存携帯電話事業者1社+新規携帯電話事業者2社 」
 【全体市場規模推移(2008年度~2012年度/うち基地局整備市場内訳/
  うちサービス利用料市場内訳/うち端末市場内訳】


2.市場規模算出/シナリオ予測編
1.無線ブロードバンド技術・「WiMAX」を取り巻く国内状況
 1) 「ブロードバンド大国」から「ユビキタス社会の実現」へ
   ―「e」から「u」へ―
  ・「e-Japan」政策「施策の考え方」(図)
  ・「e-Japan」から「u-Japan」への方向転換(図)
  ・ICTの大きな流れと「ワイヤレス・ブロードバンド」ニーズ(図)
 2) 国内のブロードバンド環境
   ―固定回線、及びワイヤレスに対する需要の拡大―
  (1) 国内の固定ブロードバンドの利用状況
   ・利用通信回線別の人口100人当たりのブロードバンド利用者数
    (2005年6月時点)(図)
   ・ブロードバンド利用回線数の推移(図)
  (2) 固定回線以外のインターネット接続 ―携帯電話―
   ・携帯電話に占めるIP接続サービス契約割合(図)
   ・携帯電話のインターネット対応比率(2004年9月末現在)(図)
   ・携帯電話加入者一人当たりの収入(ARPU)の推移
    (3事業者※平均)(図)
   ・パケット定額制の利用状況(図)
  (3) 公衆無線LAN利用者
   ・公衆無線LANアクセスポイント数の推移(図)
   ・ホットスポットにおける無線LANサービスを利用する条件(図)
  (4) 屋内利用 ―家庭内無線LAN/企業内無線LAN―
   ・「インターネット利用者(個人)における無線LAN利用者割合」(図)
 3) デジタル・ディバイド問題
 4) 「総務省」の「ワイヤレス・ブロードバンド」に対する取り組み
 5) 総務省が想定する「広帯域移動無線アクセスシステム」の普及シナリオ
  (1) 既存移動通信システムとの融合【ケース1】
  (2) 広帯域移動アクセスシステム単独での導入【ケース2】
  (3) 有線ブロードバンド代替システム【ケース3】

2.「WiMAX」の技術的特徴とそれ等から想定される事業モデルを予測
 1) 「WiMAX」の方式と技術的な特徴
 2) 「WiMAX」利用における利点から見た、想定される導入事業ケース
 3)「事業展開、ビジネスモデル、参入企業数、形成される関連市場」予測

(1) ケース1-「既存携帯電話事業者が「WiMAX」導入」の場合―
  ・各社3G携帯電話・通信方式と最大速度(図)
  ・各社の携帯電話高度化のロードマップ(NTTドコモ)(図)
  ・各社の携帯電話高度化のロードマップ(KDDI)(図)
 【ケース1:既存携帯電話キャリアがWiMAXを活用した場合】
 1 創出/影響される市場―基地局設置に関連する市場―
 2 創出/影響される市場-携帯電話の新しい固定料金型インターネット
   通信サービス-
 3 創出/影響される市場-高速通信化に伴う携帯向けコンテンツ・
   ビジネスの成長-
  ・インターネットコンテンツ利用上の不満点(図)
 4 創出/影響される市場-WiMAX機能搭載の新しい端末市場-

(2) ケース2-「新規参入の携帯電話事業者が参入」の場合―
 ・1.7GHz/2.0GHz帯の新規割り当て状況(図)
 ・2.0GHz帯の新規割り当て状況(図)
  各社に認定する開設計画の概要等(図)
 【ケース2-「新規参入の携帯電話事業者が参入」の場合―】
 1 参入企業について
 2 基地局に関連する市場
 3 携帯電話の新しい固定料金型インターネット通信サービス/
   高速通信化に伴う携帯向けコンテンツ・ビジネスの成長
 4 WiMAX機能搭載の新しい端末市場

(3) ケース3
  ―「公衆無線アクセス」事業においてWiMAXが活用された場合―
 【ケース3-「公衆無線アクセス」事業においてWiMAXが活用された場合―】
 1 参入企業について
 2 基地局設置に関連する市場
  ・アクセスポイントの設置希望場所(複数回答)(図)
  ・無線LANサービスのアクセス場所(単一回答)(図)
 3 WiMAX機能搭載の新しい端末市場

(4) ケース4
  ―「WiMAX」が自動車等のナビゲーションシステムに活用された場合
 【ケース4-「WiMAX」が自動車等のナビゲーションシステムに活用された
  場合】
 1 基地局設置に関連する市場
 2 インターネット利用料/端末市場
  ・「カーナビゲーションシステム」出荷台数年次推移(図)

(5) ケース5―ADSL・FTTH等ブロードバンドの代替として―
 【ケース5―ADSL・FTTH等ブロードバンドの代替として】
 1 基地局の設置に関連する市場(インフラ整備)
 2 プロバイダ・サービス

3.「WiMAX」で想定される各事業分野単独の市場規模予測
 1) 「WiMAX」市場規模予測1 大手携帯電話事業者が参入の場合
  1 基地局整備に関する市場規模予測
   ・既存携帯電話事業者1社あたりの基地局整備に関する市場規模予測
   ・既存携帯電話事業者全てが「WiMAX」ビジネスに参入した場合の基地
    局敷設市場規模予測
  2 携帯電話の新しい固定料金型インターネット通信サービス市場
   ・携帯電話の新しい固定料金型インターネット通信サービス市場(全体)
   ・携帯電話の新しい固定料金型インターネット通信サービス市場
    (1社あたり)
  3 高速通信化に伴う携帯向けコンテンツビジネスの成長
   ・インターネット・コンテンツ利用上の不満点(図)
   ・パケット定額制利用の有無によるコンテンツの利用状況(複数回答)
    (図)
   ・有料コンテンツ「定額利用者」「定額制未利用者」利用状況と定額
    利用効果(図)
   ・携帯電話のコンテンツ利用における「WiMAX」導入効果の市場規模
    (全体)
   ・携帯電話のコンテンツ利用における「WiMAX」導入効果の市場規模
    (1社あたり)
  4 WiMAX機能搭載の新しい端末市場
   ・既存携帯電話事業者における携帯電話の「WiMAX」端末市場規模
    (全体)
   ・既存携帯電話事業者における携帯電話の「WiMAX」端末市場規模
    (1社あたり)
   ・既存携帯電話事業者における「WiMAX」市場規模全体
    (全ての事業者が参入した場合)
   ・既存携帯電話事業者における「WiMAX」全体市場規模(1社あたり)

 2) 「WiMAX」市場規模予測2
 -「新規参入の携帯電話事業者が参入」の場合―
  1 基地局整備に関する市場規模予測
   ・新規携帯電話事業者1社あたりの基地局整備に関する市場規模予測
   ・新規携帯電話事業者全てが参入した場合の基地局整備に関する
    市場規模予測
  2 携帯電話の新しい固定料金型インターネット通信サービス市場
   ・総務省に提出された開設計画にある加入者数見込み(図)
   ・携帯電話の新しい固定料金型インターネット通信サービス市場(全体)
   ・携帯電話の新しい固定料金型インターネット通信サービス市場
    (イー・モバイル)
   ・携帯電話の新しい固定料金型インターネット通信サービス市場
    (アイピーモバイル)
  3 WiMAX機能搭載の新しい端末市場
   ・新規携帯電話事業者における携帯電話の「WiMAX」端末市場規模
    (全体)
   ・新規携帯電話事業者における携帯電話の「WiMAX」端末市場規模
    (イー・モバイル)
   ・新規携帯電話事業者における携帯電話の「WiMAX」端末市場規模
    (アイピーモバイル)
   ・新規携帯電話事業者における「WiMAX」市場規模全体
    (全ての事業者が参入した場合)
   ・新規携帯電話事業者における「WiMAX」全体市場規模
    (「イー・モバイル」1社あたり)
   ・新規携帯電話事業者における「WiMAX」全体市場規模
    (「アイピーモバイル」1社あたり)

 3) 「WiMAX」市場規模予測3
   ―「公衆無線アクセス」事業においてWiMAXが活用された場合―
  (1) 基地局設置に関連する市場
   ・「公衆無線アクセス×WiMAX」ビジネスが立ち上がった場合の基地局
    敷設市場規模予測(1社あたり)
   ・「公衆無線アクセス×WiMAX」ビジネスが立ち上がった場合の基地局
    敷設市場規模予測(3社参入のケース)
  (2) 公衆無線アクセスサービス利用料
   ・現在利用の公衆無線LANサービス事業者を選択した理由
   ・公衆無線LANの利用状況
   ・インターネット利用者人口
   ・「公衆無線アクセスサービス」利用料の市場規模推移(1社あたり)
   ・「公衆無線アクセスサービス」利用料の市場規模推移(3社)
  (3)WiMAX機能搭載の新しい端末市場(PC、携帯ゲーム機)
   1 「ノートPC内蔵」の場合
   ・WiMAX機能搭載の新しい端末市場(PC内蔵型チップ)
   2「ゲーム機にWiMAX端末搭載」の場合
   ・WiMAX機能搭載の新しい端末市場(ゲーム機に搭載/3社がサービス
    提供した場合)
   ・WiMAX機能搭載の新しい端末市場(ゲーム機に搭載/1社のみサービス
    提供した場合)
   ・「公衆無線アクセス×WiMAX」ビジネスが立ち上がった場合の市場
    規模総計(3社参入のケース)
   ・「公衆無線アクセス×WiMAX」ビジネスが立ち上がった場合の市場
    規模総計(1社のみ参入のケース)
  4) 「WiMAX」市場規模予測4 WiMAXが自動車等のナビゲーションシステム
    に活用された場合
   ・カーナビゲーションシステムの出荷台数推移
  5) 「WiMAX」市場規模予測5 「デジタル・ディバイド」解消のために
    活用された場合
1 「基地局の設置」に関する市場規模推移
 ・「デジタル・ディバイド」解消のための基地局整備に関する市場規模予測
2 「ブロードバンドサービス」新規開始に伴う「プロバイダ」市場規模推移
 ・インターネットの普及状況(図)
 ・属性別ブロードバンド利用率、自宅のパソコンからのインターネット利用
  者におけるブロードバンド化率の推移(図)
 ・「デジタル・ディバイド」解消のためのプロバイダサービスに関する市場
  規模予測
 ・「デジタル・ディバイド」解消のための「WiMAX」市場規模全体

 4.「WiMAX」のサービス普及シナリオと市場規模総計及び関連市場内訳
  1) ケース毎の実現可能性予測/「WiMAX」関連事業者の見解から
   (1) ケース1-「既存携帯電話事業者が参入」の場合―
   ・ケース1-「既存携帯電話事業者が参入」の場合―
   (2) ケース2-「新規参入の携帯電話事業者が参入」の場合―
   ・ケース2-「新規参入の携帯電話事業者が参入」の場合―
   (3) ケース3―「公衆無線アクセス」事業においてWiMAXが活用された
    場合―
   ・ケース3―「公衆無線アクセス」事業においてWiMAXが活用された
    場合―
   (4) ケース4―WiMAXが自動車等のナビゲーションシステムに活用され
    た場合
   ・ケース4―WiMAXが自動車等のナビゲーションシステムに活用された
    場合
   (5) ケース5―WiMAXが「デジタル・ディバイド」解消のために活用さ
    れた場合―
   ・ケース5―WiMAXが「デジタル・ディバイド」解消のために活用され
    た場合―
  2) 想定されるシナリオケースと市場規模推移総計
   (1) ケース1「新規&既存携帯電話事業者+公衆無線アクセス事業者各
    1社」
   ・ケース1「新規&既存携帯電話事業者+公衆無線アクセス事業者各1
    社」の市場規模推移と内訳
   ・うち基地局整備市場内訳(単位:百万円)
   ・うちサービス利用料市場内訳(単位:百万円)
   ・うち端末市場内訳(単位:百万円)
   (2) ケース2「新規携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業者2社」
   ・ケース2「新規携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業者2社」の
    市場規模推移と内訳
   ・うち基地局整備市場内訳(単位:百万円)
   ・うちサービス利用料市場内訳(単位:百万円)
   ・うち端末市場内訳(単位:百万円)
   (3) ケース3「既存携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業者2社」
   ・ケース3「既存携帯電話事業者1社+公衆無線アクセス事業者2社」の
    市場規模推移と内訳
   ・うち基地局整備市場内訳(単位:百万円)
   ・うちサービス利用料市場内訳(単位:百万円)
   ・うち端末市場内訳(単位:百万円)
   (4) ケース4「新規携帯電話事業者2社+公衆無線アクセス事業者1社」
   ケース4「新規携帯電話事業者2社+公衆無線アクセス事業者1社」の
   市場規模推移と内訳
   ・うち基地局整備市場内訳(単位:百万円)
   ・うちサービス利用料市場内訳(単位:百万円)
   ・うち端末市場内訳(単位:百万円)
   (5) ケース5「既存携帯電話事業者2社+公衆無線アクセス事業者1社」
   ・ケース5「既存携帯電話事業者2社+公衆無線アクセス事業者1社」の
    市場規模推移と内訳
   ・うち基地局整備市場内訳(単位:百万円)
   ・うちサービス利用料市場内訳(単位:百万円)
   ・うち端末市場内訳(単位:百万円)
   (6) ケース6「既存携帯電話事業者1社+新規携帯電話事業者2社」の
     ケース
   ・ケース6「既存携帯電話事業者1社+新規携帯電話事業者2社」の
    ケースの市場規模推移と内訳
   ・うち基地局整備市場内訳(単位:百万円)
   ・うちサービス利用料市場内訳(単位:百万円)
   ・うち端末市場内訳(単位:百万円)


3.個票編(主要17社・団体)
 1.アジレントテクノロジー(株)
 2.NTTコミュニケーションズ(株)
 3.沖電気工業(株)
 4.ザイリンクス(株)
 5.シーメンス(株)
 6.住友商事(株)
 7.総務省
 8.(株)データリソース
 9.(株)東陽テクニカ
 10.日本アルカテル(株)
 11.日本アルテラ(株)
 12.(株)ネットイン京都
 13.ネットギア・インターナショナル・インク日本支社
 14.(株)野村総合研究所
 15.三菱電機(株) 高周波光デバイス製作所
 16.(株)YOZAN
 17.ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)


※取材手法であるが、すべての企業取材において「ICレコーダー」でバックア
ップ(記録)を取り、担当キーマンの「生の声」を中心に個票に反映した。


【WiMAX関連ベンダ各社(17社・団体)共通項目】
※ただし、中には下記項目に準じたインタビュー回答を行わなかった企業/団
 体(フリーコメントでの表記)も見られた。その場合、見出しを独自に設定
 あるいはインタビューコメントを箇条書きにして整理した。
1.日本のWiMAX市場(動向)に関する見解について<全体>
2.WiMAX関連事業(取り組みについて)<現状>
3.「WiMAX」関連事業×今後のロードマップ/重点計画について<今後>


【上記企業以外にも取材依頼を行った。取材依頼したものの拒否した企業につ
 いては以下の通りである。】
インテル(株)/KDDI(株)/(株)NTTドコモ/ソフトバンクBB(株)/ソ
フトバンク(株)/イー・アクセス(株)/西日本電信電話(株)/富士通
(株)/ウィンドリバー(株)/(株)IRIユビテック/ノーテルネットワー
クス(株)/ノキア・ジャパン(株)/平成電電(株)/ドリームテクノロジ
ーズ(株)/(株)ウィルコム/京セラ(株)/日本テレコム(株)/東日本
電信電話(株)/日本電信電話(株)/ボーダーフォン/ジャパンワイヤレス
(株) ※アイピーモバイル(株)については取材依頼したものの返答がなか
った。


【拒否理由/特記コメントについては以下の通りである。】
1)NTTドコモ 広報によれば、(1)なるべく早く実証実験したい(2)具体的
な時期は未定(3)「WiMAX」への関心は持っている(4)「WiMAX」=通信イン
フラのひとつの選択肢とのことでした。

2)ソフトバンク 広報室によれば、現状について、「WiMAX」は電波を効率的
に利用し、同社の目指す「モバイルブロードバンド」を実現するための技術の
一つとして採用の検討をしているのは事実であるが、2006年3月時点では具体
的な質問事項に応じることは難しい状況とのことでした。

3)IRIユビテック IR担当によれば、今回の取材内容について検討したものの、
現状では「WiMAX」に関して同社が主体となって事業を行っているというより
も「WiMAX」事業を主体として行っている事業者の支援といった立場にあるこ
とから、今回の取材を受けることは適切ではないとのことでした。(WiMAX事
業を展開しているメイン事業者は同社のお客様であるYOZANとのことです。)

4)富士通 広報IR室によれば、同社では「WiMAX」については光伝送関係の部
隊がイニシアティブを取って詰めの作業を行っているものの、2006年3月時点
で明言できるレベルにはないとしています。

5)イー・アクセス 広報部によれば、現状では以下のプレスリリースでの発
表内容以上の具体的な話をできる段階にはないとのことです。

同社のWiMAXに対するスタンスは、2005年11月24日付の下記プレスリリース
( (リンク ») )に記載のとおりです。
国内だけでなく諸外国の動向とも連携をとりながら、今後のWiMAXの実用化に
向けて検証を行っていく予定。
その上で、ブロードバンドサービスを提供する事業者として
(1)(モバイルサービスにおける)周波数の有効利用
(2)固定ブロードバンドサービス(ADSLや光)がない地域での利用といった
サービスが考えられるのではないか?とコメントしています。
以上をもって回答とするとのことでした。

6)インテル 広報室によれば、「WiMAX」の普及・啓蒙期は過ぎ、具体的に半
導体に取り組む等実行動に着手している段階としています。広くプロモーショ
ンを行うフェーズからプロモーションを絞った段階であることから「WiMAX」
関連の取材には協力できないとのことでした。

7)西日本電信電話 広報室によれば、具体的に言及できるレベルにないとの
ことです。NTTグループの中ではNTTドコモが中心に展開する予定ではないか?
とのことでした。

8)KDDIによれば、インタビュー候補のリストをチェックした結果、最終的に
取材拒否とのことです。同社によれば、「WiMAX」は「WiMAX Forum」で定めた
用語であり、「WiMAX Forum」が定義するプロファイルに合致しないもの、
「WiMAX Forum のCertificate」を経ない設備や装置を「WiMAX」と称すること
はできないとしています。こういった辺りについて「相互接続性の担保」の点
から、「WiMAX」が産業界で正しく成長していく上で非常に重要な事と指摘し
ています。「802.16e」並びに「WiMAX」の標準化段階から積み上げの活動をし
ているKDDIとして、上記のような観点から同社と異なるセグメントの企業とま
ぜこぜに集計・分析されることを危惧・懸念し取材拒否の結論を出しました。

【詳細URL: (リンク ») 】


■■ 概要 ■■

商 品 名:2006年「WiMAX」関連市場規模算出/シナリオ予測
発 刊 日:2006年4月
判  型:A4版・205頁
発  行:株式会社ESP総研
販  売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
頒  価:
■印刷タイプ
  105,000円(税抜 100,000円+消費税 5,000円)別途送料500円
■CD-Rタイプ(報告書)
  105,000円(税抜 100,000円+消費税 5,000円)別途送料500円
■印刷+CD-R(報告書)タイプ
  157,500円(税抜 150,000円+消費税 7,500円)別途送料500円

【詳細URL: (リンク ») 】

【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらよりお申し
込みいただく形となります。


■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
       ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
       提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒106-6138
      東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー38F
      TEL:03-5770-4417 / FAX:03-5770-4419
      info@ns-research.jp


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〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL: 03-5770-4418 / FAX: 03-5770-4419
担当:安田
info@shop.ns-research.jp
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