シスコシステムズ 2005 年度第3四半期業績を発表

シスコシステムズ合同会社 2005年05月11日

◇第3四半期売上高:62 億ドル(前年比 10.1%増、前期比2.1%増) ◇第3四半期純利益:14 億ドル(GAAPベース)、15 億ドル(プロフォーマ・ベース) ◇第3四半期1株当たり利益:21セント(GAAP ベース)、23セント(プロフォーマ・ベース)

2005年5月10日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
 世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダーであるシスコシステムズ社(以下:シスコ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼 CEO:ジョンチェンバーズ)は、本日、2005 年4月30日を期末とする 2005 年会計年度第3四半期の業績を発表しました。

 2005年会計年度第3四半期の売上高は、前年同期の56億ドルから10.1パーセント増加し、62 億ドルとなりました。なお、今年度第2四半期の売上高61億ドルに対しては、2.1パーセント増に相当します。

 一般会計基準(GAAP)ベースによる2005 年会計年度第3四半期の純利益は、14億ドル(1株当たり21セント)でした。これに対し、前年同期の純利益は12億ドル(1 株当たり17セント)、今年度第2四半期は14億ドル(1株当たり21セント)でした。2005 年会計年度第3四半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、15億ドル(1株当たり23セント)で、これに対し、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は、14億ドル(1株当たり19セント)、今年度第2四半期は15億ドル(1株当たり22セント)でした。

 2005年会計年度の前期9ヶ月の売上高は182億ドルで、前年度の前期9ヶ月の161億ドルに対しては13.0パーセント増に相当します。

 2005年会計年度の前期9ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで42億ドル、1株当たり63セントとなりました。これに対し前年度の前期9ヶ月は30億ドル、1株当たり43セントでした。一般会計基準(GAAP)ベースによる2004年会計年度の前期9ヶ月の純利益には、米国財務会計基準審議会(FASB)解釈指針第46号(R)の実施に関連して、非現金の累計株式関連報酬費用5億6,700万ドル(1株当たり8セント)が含まれています。一方、プロフォーマ・ベースでは、2005年会計年度の前期9ヶ月が44億ドル(1株当たり67セント)の純利益、前年度が、39億ドル(1株当たり54セント)の純利益でした。

 2005年会計年度第3四半期中、シスコは、Airespace, Inc.およびProtegoNetworks, Inc.の買収を完了しました。

 「本四半期の業績は、シスコが掲げる技術統合の戦略が成功している――すなわち、お客様にもインテリジェントなネットワーク アーキテクチャのメリットをご理解していただけている――ことを明らかに示すものです。製品ファミリや地域カバレッジ、市場区分いずれの観点からも、全体として長期的な成長を達成しており、このことはシスコが強力な競争力を維持していることを示しています。長期的な成長を目指して経営を推進する中、季節的に厳しいことの多いこの四半期において、極めて堅調な業績を達成できたことに満足しています。お客様には、ネットワークがいかに大きな価値をビジネスにもたらすものであるかを実感していただいており、シスコが中心的なビジネス パートナーとしてあらゆる段階でサポートすることにより、特に、サービス プロバイダーの皆様には、包括的な製品やサービスをエンドユーザーに提供する上で、IPネットワーキングの真の力
を実感していただいています」と、シスコシステムズ、社長兼CEO(最高経営責任者)、ジョン チェンバーズは述べています。


 【財務上の特記事項】

◇ 営業活動によるキャッシュフローは、2005年会計年度第3四半期については19億ドルでした。これに対し、前年度同期は24億ドル、2005度第2四半期は18億ドルでした。

◇ 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2005年会計年度第3四半期末において161億ドルで、これに対し、前年度末では193億ドル、2005度第2四半期では165億ドルでした。

◇ 2005年会計年度第3四半期中、シスコは、1億1,400万株の普通株を1株当たり平均17.91ドルで買い戻しました。買戻し総額は20億ドルでした。2005年4月30日の時点で、シスコは普通株14億株を1株当たり平均18.06ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約247億ドルになります。

◇ 2005年会計年度第3四半期末における売上債権回転日数(DSO)は33日で、これに対し、前年度末の時点では28日、2005度第2四半期の時点では34日でした。

◇ 在庫回転率は、2005会計年度第3四半期では6.5で、これに対し、前年度末は6.4、2005度第2四半期は6.5でした。

 「今期の業績は、シスコの戦略の方向性が正しく、収益の成長をもたらすものであることを明らかに示しています。シスコは当会計年度の初めから現在までに、13パーセントの収益増と18パーセント増に相当するプロフォーマ・ベースの営業利益を達成し、財務上の長期的な優先課題を着実に果たしています」と、シスコシステムズ、CFO(最高財務責任者)デニス パウエルは述べています。


 【ビジネス上の特記事項】

■M&A関連の特記事項

◇ シスコは、サーバ ファブリック スイッチの大手プロバイダーで、株式非公開企業のTopspin Communications, Inc.(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー)の買収契約が正式に成立したことを発表しました。

◇ シスコは、コンシューマ向けVoice over IP(VoIP)テクノロジーのリーディング カンパニーであり、株式非公開企業のSipura Technology, Incの買収契約が正式に成立したことを発表しました。

■日本の特記事項

◇ NTTコミュニケーションズ株式会社(日本)は、同社「Arcstar IP-VPN」サービスのバックボーン ネットワークに、シスコのマルチキャストVPN(仮想私設網)技術を採用しています。

■テクノロジー・マーケットの特記事項

◇ シスコは、Cisco IOSR XRソフトウェアとCisco 12000シリーズ ルータの機能を統合した、Cisco XR 12000ルータ シリーズを発表しました。

◇ シスコは、最新の不正侵入防御システム、アプリケーション ファイアウォール、SSL VPN、エンドポイント セキュリティなど、10種類以上におよぶ新しい製品やソフトウェアの拡張機能およびサービスをセキュリティ製品ポートフォリオに追加しました。

◇ Linksysは、6か月間で、VoIPポート100万個以上をコンシューマ市場に出荷しました。

■その他の特記事項

◇ シスコは、British Telecomが構築する「21st Century Network(21世紀ネットワーク)」の推奨サプライヤーに選ばれました。

◇ Merrill Lynchは、全米におよそ600あるオフィスに勤務する14,000人の投資アドバイザーをサポートするため、シスコのインターネット プロトコル(IP)テレフォニー システムを導入することを発表しました。

◇ Hewlett-Packardは、シスコのオプティカル トランスポート ソリューションとストレージ エリア ネットワーク(SAN)ソリューションを導入しました。

◇ Sprintは、シスコ製品をベースとしたコンバージドIP次世代ネットワークの戦略的ソリューション プロバイダーとして、シスコを選定しました。またシスコは、ComcastのIP次世代ネットワークの構築を支援するプロバイダーとしても採用されています。

◇ バンクーバー国際空港公団は、シスコのIPコミュニケーション システム、ルータ・スイッチ製品、ワイヤレス システムを空港内全域に導入して、単一のコンバージド ネットワークを構築し、23のネットワークを統合しました。

◇ ソウルを拠点とするサービス プロバイダーのKTは、データ、音声、映像を統合した、いわゆる「トリプルプレー」サービスの提供を開始しましたが、このサービスは、Cisco ONS 15454マルチサービス プロビジョニング プラットフォーム(MSPP)によって実現されています。


シスコシステムズ社について
Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)は、インターネット/イントラネットの基盤となるネットワーク関連機器を提供する世界的なプロバイダーです。1984年米国カリフォルニア州サンノゼに設立されました。ルータ「Cisco」シリーズ、スイッチ「Catalyst」シリーズ等のハードウェアから、世界のデファクト・スタンダードとなっているネットワークOS「Cisco IOS」、IPテレフォニー、ワイヤレス、ストレージ、セキュリティ、ネットワークドホーム、オプティカル等アドバンスド・テクノロジー分野のソリューション・製品まで幅広くかつ多国籍に提供しております。シスコシステムズは、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、NVO(Networked Virtual Organization)を提唱しています。シスコ社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
(リンク »)

*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。
**当資料は、2005年5月10日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は右記のWebサイトをご参照下さい。
(リンク »)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR