シスコシステムズ2005年度第4四半期および通期業績を発表

シスコシステムズ合同会社 2005年08月10日

◇第4四半期売上高:66億ドル(前年比11.1%増、前期比6.4%増) ◇第4四半純利益:15億ドル(GAAPベース)16億ドル、(プロフォーマ・ベース) ◇第4四半期1株当たり利益:24セント(GAAPベース)、25セント(プロフォーマ・ベース) ◇2005年会計年度売上高:248億ドル(前年比12.5%増) ◇2005年会計年度1株当たり利益:前年比40.3%増(GAAP ベース)、前年比21.1%増(プロフォーマ・ベース)

2005年 8月9日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

 世界最大手のネットワーク関連機器のプロバイダーであるシスコシステムズ社(以下:シスコ、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO:ジョンチェンバーズ)は、本日、2005年7月30日を期末とする2005年会計年度第4四半期および2005年会計年度通期の業績を発表しました。

 2005年会計年度第4四半期の売上高は、66億ドルとなりました。これは、前年同期の59億ドルに対して11.1パーセント増に相当します。また、今年度第3四半期の売上高62億ドルに対しては、6.4パーセント増に相当します。

 一般会計基準(GAAP)ベースによる2005年会計年度第4四半期の純利益は、15億ドル(1株当たり24セント)でした。これに対し、前年同期の純利益は14億ドル(1株当たり20セント)、今年度第3四半期は14億ドル(1株当たり21セント)でした。2005年会計年度第4四半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、16億ドル(1株当たり25セント)で、これに対し、前年同期のプロフォーマ・ベース純利益は、15億ドル(1株当たり21セント)、今年度第3四半期は15億ドル(1株当たり23セント)でした。

 2005年度通期の売上高は、248億ドル(邦貨換算2兆7280億円=1US$=110円換算)で、前年度の220億ドルに対しては12.5パーセント増に相当します。

 2005年度通期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで57億ドル、1株当たり87セントとなりました。これに対し前年度は44億ドル、1株当たり62セントでした。一般会計基準(GAAP)ベースによる2004年会計年度の純利益には、Andiamo Systems, Inc.の買収の結果として、米国財務会計基準審議会(FASB)解釈指針第46号(R)の実施に関連して、非現金の累計株式関連報酬費用5億6,700万ドル(1株当たり8セント)が含まれています。一方、プロフォーマ・ベースでは、2005年度通期が61億ドル(1株当たり92セント)の純利益、前年度が53億ドル(1株当たり76セント)の純利益でした。

 2005年会計年度第4四半期中、シスコは、FineGround Networks, Inc.、M.I.Secure Corporation、 NetSift, Inc.、Sipura Technology, Inc.、TopspinCommunications, Inc.およびVihana, Inc.の買収を完了しました。

 シスコシステムズ、社長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは、次のように述べています。「2005年会計年度第4四半期の終盤は、記録的な純利益と1株当たり利益を達成するなど、堅調な業績を遂げることができただけでなく、アーキテクチャ戦略が順調に機能していることがあらためて実証されることとなりました。本四半期で特筆すべきは、地域、アーキテクチャの進化、製品ファミリ、市場部門というさまざまな観点において、引き続きバランスを維持してこられたこと、そして、コマーシャル部門とエンタープライズ部門で最高の業績を達成することができたことでしょう。シスコは今後も、トランザクション指向のネットワークから、堅牢かつインタラクティブな体験を実現するアーキテクチャへと進化できるように設計されたインテリジェントなネットワークをお客様に提供すべく、それを実現することができると思われる成長分野への投資を継続していく方針です」


【財務上の特記事項】

◇ 営業活動によるキャッシュフローは、2005年会計年度第4四半期については、24億ドルでした。これに対し、前年度同期は20億ドル、2005年会計年度第3四半期については19億ドルでした。2005年度全体の営業活動によるキャッシュフローは、76億ドルで、これに対し、前年度の営業活動によるキャッシュフローは70億ドルでした。

◇ 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2005年度末において161億ドルで、これに対し、前年度末では193億ドル、2005年会計年度第3四半期末では161億ドルでした。

◇ 2005年会計年度第4四半期中、シスコは、1億3,000万株の普通株を1株当たり平均19.14ドルで買い戻しました。買戻し総額は25億ドルでした。2005年7月30日の時点で、シスコは普通株15億株を1株当たり平均18.15ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約272億ドルになります。

◇ 2005年会計年度第4四半期末における売上債権回転日数(DSO)は31日で、これに対し、前年度末の時点では28日、今年度第3四半期末の時点では33日でした。

◇ 在庫回転率は、2005年会計年度第4四半期では6.6で、これに対し前年同期は6.4、今年度第3四半期は6.5でした。


 シスコシステムズ最高財務責任者(CFO)デニス・パウエルは、次のように述べています。「成長、収益性、株主の利益の向上という、財務上の長期的な3つの優先課題に重点的に取り組み、なおかつ実行できたことに満足しています。本四半期は、一般会計基準(GAAP)ベース、プロフォーマ(見積り)ベースともに、記録的な純利益と1株当たり利益を達成することができました。主要な市場部門全体で、シスコ製品に対してお客様から安定した需要をいただくことができ、第4四半期の収益が前年比で約11パーセント増の66億ドルを達成するなど、明らかに堅調な業績を残しています。年間ベースでは、プロフォーマ・ベースの純利益が2004年会計年度の13.5パーセント増、プロフォーマ・ベースの営業利益が15.4パーセント増、プロフォーマ・ベースの1株当たり利益が21.1パーセント増を達成し、これらの結果とともに2005年会計年度を締めくくることができたことに非常に満足しています」


【ビジネス上の特記事項】

■M&A関連の特記事項

◇ シスコはKiSS Technology A/S、Sheer Networksの買収契約が正式に成立したことを発表しました。


■日本の特記事項

◇ 富士通とシスコは、2004年12月に発表した戦略提携に基づく両社による製品提供の第一弾として、次世代OS「Cisco IOS XR」を搭載した「Fujitsu andCisco CRS-1 Carrier Routing System」の提供を開始しました。


■テクノロジー・マーケットの特記事項

◇ シスコは、ネットワークにインテリジェンスを付加するネットワーキング手法「Cisco Application-Oriented Networking (AON)」について明らかにしました。この技術によってネットワークは、ビジネス アプリケーションの伝える言葉を正確に理解し、より効果的なビジネス決定を支援することができるようになります。


■その他の特記事項

◇ SprintがシスコのテクノロジーをベースとしたIP次世代ネットワークを導入し、世界のエンタープライズ顧客に向けた「トリプルプレイ サービス(データ、音声、映像)」の提供に着手しました。

◇ ドイツテレコムの固定ネットワーク部門である T-Com が、既存の Cisco12000 シリーズ ルータのアップグレードを実施し、IP/MPLS(IP/Multiprotocol Label Switching)をベースとしたヨーロッパ最大規模の Cisco IP- Next Generation Networksの拡張を行いました。

◇ オーストラリアを拠点とするWiZZ Communications は、ビジネス カスタマー向けの最新のワイヤレス ネットワークを構築するために、シスコのワイヤレス ソリューションを導入しました。

◇ レッド ブル チーバー レーシングが、「第89回インディ 500」 に向けてシスコのワイヤレス VoIP技術を備えたネットワークを使用しました。これによりエンジニアやピット クルー、さらにはドライバー自身が、レース中にリアルタイムの情報および数値データに瞬時にアクセスできるようになります。

◇ British Airwaysは、英国のオフィスおよび空港で勤務する1 万 4,000 人のスタッフの通信を改善するために、IP ベースのシステムの構築をシスコとPrime Business Solutions に委託しました。

◇ Swisscomは、数百万ドル規模の契約に基づき、Cisco CRS-1 CarrierRouting Systemを導入しSwisscom のコア ネットワーク全体のアップグレードを行いました。新しいネットワークでは、企業カスタマー向けイーサネット サービスの提供とともに、個人およびホールセールのカスタマー向けブロードバンド サービスにおける次世代「トリプルプレイ」(データ、動画、音声)が実現します。


【シスコシステムズ株式会社について】

 シスコシステムズ株式会社は、米国Cisco Systems Inc.(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコシステムズは、より安全で快適なインタネットネットワーキング環境の提供と、企業・団体・組織の生産性向上をお手伝いするために、基盤となるネットワークにインテリジェンスを組み込みネットワークの可能性を解放する、IIN(Intelligent Information Networks)を提唱していきます。シスコシステムズ株式会社の会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
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*Cisco、Cisco IOS、Cisco Systems、CatalystおよびCisco Systemsのロゴマークは、米国およびその他の地域における、Cisco Systems Inc.及び関係会社の登録商標です。その他、記載されている製品名、社名は各社の商標または登録商標です。

**当資料は、2005年8月9日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳に、日本版独自の情報を付加したものです。

***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
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