「秘文AE DesignGuard」は、国内外でグローバルに製造拠点を持つ製造業をターゲットとしており、製造委託先での情報の漏えいを防ぐことを主な目的としています。このため、海外にシステム構築・保守サポート拠点を持つパートナーと「秘文AE DesignGuard」の販売、構築、保守サポート面で提携し、順次、事業展開を図っていく予定です。本製品は英語版対応になっており、国内企業だけでなく、海外現地法人や海外委託先の取引企業への対応も想定しております。
<秘文AE DesignGuardの特長>
(1)図面をカプセリングすることにより、他社ソフトでの閲覧を不可とします。
(2)カプセリングされたファイルは、専用ビューアのみで閲覧可能となります。専用ビューアでは、起動時にユーザ認証を必要としますので、不特定ユーザがそのファイルを閲覧することはできません。
(3)専用ビューアからは権限が与えられたユーザしか印刷を行うことができません。また、専用ビューアからカット&ペーストを実施することができません。
(4)ユーザがファイルを閲覧した情報をログとして、収集します。このログにより、誰がいつどのファイルを閲覧したかという情報を取得することができます。
(5)カプセリングされたファイルの有効期限を設定することができます。有効期限を過ぎたファイルは閲覧不可であり、また可能であればディスクから削除します。技術情報(TIFFによる図面情報・MS-OFFICEデータ)をカプセリングし、ファイルを無効化します。
詳細な機能、稼動条件につきましては弊社ホームページをご覧ください。
<秘文AE DesignGuard 標準価格>
1.秘文AE DesignGuard Server
認証サーバ(ユーザ認証、ログ機能)
カプセリングサーバ(ファイルカプセリング) 8,000,000
2.秘文AE DesignGuard Client
TIFF・Officeのビューア 15,000(1クライアント)
(自社製品前提ソフトウェア)
秘文AEサーバ
(他社製品前提ソフトウェア)
Apache Jakarta Tomcat 5.0
J2SE V1.4.2_04 Java Runtime Environment (Multi Language)
Microsoft SQL Server 2000
<関連ホームページ> (リンク »)
<本件に関するお問い合わせ先>
日立ソフト 社長室 高野
TEL:03-5780-6450 e-mail: press@hitachisoft.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。