ウイルスやワームによるゼロデイ・アタックをゲートウェイで防ぐ『Webwasher AntiVirus 5.1』発表

株式会社バーテックスリンク 2004年08月24日

~プロアクティブ技術と『sandboxing』採用でより高度なアンチウイルス対策環境の構築が可能に~

株式会社バーテックスリンク(以下バーテックス リンク社、www.vertexlink.co.jp、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木佐谷 康)は、ゼロデイ・アタックをゲートウェイで防ぐ機能を備えたアンチウイルス・コンテンツ・フィルタリングソフトの新バージョン『Webwasher AntiVirus 5.1』の出荷を10月上旬から開始することを発表しました。
 ゼロデイ・アタックとは、ソフトウェアの脆弱性に対する修正プログラムが提供・公開される前の対策ができていない状態、対策の準備期間が無い(ゼロ日)に行われる攻撃です。これを防ぐ手段は、最新のアルゴリズムを組み合わせて攻撃の「ふるまい」をチェックする手法がある程度で、対策そのものが非常に難しいとされています。これに対して『Webwasher AntiVirus 5.1』では、総合情報漏洩対策ソリューション『Webwasher』の開発元であるwebwasher.com.AG社のプロアクティブ技術と『sandboxing』を採用することでゲートウェイでの悪意のあるコードを検知し防御することが可能となり、修正プログラムが提供される前のウイルスやワームによるゼロデイ・アタックから保護します。
1年間のライセンス使用料とサポートを含んだ『Webwasher AntiVirus 5.1』の標準価格は、50ユーザで307,650円(税込み)、『Webwasher AntiVirus』を購入したユーザには無償でバージョンアップいたします。
このソフトは、ゲートウェイで稼動します。

 一般にアンチウイルス対策は、新たに発生したウイルスの構造を分析した後、アンチウイルスのパターンファイルを作成し、このパターンファイルをアンチウイルスソフトのデータベースに組み込み、アンチウイルスソフトがウイルスを認識できるようにすることで実現されます。そして、パターンファイルの作成に要する時間が短いほど感染の拡大を抑制することができます。もし、パターンファイルの提供が遅れた場合には、『Blaster』や『MyDoom』による被害は、さらに甚大なものになっていたとも言われています。

 しかし、ウイルスやワームに対する高度な防疫体制という面では、理想的にはパターンファイルが作成される前、或いはセキュリティの専門家やアンチウイルスのソフトベンダーが新型ウイルスの発生を確認する以前から行われている必要があります。実際、OSやブラウザ、メールソフトの脆弱性がセキュリティ関連サイトなどで常時公表され、それらすべてにパターンファイルが用意されている状況でないことに加え、サイトの中にはエクスプロイト・コードを公開しているケースもあり、常にウイルスやワームによるゼロデイ・アタックが行われる危険な状態にあります。
 このように、より完璧な防疫体制を整えるためには、パターンファイルの作成やセキュリティ関連サイトでの脆弱性の公表前であっても新種のウイルスの侵入や感染を防止することが必要であり、これを実現したものが『Webwasher AntiVirus 5.1』です。『Webwasher AntiVirus 5.1』は、脆弱性を公表する前に修正プログラムでパッチの適応や、アンチウイルスソフトのデータベースにパターンファイルを組み込むことなく、新種のウイルスやワームの侵入を防止します。具体的には、『Webwasher』のプロアクティブ技術と『sandboxing』の採用により、Webやメールあるいはオブジェクトコードを実際にエミュレートし、例外的な行動を起こすコード、悪意のあるコードを検知し防御を行います。パフォーマンスも最新のアルゴリズムを組み合わせることにより、これまでの「ふるまい」をチェックする手法に比べて10倍程度優れています。ユーザとしては、『Webwasher AntiVirus 5.1』を導入することで、より高度なセキュリティシステムを確保することができます。
 パターンファイルによるウイルスのフィルタリング、SSL経由で進入してくるウイルスのフィルタリング、そして、このプロアクティブ技術によるフィルタリングで完璧なウイルス対策が実現します。
『Webwasher AntiVirus 5.1』を含む総合情報漏洩対策ソリューション『Webwasher』は、本年5月から構成製品とオプションを再編成した新ライセンス形態を採用しており、「URL Filter」、「ContentProtection」、「AntiVirus」、「SSL Scanner」、「ContentReporter」、「Instant Massage Filter」、「AntiSpam」の7つの製品モジュールで構成され、ユーザーが必要とする機能を製品モジュールごとに購入することができます。今回の『Webwasher AntiVirus 5.1』は、『Webwasher』の7つの製品モジュールの中の「AntiVirus」の最新版ということになります。


『ゼロデイ・アタック』とは
セキュリティの専門家などが脆弱性を発見した場合、その存在を公表する前に修正プログラムの作成時間を確保するのが一般的です。しかし、悪意のある人が脆弱性を発見し、セキュリティの専門家より前に脆弱性を公表した場合、修正プログラムができる前にウイルス等が作成される可能性があります。したがってユーザが防御の準備ができない状態、準備期間が0日で行われる攻撃を「ゼロデイ・アタック」と呼びます。


独 webwasher.com AG社について
 ドイツ パダーボーンに本社をおくwebwasher.com.AG社は、1999年にSiemens Computer Systemsからスピンアウトした人たちの手で1999年10月に設立されました。最新のフィルタリングとセキュリティ技術をベースに、Webフィルタリング、コンテンツフィルタリング、Emailフィルタリング、アンチ・ウイルスとレポーティングを統合したコンテンツセキュリティマネジメント製品を提供しています。「WebWasher」製品は、フォード、モトローラ、UBSほか4,000社以上に採用され、クライアント製品は500万人以上のインターネットサーファーが利用しています。webwahser社は、Network Appliance社、Check Point社、Computer Associates社、Network Associates社を始め、IT業界のリーディングカンパニーとのアライアンスにより、全世界に事業展開しています。


株式会社バーテックス リンクについて
株式会社バーテックス リンクは、先進的なITソリューションを世界的視野で開発し、お客様の利益を生む新事業を提案する『Value Creator(価値創造企業)』です。国内外のトップクラスの技術を持つ有力企業とアライアンスを結び、製品企画から生産管理、マーケティング、セールス、サポートまで、IT市場で培ってきた多くの経験・実績を活かして、コンシューマユーザおよびエンタープライズユーザに常に新しい提案を行なっています。ビジネスエリアは、デジタルオーディオ・デジタルビデオを中心にしたマルチメディアと、フィルタリングと情報漏えい対策を中心にしたセキュリティにフォーカスしており、2004年には新規ビジネスエリアにも積極的に展開していく計画です。
資本金23億6,900万円、年商34億5,500万円 (2003年度実績)。 社員数約45名。
(登録銘柄 コード番号 9816)
本件に関するお問い合わせ先は以下にお願い申し上げます。

【一般読者のお問い合わせ先】
株式会社バーテックス リンク ソリューション事業本部
電話:03-5259-5143         Fax: 03-5259-5117
E-mail :ww_sales@vertexlink.co.jp
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