ターボリナックスが64ビットCPU対応OSを無償提供

TLホールディングス株式会社 2005年01月31日

64ビットOS市場を活性化

ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下ターボリナックス)は、インテル社のインテル エクステンデッド・メモリ 64テクノロジー(EM64T)および、AMD社の64ビット・プロセッサ「AMD Opteron/Athlon 64プロセッサ」に対応したLinux OS「Turbolinux 10 for EM64T/AMD64」(仮称)のテクニカル・プレビュー版を、本日より無償にてダウンロード提供することを発表いたしました。

Turbolinux 10 for EM64T/AMD64(仮称)は、ターボリナックスが2005年度中に製品化を予定している64ビットCPU対応のLinux OSです。最新サーバーOS「Turbolinux 10 Server」(以下10S)をベースに、日本初のAMD64アーキテクチャ専用OSとして出荷した「Turbolinux 8 for AMD64」(*1)の製品技術ノウハウを活かし、カーネルおよびユーザー空間で動作するアプリケーション群を、64ビットCPU上で最適化されたパッケージとしています。そのためユーザーは、32ビットのアプリケーション資産を活かしたまま、64ビットの拡張性とパフォーマンスを享受することが可能です。また、アプリケーションはメモリやI/Oの32ビットの縛りから解放され、64ビットアーキテクチャの長所を余すところなく活用できるようになります。こうしたことから、より高速で大規模なシステムへのLinuxの導入が加速され、適用範囲が広がるものと期待しています。

また、ベースとなる10Sはカーネル2.6を搭載し、その高いコストパフォーマンスは業界でも希有の存在として広く市場で活用されています。主に中小規模のサーバー用途向けに最適化され、セキュアOS(SELinux)機能を搭載した10Sに対し、64ビットCPU対応への強い要望があることから、検証などの目的でいち早く利用を希望される方々に応えるべく、今回、テクニカル・プレビュー版として公開することといたしました。なお、テクニカル・プレビュー版にはサポートおよび32ビット版10Sは含まれておりません。

テクニカル・プレビュー版は、10S購入者(要ユーザー登録)、Turbo-CE資格取得者およびTurboLINKS加入パートナー向けに、本日よりダウンロード提供を開始し、一般公開は2005年2月末より開始いたします。これにより、様々なユーザーならびにパートナー企業からのフィードバックを収集し製品に反映させていく考えです。

※ダウンロードに関する詳細は、以下のURLでご覧いただけます。
(リンク »)

64ビット市場は、ハードウェアベンダーをはじめアプリケーションベンダー、OSベンダーにおいてもEM64T/AMD64対応が加速しており、2005年は64ビットCPU搭載ハードウェアが本格的に普及する年と考えられます。ターボリナックスでは、64ビット・コンピューティングの優位性を日本のユーザーへいち早く提供してきた実績を活かしながら、新たなテクノロジーへの対応を今後もタイムリーに提供し、Linuxの可能性と64ビット市場を積極的に開拓していく所存です。

用語解説

(*1)参考文献
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