SPSS、サーベイ統合パッケージ「Dimensions」出荷開始

2005年02月24日

~Web、電話、郵送による調査に対応し、調査票の作成から収集/分析、結果の展開までサポート~

 Predictive Analyticsを提唱するエス・ピー・エス・エス株式会社(以下 SPSS Japan)は、アンケートをはじめとする調査データの収集から集計/分析、結果の展開までサーベイに特化した統合パッケージ「Dimensions」の販売を3月1日から開始することになりましたのでお知らせします。
 「Dimensions」は、サーベイ実施において必要な各プロセスをカバーする8種類のコンポーネントで構成されるサーベイ統合パッケージです。元となる調査項目からWeb、電話、郵送による調査方法に応じた調査票を作成し、収集されたWeb、紙といった異なる種類の調査データを調査方法別/一括で集計し、調査結果をWeb上でリアルタイムに参照したり、データをエクスポートして統計分析ツール「SPSS」や表計算ソフトのような汎用ツールを使って分析できることを最大の特徴としています。Web、電話、郵送、対面などによる調査をDimensions上で統合が可能なことから高い回答率の獲得、対象となる顧客の正確な把握が可能となり、結果としてマーケティング活動を最適化することができる優れたコストパフォーマンスのパッケージです。
 これまで「Dimensions」は、SPSSが調査会社向けにカスタマイズを行い、コンポーネントやサービスを提供してきた運用実績を持っており、「Dimensions 2.3」の新バージョンになる機会に統合パッケージとして広く販売することになったものです。調査の内製化を検討している企業、中小の調査会社、また研究目的で調査活動を行っている団体などに有効なソリューションになるものと見ています。
 「Dimensions」は、最小構成価格が300万円(税込み)~、SPSS Japanの直販とビジネスパートナーの販売により、関連サービスを含め、初年度5億円の売上を計画しています。

「Dimensions」は、Dimensionsのアプリケーションと各フォーマットのサーベイデータ間のアクセスフレームワークとなる「SPSS MR Data Model」を基幹テクノロジーに、調査方法別の調査票デザイン、調査の実施、分析/調査結果の展開の各コンポーネント、リファレンスガイドやサンプルアプリケーションなどユーザーの学習、活用に必要なコンポーネント、データのマネジメントを担うコンポーネントなどから構成され、調査手法に応じてコンポーネントを選択して最適なシステムを構築することができます。「SPSS MR Data Model」は、「Dimensions」の各コンポーネントとサーベイファイル間のデータアクセスフレームワークとして機能するDimensionsのキーテクノロジーとなり、あらゆる環境を統合し高度なサーベイソリューション実現の基盤となります。

「Dimensions」の中核を担うのは、データ収集のコンポーネントである「mrInterview」と、分析・展開機能を担う「mrTables」です。
 「mrInterview」は、WebベースのGUIにより調査票のデザイン、調査方法の選択、回答率の引き上げなどデータ収集を効率よく行い、調査票回収率の最大化を実現します。「mrInterview CATIオプション」を使用することで、電話による調査と管理が行えます。「mrTables」は、Webブラウザ上で表計算ソフトやテキストファイルなどとシームレスに連携し、調査結果をWeb上に公開したり、メールで配信します。調査結果の公開対象を管理者や従業員、顧客など自由に設定することができます。また、マルチリンガル対応の翻訳支援アプリケーション「mrTranslate」を使用することで、日本語を含むさまざまなダブルバイト文字をサポートし、1つのファイルで複数言語の訳文や訳語の管理を行えます。
 これらコンポーネントを組み合わせて使用することにより、サーベイを効果的に実施することが可能です。また、SPSSの他の分析ツールと組み合わせて使用することで、より深い顧客理解を助け、顧客満足度の向上やよりよい関係性の構築に貢献します。

「Dimensions」のコンポーネントは他に、オーサリングツールの「mrStudio」や、紙ベースの調査票をデータ化する「mrPaper/mrScan」、サーバ上でのスクリプト処理を実行する「Dimensions Component Pack」があります。

こうした「Dimensions」の機能を習得し、有効活用するためのリソースキットが「Dimensions Development Library」です。プログラマ向けの詳細なリファレンスガイドやサンプルアプリケーションが収録されています。

ITの進化とともにサーベイの手段は、紙や電話、対面、メール、Webと多様化していますが、そのサーベイ結果を活用するためには、様々なサーベイ環境を統合し、情報共有することが必要であり、それを「Dimensions」によって実現することができます。

以 上

<SPSSについて>
SPSSが提唱するPredictive Analyticsは、現状および将来についての信頼できる結論を的確に描き出すように、データをビジネス上有効なアクションに結びつけることをいいます。SPSSは、Predictive Analyticsソリューションの第一人者として、ソフトウェア製品と関連サービスを提供しています。SPSSが提供するソリューションは、企業・教育研究機関・医療機関・政府官公庁など、幅広い分野で採用されています。
1968年に設立されたSPSS社は現在、全世界で40以上の国にオフィスを構え、1,300人近い社員を擁し、2003年の売上は2億1,096万ドル。

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