アメニティ・テクノロジー、 簡易クリーンルーム「タマリスクT-EX」を新発売

換気装置の電源を切っても室内を長時間清潔(クラス1万を維持)に保て、大地震など災害時の緊急対策時の治療室や一時隔離室に最適

株式会社アメニティ・テクノロジー 2005年04月23日

半導体製造や食品、製薬などの臨時保管用など幅広い用途にも期待

クリーンルーム開発・製造の株式会社アメニティ・テクノロジー(千葉県若葉区大宮町2880-250、代表取締役社長:永安克志、以下、アメニティ・テクノロジー)は、大地震など災害時の緊急対策時の治療室や一時隔離室に最適な簡易クリーンルーム「タマリスクT-EX」を5月12日より発売いたします。「タマリスクT-EX」は、1時間で組み立てができ、独自開発の布製フィルタHEPA(ヘパ)クロスにより、換気装置の電源を切っても室内を長時間(20時間)清潔に保つことができ、省電力・コスト削減とともに、簡易ルーム内の静音状態を実現しました。価格は、HEPAクロスを用いた「タマリスクT-EX」(縦2m×横2m×高さ2m)で1セット120万円(税別)。初年度の目標販売台数は100台とみております。
「タマリスク」のラインナップとして、10分で組み立て・解体が可能なクロスフィルタ製「タマリスクT-SD」や帯電防止ビニール製「タマリスクT-SD-CB」があります。

■独自開発のHEPAクロスが通気性と高効率な微粒子除去を実現

「タマリスクT-EX」は、換気装置に取り付けたHEPAフィルタが0.3μm以上の微生物や微粒子を遮断し、クラス100(1立方フィートに0.5μmの塵が100以下)の状態を実現します。管理クリーンルームの壁面や天井の素材として、独自開発のHEPA(ヘパ)クロス※1を採用。換気装置を絶えず回さなければならない通常のビニール製の簡易ルームに比べて、「タマリスクT-EX」では換気装置の電源を切っても、通気性を確保しながら、高効率な微粒子除去を実現するため、20時間はクリーンルームの最低基準とされるクラス1万を維持でき、省電力・コスト削減の実現とともに、病人が夜間に騒音に悩まされずに休めるように設計されています。組み立て時間は約1時間です。
また、陽圧(無菌ユニット)※2陰圧(感染防止ユニット)※3の組み換えが可能で、室内の人や製品を汚染物から守ったり、反対に、室内に汚染物や感染者を隔離し、室外を感染から守ったりできます。

■わずか10分で組み立て・解体ができるスタンダードタイプ

アメニティ・テクノロジーの簡易クリーンルーム「タマリスク」のラインナップとして、「タマリスクT-EX」の他に、ボルトフリーで工具を使わずに、わずか10分で組み立て・解体ができるクロスフィルタ製スタンダードタイプ「タマリスクT-SD」(価格65万円:税別)や、帯電防止ビニール製スタンダードタイプ「タマリスクT-SD-CB」(価格55万円:税別)があり、安価で簡便なクリーンルーム需要に応えることができます。

■半導体製造、食品、製薬、医療施設など幅広い用途に期待が集まる

簡易クリーンルーム「タマリスク」は、大地震など災害時の緊急対策時の治療室や一時隔離室の他、高効率な微粒子除去機能と簡便な設置状況により、以下のような用途において各産業界において期待が集まっています。

●半導体産業:
(陽圧利用)ウエハ・LCD・HDの一時保管や不定期な洗浄作業
(陰圧利用)ガス・粉塵汚染の局排装置需要
●食品産業:
(陽圧利用)不定期の充填用ブース、食品の仮置き場所
(陰圧利用)香料など粉体材料の取り扱い場所や汚染作業時の汚染拡散防止
●製薬産業:
(陽圧利用)注射液やドリンク液の一時的な充填用ブースや一時保管場所
(陰圧利用)汚染作業時の汚染拡散防止、遺伝子組み換え等のバイオハザードルーム、ガス・粉塵汚染の局排装置需要、製造装置などの居所的な滅菌消毒用ルーム
●医療施設:
(陽圧利用)緊急時の無菌病室・手術室、乳児などのアイソレーション室、災害時の無菌室
(陰圧利用)緊急時の感染防止ルーム、大火災時の緊急用焼病室、バイオハザードルーム、感染症保菌者の隔離室、院内感染発生時における感染者の隔離室
●一般住宅:
(陽圧利用)花粉症対策、小児のインフルエンザ対策
(陰圧利用)感染者の自宅での療養対策

■株式会社アメニティ・テクノロジーについて:

株式会社アメニティ・テクノロジーは、クリーンルームにおけるコンタミネーションコントロール技術にて、半導体向けの0.1μm粒子がクラス1と言われる超清浄クリーンルームをはじめ、微生物制御が必要な食品や病院むけバイオロジカルクリーンルームの製作。ならびに、それらの設備を管理維持するための計測機器や消耗品の製作販売。同時に計測業務やクリーンルームのコンサルタントなどを行っています。今後はこういったクリーン制御技術をパーソナルな分野に応用し、被災地などの移動用の感染防止設備、花粉症対策やシックハウス対策機器など独創的な製品を開発し、居住空間の環境改善に貢献できるように邁進していきたいと考えております。

社名:  株式会社アメニティ・テクノロジー
代表者: 永安 克志(ながやす かつし)
資本金: 1,000万円
住所:  〒264-0016 千葉市若葉区大宮町2880-250
TEL:  043-305-0477
FAX:  043-305-0478
URL:   (リンク »)

※お客様のお問合せは下記にて受け付けております
〒264-0016 千葉市若葉区大宮町2880-250
株式会社アメニティ・テクノロジー 営業本部
TEL: 043-305-0477  FAX: 043-305-0478
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※タマリスクは、株式会社アメニティ・テクノロジーの登録商標です。
(タマリスクとは、砂漠に生息する植物で、砂漠にいる人々にオアシスの近さを伝え、心に希望を灯してくれる存在です。砂漠のオアシスのイメージを持つ製品として名づけました)

このプレスリリースの付帯情報

タマリスクT-EX

用語解説

※1 HEPAクロス:独自開発の布製フィルタ。通常の半分の薄さ(0.014mm)のポリエステル繊維で、縫製が可能でどのような形にも制作可能。丈夫で高温にも耐えるため、選択や蒸気滅菌が可能となります。
※2 陽圧クリーンルーム:室内に微生物や微粒子が入らない構造で、室内の人や製品を汚染物から守るものです。
※3 陰圧クリーンルーム:室内から微生物や微粒子が出て行かない構造で、汚染物を外に出しません。

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