自社開発の解析シミュレータを中国で販売開始

第1弾としてシールドトンネル断面力解析MOLEMAN-iを発売

みずほ情報総研株式会社 2005年06月21日

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安念 満)は、2005年7月より、自社開発解析シミュレータソフトウェアの中国販売を開始します。中国販売の第1弾として、上海同岩土木工程科技有限公司(本社:中国上海市、代表:朱 合華)と販売店契約を締結し、シールドトンネル断面力解析システムMOLEMAN-i(モールマンアイ)を発売します。

中国では、2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博といった国際的なイベントを控え、社会インフラの整備が急ピッチで進められています。特に開催地である北京、上海などの大都市では、地下鉄を中心とした輸送交通網の整備が急務となっています。これら大都市では、地上部分に建築物が密集し、道路では慢性的な渋滞がみられるため、地表を掘り返さずに掘削マシンを用いて地中を掘りながらトンネルを建設するシールドトンネル工法が、安全面および経済活動面において極めて有効です。今回販売を開始するMOLEMAN-iは、早稲田大学の村上名誉教授と小泉教授が考案したM-K法を用いて、シールドトンネルの断面にかかる力を解析するシミュレータです。横断面および縦断面にかかる力を解析でき、シールドトンネル設計に必要な解析機能を豊富に備えています。

中国の社会インフラ整備では、未だ汎用の構造解析シミュレータが用いられており、専門的な設計解析手法およびその解析シミュレータへのニーズが拡大しています。そこで日本の土木建築業界で広く利用され、豊富な解析機能を持つMOLEMAN-iを中国市場で販売するため、上海同岩土木工程科技との契約に至りました。みずほ情報総研は、MOLEMAN-iを中国向け販売戦略の第一歩と位置づけており、大学発のベンチャー企業である上海同岩土木工程科技と提携することで、中国におけるソフトウェア販売拠点の確保を図ります。今後も、ダム建設や水道網整備、交通網整備、エネルギープラント建設などのインフラ建設の強化を進めている中国に向けて、自社開発の構造解析シミュレータや流体解析シミュレータなど、社会インフラ系の解析シミュレータを中心にソフトウェア販売を積極的に推進します。


■上海同岩土木工程科技有限公司について

建築学で有名な中国同済大学の朱教授の研究成果をもとに、2003年に設立された大学発のベンチャー企業です。主に、朱教授の開発した構造解析シミュレータ「曙光」の販売や「曙光」を用いた解析サービスを行っており、ユーザーは130社におよびます。みずほ情報総研との販売店契約により、土木建設系シミュレータのラインナップをより充実させ、中国土木建設業界でのシェア拡大を図ります。

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