イスラエル国Tufin社ソフトウェア製品新バージョン「SecureTrack 2.2」販売開始

ファイアウォール ポリシィに関する企業の説明責任を強力にバックアップ

有限会社先端技術研究所

2006-02-22 00:00

先端技術研究所は、イスラエル国 Tufin Software Technologies社ソフトウェア製品新バージョン「SecureTrack 2.2」の販売を開始した。SecureTrackは、ファイアウォール ポリシィの包括的な監査、監視、コンプライアンスのソリューションである
Press Release: 2006-02-22


先端技術研究所
イスラエル国Tufin社ソフトウェア製品新バージョン「SecureTrack 2.2」販売開始
ファイアウォール ポリシィに関する企業の説明責任を強力にバックアップ

有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、 (リンク ») 、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤 安信)は、イスラエル国 Tufin Software Technologies(ツフィン ソフトウェア テクノロジース)社ソフトウェア製品新バージョン「SecureTrack(セキュアトラック)2.2」の販売を開始した。SecureTrackは、ファイアウォール ポリシィの包括的な監査、監視、コンプライアンスのソリューションである。

SecureTrack 2.2では、企業の説明責任を強力にバックアップするため、下記の機能大幅強化がなされた。

高度な ルール ベース監査: ルール ベース監査を高度に自動化し、リスクや脆弱性の識別、使用されていないあるいは期限切れルールの削除、ルール変更履歴の調査、ルールが企業ポリシィに従って設定されているかの判断を可能にした。

強力なレポーティング: スケジュール化により定期的に、あるいは特定のポリシィ変更時にレポートを送れるようにした。詳細レポートは、HTML、MHT、PDF様式で、複数の受取人にメールで送られる。

ルールベース最適化: ファイアウォールの トラフィック ログを監視し ルール ベースとリアルタイムに関連付けることで、ルールに対するアクセスの頻度を判断する。「最も使われている」ルールを上位に配置し「最も使われていない」ルールを下位に配置することで、最適性能を引き出すことを可能にした。また、「全く使われていない」ルールは削除し、「ログされない」ルールには必要に応じてログを追加することでルールの追跡を可能にした。

高度なプロビジョニング: ユーザのアクセス権を特定の管理サーバに制限することで、大企業ユーザやMSP(管理サービス提供者)の グローバル ポリシィ監視や制御を可能にした。

過去の更新のグラフィカルなポリシィ一覧: 可視性向上、エラー修正、分析のため、過去の任意の時点での ルール ベースやオブジェクトのグラフィカルな一覧を可能にした。

全システムのバックアップとリストア: 災害復旧や ハードウェア コンポネント移行のため、データベースと設定全体のファイルへのバックアップと容易なリストアを可能にした。

Tufin Technologies Releases SecureTrack version 2.2

■ SecureTrack (リンク »)

今日の企業は、セキュリティ管理を重要なIT要件として捉えている。それには、緊密な監視、監査、説明責任が要求される。企業が何らかのトラブルに巻き込まれた場合、事実に則って自らの正当性を主張するためには、事実経過の正確な把握が必要である。セキュリティの現場管理者自体がセキュリティ問題の要因となっている場合が多く報告されており、セキュリティの最高責任者にとって、現場管理者を管理するための手段を必要としている。一方、意図的悪意が無い現場管理者にとっても、自分の正当性を主張し身を守る道具を必要としている。

SecureTrackは、ファイアウォールの セキュリティ ポリシィ変更管理の高度かつ革新的なソリューションで、「誰が」、「何を」、「いつ」等、全ての変更の効果的監視と詳細な監査を行う。各更新における変更項目のグラフィカルな比較一覧は、直感的で分かりやすく、構成の誤りの迅速な発見やネットワーク稼動時間の向上に最適である。ポリシィ変更レポートは、ポリシィ変更時点で、リアルタイムにセキュリティ担当者に送られる。「Organizational Policy Compliance」(企業ポリシィ準拠)は、企業ポリシィに基づいてポリシィ変更を監査することで、リアルタイム準拠の枠組みを実現する。管理者がこのポリシィに違反する変更を行った場合、即警告を発する。この高度なポリシィ監視と監査の機能により、最も厳格な規制と標準に準拠することを可能にする。

SecureTrackが現在サポートしているファイアウォールは、Check Point社の「FireWall-1」および「Provider-1」で、Check Point OPSECの認定を受けている。OPSECは、業界のオープンなマルチベンダーの セキュリティ フレームワークで、数百社を超えるパートナーで構成され、最善の統合アプリケーションとプラットフォームの幅広い選択を保証している。次期バージョンでは、他社のファイアウォール製品もサポート予定である。

■ Tufin Software Technologies (リンク »)

Tufin社は、ファイアウォール ポリシィの監査、追跡、準拠ソリューションのリーダ的開発元である。Tufin社のSecureTrackは、セキュリティ ポリシィのための包括的監査、追跡、準拠システムである。セキュリティ担当者は、SecureTrackにより、任意の時点での セキュリティ ポリシィの正確な状況を容易に判断できる。Tufin社は、2003年に設立され、本社をイスラエルの Ramat Gan(ラマットガン)に置いている。

■ 先端技術研究所 (リンク »)

先端技術研究所は、本社を横浜に置き、情報技術(IT)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化として、海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp

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