BEA WebLogic SIP Server 2.1Jは、通信事業者がIMSベースの次世代ネットワーク・アーキテクチャを導入することを可能にし、ビジネス機会を捉えた新たな通信サービスを迅速に提供できるよう設計されています。
新製品の特徴
BEA WebLogic SIP Server 2.1Jの主な特長は以下の通りです。
・J2EEと SIPサーブレットコンテナを統合することにより、
JavaベースのSIPアプリケーション開発が可能
・高度なSIPトランザクション性能
・通信業界で豊富な実績を持つJ2EEアプリケーション・サーバ、
BEA WebLogic Serverが基盤
・IETF(インターネットの研究開発機関)SIP RFCおよび3GPP
(3rd Generation Partnership Project)RFCの拡張機能をサポート
新製品の利点
BEA WebLogic SIP Server 2.1Jの導入により、通信事業者は、IPベースの次世代マルチメディア・サービスの開発、配備、管理の迅速化を図ることが可能となります。
サポート対象プラットフォーム
BEA WebLogic SIP Server 2.1Jは、Solaris、Red Hat Enterprise Linux、およびWindows上で使用できます。詳細は (リンク ») をご覧ください。
推奨価格
日本BEAの推奨リテール価格表に基づく「BEA WebLogic SIP Server 2.1J」のライセンス料金は、1サーバあたり2,760万円(税別)からとなっています。具体的な価格については、システム規模や構成案件等によっても異なります。詳細は各パートナ企業またはsales.jp@bea.comまでお問い合わせください。
本製品は、日本BEAシステムズおよび、通信業界向けソリューションを提供し、経験と実績があるパートナ企業より販売されます。
IMSとは
IMSは、標準化団体の3GPPが策定したIPベースのネットワーク・アーキテクチャで、マルチメディア・ネットワークのアーキテクチャと高度なサービスを実現する環境を提供し、固定および移動体通信事業者にとって新たな収益源となる次世代サービスの提供を促進します。
日本BEAシステムズ株式会社について
日本BEAシステムズは、BEA Systems, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、NASDAQシンボル:BEAS)の日本法人です。BEAは、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダとして、情報とサービスの安全な流れを加速する標準ベースのプラットフォームを提供します。BEA製品-WebLogic、Tuxedo、JRockitおよび新たなサービス・インフラストラクチャ・ソフトウェアから成るAquaLogic製品群-は、ユーザ企業がITの複雑さを軽減し、サービス指向アーキテクチャ(SOA)を成功裏に導入して、ビジネスに俊敏に対応する後押しをします。( (リンク ») )
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