「サードパーティメーカーが急増する全感光体市場の総合分析」の販売開始

~プリンタ(モノクロ、カラー)の急激な低価格化とサードパーティメーカーの活発化で厳しさを増す感光体ビジネスを見直す~

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2006-05-26 00:00

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、株式会社データ・サプライ(代表取締役 山本 幸男 東京都台東区)が発行した調査資料「サードパーティメーカーが急増する全感光体市場の総合分析」を販売開始しました。
報道関係者各位

平成18年5月26日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
(リンク »)

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ネットアンドセキュリティ総研、2006年版 感光体マーケット総覧
「サードパーティメーカーが急増する全感光体市場の総合分析」の販売開始
~プリンタ(モノクロ、カラー)の急激な低価格化と
 サードパーティメーカーの活発化で厳しさを増す感光体ビジネスを見直す~

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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ
総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、株式会社データ・サ
プライ(代表取締役 山本 幸男 東京都台東区)が発行した調査資料「サー
ドパーティメーカーが急増する全感光体市場の総合分析」を販売開始しました。

【詳細URL: (リンク ») 】


■■ 調査目的 ■■

1.プリンタは、モノクロ、カラーともに低価格化傾向が続いており、
  感光体メーカーへのコストダウン要求が高まっています。
2.中国、韓国、台湾等のアジア地域のサードパーティの感光体メーカーは、
  急成長を遂げて生産能力を増強させています。
3.サードパーティメーカーの影響もあり、OEMメーカーは生き残りをかけて
  生産拠点を中国にシフトさせています。
  また、独立系の感光体メーカーである「山梨電子工業」がリコーの傘下に
  入ったため、業界の再編成が進行しています。
4.こうした影響で、素管メーカー、切削メーカーの動きも急であり、感光体
  業界は、昨年から大きな変化を遂げつつあります。
5.今回は、感光体メーカー別に直径別長さ別の生産状況をこれまでと同様に
  詳細に分析する他、新しく塗工材料(UCL,CGL,CTL,OCL)
  メーカの動向も分析します。
  また韓国、台湾、中国のメーカーは弊社が直接現地取材を行い、より詳細
  なデータを収集しました。
6.また、ワールドワイドでの純正(OEM)感光体とサードパーティ感光体
  の出荷量も算出するなど新しい試みを行ないました。


■■ 調査対象品目及び調査対象先 ■■
 1.調査対象品目
  1)感光体
   OPC感光体
    l-ドラム形状
    l-ベルト/シート形状
   Se系感光体
    l-Se-Te系
    l-Se-As系
   a-Si感光体
  2)感光体素管

 2.調査対象先
  1)感光体メーカー
  2)感光体素管メーカー
  3)素管加工メーカー
  4)感光体塗工材料メーカー
  5)ハードメーカー


■■ 調査範囲及び調査方法 ■■
 1.調査範囲
   調査対象範囲は、2003年~2009年とする。
   また、対象範囲は日本、北米、欧州、韓国、台湾、中国、
   その他地域とする。
 2.調査方法
  1)取材対象メーカーへの直接訪問面接調査
  2)公開されている文献、資料、統計等の分析及び調査
  3)蓄積されているデータの活用


■■ 調査形態、調査期間、他 ■■
 1.調査形態
   本調査はマルチクライアント方式による調査です。
 2.調査期間
   2006年1月~2006年2月21日


■■ 目次 ■■

[調査結果の要旨]
A.分析編
I.全世界での感光体生産量(2003年~2009年)
1.全体概要
2.種類別生産概要
3.OPC感光体
4.Se系感光体
5.a-Si感光体
6.OEMとサードパーティの生産量
6-1.ワールドワイド(2005年/2009年)
6-2.メーカー別OEM量とサードパーティ量(2005年)
6-3.メーカー別OEM向け比率とサードパーティ向け比率(2005年)

II.海外メーカーの感光体生産量
1)AEG(独) 2)Alpha Chem(韓国) 3)Baiksan OPC(韓国)
4)Baltea(伊) 5)CEMS(韓国) 6)Eastman Kodak/Nexpress(米国)
7)Gantech Opto-electronics(中国) 8)GreenRich Technology(台湾)
9)Handan PhotoC Technologies(中国) 10)Lexmark(米国)
11)Océ(オランダ)
12)Omnitek Photoconductors(米国) 13)OPC Technology Japan Pvt.(インド)
14)Park & OPC(韓国) 15)Selco Photoreceptors(カナダ)
16)Sel-Drum International(カナダ) 17)Sinonar Corporation(台湾)
18)Suzhou Goldengreen Technologies Ltd.(中国)
19)TSICtec(Taiwan Salt グループ)(台湾)
20)Vacuum Coating Industries(米国)
21)VS. ASHIN TECHNOLOGY(マレーシア) 22)XEROX(米国)
23)Xerox do Nordeste S.A.(ブラジル) 24)Xerox Europe(オランダ)
25)Xerox India(インド)
1.地域別生産量
2.地域別種類別生産量
3.地域別用途別生産量
4.海外メーカーの概要

III.日本メーカーの感光体生産量
1.種類別用途別生産量(2003年~2009年)
 1)全世界での生産量
 2)国内生産分
 3)海外生産分
2.種類別地域別に見たメーカー別用途別生産量(2003年~2009年)
 1)全種類
 2)OPC
 3)Se系
 4)a-Si
3.直径別用途別生産量(2005年)
4.直径別メーカー別生産量及び生産金額(2005年)
 1)数量
 2)金額
5.メーカー別に見た直径別生産数量及び金額構成比(2005年)
6.直径別メーカー別生産量(2005年)
 1)全体
 2)PPC用OPC
 3)PPC用Se系
 4)PPC用a-Si
 5)プリンタ用OPC
 6)プリンタ用Se系
 7)プリンタ用a-Si
 8)FAX用OPC
7.直径別に見たメーカー別生産数量及び金額の状況(2005年)
 1)全直径
 2)16φ
 3)20φ
 4)24φ
 5)30φ
 6)40φ
 7)50φ
 8)60φ
 9)80φ
 10)90φ
 11)100φ
 12)108φ
 13)120φ
 14)200φ
 15)240φ
 16)260φ
8.長さ別メーカー別生産量(2005年)
 1)生産量
 2)生産金額
9.直径別長さ別生産数量及び金額(2005年)
 1)数量
 2)金額
 3)長さ別に見た直径別数量及び金額構成比(A4~A0)
10.日本メーカーの感光体の用途別種類別地域別生産状況
  (2004年~2006年)
11.日本メーカーの感光体の用途別地域別需要量(2004年~2006年)
12.電子写真製品の地域別需要量(2004年~2006年)

IV.日本のハードメーカーと感光体メーカーの主要供給関係
1.PPCメーカーと感光体メーカーの主要供給関係
2.光プリンタメーカーと感光体メーカーの主要供給関係
3.レーザー/LEDFAXメーカーと感光体メーカーの主要供給関係


B.日本の感光体メーカー編
I.感光体メーカーの個別動向
■共通調査項目■
・地域別拠点別生産量(国内・海外)
・生産拠点の動向(ラインの増減と今後の拠点)
・直径別/用途別生産量・直径別/長さ別生産量と生産金額
・直径別ラインアップ状況
・ベルト感光体・長尺感光体の状況
・塗工材料(UCL、CGL、CTL、OCL)の開発と購入状況
・長寿命化、高解像度化、高速化等への対応
・小径化/大径化の状況
・サードパーティ製感光体への対応策(欧米、中国、日本、その他)
・純正品(OEM)とサードパーティ製品の生産比率
・供給先一覧
・ワールドワイドの生産拠点
1.キヤノン
2.リコー
3.富士ゼロックス
4.コニカミノルタサプライズ
5.京セラミタ
6.三菱化学
7.富士電機画像デバイス
8.山梨電子工業
9.京セラ
10.シャープ
11.パナソニックコミュニケーションズ

II.感光体の生産拠点
1.日本メーカーの地域別生産拠点
2.感光体メーカーの工場・住所一覧
 1)日本メーカー
 2)海外メーカー


C.塗工材料市場編
1.CTL
1-1.樹脂(メーカー/材料/供給関係)
1-2.CTM市場
(ワールドワイドでの市場/メーカー別市場/材料/供給関係/価格)
2.CGL
2-1.樹脂
2-2.CGM
3.UCL
4.OCL


D.感光体素管編
I.全体集計
1.感光体素管メーカー別生産量推移(2003年~2007年)
2.直径別・長さ別生産量(2005年)
3.感光体業界(素管、伸管、加工、塗布)のエントリー概要
 1)工程別参入動向
 2)アルミ素管メーカーと加工メーカーの主要取引関係
 3)アルミ素管メーカーから塗布メーカー(感光体メーカー)への供給関係
4.感光体メーカーとの供給量(2005年)
 1)全体
 2)OPC
 3)Se、a-Si

II.感光体素管メーカーの個別動向
■共通調査項目■
・地域別(拠点別)生産量(国内・海外) ・直径別・用途別・長さ別生産量
・納入先一覧・振れ、真円度、表面粗度、均質性等
・加工・伸管メーカーとの関係・生産技術動向(切削管、無切削管)、その他
・価格動向・生産拠点
1.昭和電工
2.古河スカイ
3.住友軽金属工業
4.神戸製鋼所
5.日軽金アクト
6.菱化マックス


E.電子写真製品の感光体別機種一覧
1.PPCの感光体別機種一覧
2.レーザー/LEDプリンタの感光体別機種一覧
3.レーザー/LEDFAXの感光体別機種一覧

【詳細URL: (リンク ») 】


■■ 概要 ■■

商 品 名:サードパーティメーカーが急増する全感光体市場の総合分析
発 刊 日:2006年2月24日
判  型:A4判
発  行:株式会社データ・サプライ
販  売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
頒  価:525,000円(税抜 500,000円+消費税 25,000円)別途送料500円

【詳細URL: (リンク ») 】

【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらよりお申し
込みいただく形となります。


■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
       ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
       提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒106-6138
      東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー38F
      TEL:03-5770-4417 / FAX:03-5770-4419
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL: 03-5770-4418 / FAX: 03-5770-4419
担当:安田
info@shop.ns-research.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
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