認証スイッチ「Apresia」と 統合システム運用管理「JP1」とを連携した 新たなPC検疫LANソリューションをラインアップ

日立電線株式会社 2006年06月08日

 日立電線株式会社はこのたび、認証スイッチ「Apresia」*1 と、株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、以下「日立」といいます。)の統合システム運用管理「JP1」のPC検疫機能との動作連携を確認しました。これにより、社外から持ち込まれたノートパソコン等から社内ネットワークへのウィルス感染を防ぐPC検疫LANソリューションのラインアップを強化いたしました。
 近年、企業の情報ネットワークに対する安全意識が高まっております。外部からの自社ネットワークへの攻撃対策だけでなく、セキュリティ対策が不十分なパソコン等の接続によるウィルスの拡散や、接続が許可されていないユーザーによる情報の漏えい、ネットワークの不正利用等、従来は安全と考えられていた内部からのネットワーク接続においてもセキュリティの確保が重要となっております。
 そのため、当社では従来から国際標準規格であるIEEE802.1X*2 による認証に加え、Apresia独自の認証機能である「Apresia NA(Network Authentication)」を利用したPC検疫LANソリューションを提供しており、これをより多くのお客様に導入していただくため、Apresiaと各社が提供する検疫システム、デバイスとの連携を拡大し、多様なニーズへの対応を進めております。
 こうした活動の中で当社は、Apresiaと日立の統合システム運用管理JP1のPC検疫機能との連携を確認いたしました。
 JP1は、クライアントPCへのパッチ適用状況や不正ソフトウェアのインストール状況などのセキュリティ対策状況を監視し、セキュリティポリシーに従ったクライアントPCのセキュリティ管理を実現するものです。今回のApresiaとJP1との連携により、ユーザーが社内ネットワークに接続する際に、クライアントPCのセキュリティポリシー適合状況を検知し、適合しない場合には隔離の上、治療し、ネットワークへの接続までを自動的に実施できるようになります。これにより、セキュリティポリシーの設定(Plan)、セキュリティの脅威への予防策の実施(Do)、セキュリティ対策状況の監視(Check)、セキュリティポリシーの見直し(Action)というPDCAサイクルに沿ったセキュリティ管理を実現することができます。
 当社では、パートナー各社との連携により、セキュリティソリューションのラインアップを強化するとともに、Apresia販売パートナーの販路を活用することで、これまで以上にエンタープライズ向け及びサービスプロバイダー向け市場のイーサネットスイッチにおけるシェア拡大を図ってまいります

用語解説

*1 Apresiaは、日立電線株式会社の登録商標です。
*2 IEEE(米国電気電子技術協会)によって定められた認証規格で、主にRADIUSを使用した認証によってポートごとのアクセス制御を行うもの。OSはWindows2000/XPに標準対応しています。

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