IDT、Xilinx社のPCI Express対応Virtex-4 FPGA向けに業界初の250MHzリファレンスクロックのジッタ減衰器 開発を発表

Virtex-4 FPGAを搭載したPCI Expressシステムが2.5Gbpsのスループットを達成するための画期的なコンポーネント

日本IDT株式会社 2006年10月06日

大手半導体ソリューションサプライヤのIDT(TM)(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、Nasdaq:IDTI、以下 IDT)は本日、Xilinx社のVirtex(TM)-4 FPGAファミリに最適化したジッタ・アッテネータ(ICS874003-02)を発表した。本製品は100MHz入力クロックのジッタを減衰(クリーニング)させ、250MHz のLVDS出力に変換する業界初のPCI Express(R)(PCIe(R))用タイミング・デバイスである。ジッタを除去することで、Virtex-4 RocketIO(TM)トランシーバを使用する機器が、PCIeを利用する通信アプリケーションに不可欠な2.5Gbpsのスループットを得られるようにした。このデバイスは最先端のIDT FemtoClock(TM)技術をベースに高いコスト効率を達成し、1ピコ秒RMS以下の低位相ノイズでリファレンスクロックを生成し、PCIeベースの通信アプリケーションにおける厳しいジッタ条件を満たすよう設計されている。

IDTネットコム・クロック部門の副社長兼ゼネラル・マネージャであるフレッド・ズスト(Fred Zust)は、「IDTには、お客様と密接に協力し、先進的な通信機器に最適化したタイミング・デバイスを提供してきた実績があり、今回の新製品もそれらを基に作られています。さらにPCIeを含む標準化技術に対する継続的な取り組みにより、確かな技術基盤と関連アプリケーションの専門知識を確保し、顧客ニーズと市場の拡大に対応できる独自のシリコン・ベースのタイミング・ソリューションを開発することができました。Xilinx社が市場を先導するために、画期的な技術を提供し、通信市場向けPCIeアプリケーションの厳しいパフォーマンス条件に対応しようとする試みを支援できることを嬉しく思います」と語っている。

Xilinx社の高機能製品部門製品マーケティング担当ディレクタであるチャック・トラルカ(Chuck Tralka)氏は、「当社はプログラマブル・ロジック・ソリューションの大手サプライヤとして、高いパフォーマンス、低消費電力、優れたシグナル・インテグリティ、市場投入時間の短縮を実現する最高のデバイス・ファミリの構築に取り組んでいます。IDTのような優れたタイミング・ソリューションベンダと協力することで、高い性能および機能性を備えた補完コンポーネントを開発し、PCIeアプリケーションの厳しい仕様を満たす完璧なソリューションを提供することができます」と語っている。

価格と供給状況

IDTのPCIeジッタ・アッテネータは、スタンダード版およびRoHS準拠20ピンTSSOPパッケージ版の2種類がある。現在サンプルを提供しており、価格は4.60ドル(10000個単位の単価)。検証用評価ボードも購入できる。IDTのジッタ減衰器についての詳細は、www.IDT.comをご参照ください。

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製品名:PCIeジッタ・アッテネータ

注文No.:ICS874003AG-02

主な技術仕様:100MHz差動入力、250MHz LVDS出力

パッケージ仕様:20ピンTSSOP

出荷時期:2006年第3四半期

価格(1万個単位):$4.60
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製品名:PCIeジッタ・アッテネータ

注文No.:ICS874003AG-02LF

主な技術仕様:100MHz差動入力、250MHz LVDS出力

パッケージ仕様:鉛フリー20ピンTSSOP

出荷時期:2006年第3四半期

価格(1万個単位):$4.60
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< IDT社の概要 > URL:  (リンク »)

IDTは、重要な半導体ソリューションの開発提供における世界的なリーディング・カンパニーであり、お客様の技術革新スピードの加速を支援します。通信、コンピューティング、民生といったアプリケーション分野では、性能に対する要求が絶えず進化していますが、IDTのソリューションにより、激しい変化をともなうお客様のシステム設計上の複雑な課題の解決をお手伝いいたします。

システム分野のノウハウと幅広い技術を強みに、IDTはタイミング製品やネットワーク・サーチ・エンジン、フロー・コントロール・マネジメントIC、および標準規格対応のシリアル・スイッチング製品など、必要不可欠のソリューションを提供しています。カリフォルニア州サンノゼに本社を置くIDTは、設計、製造、および販売の拠点を世界中に持っています。IDTの株式は、NASDAQ株式市場Rにおいて“IDTI”の銘柄で取引されています。
IDTに関する更に詳しい情報については、www.IDT.comをご覧ください。

<日本IDT株式会社 について> URL  (リンク »)

日本IDT株式会社(所在地: 東京都千代田区三番町8番1三番町東急ビル7F、資本金: 1億円、代表取締役会長 神山 渡)は、米国IDT社が100%出資し1987年に設立されました。日本IDT株式会社は、お客様のイノベーションの加速に不可欠な半導体ソリューションの設計、開発、提供におけるワールドリーダーであるIDTの日本法人です。通信、コンピューティング、デジタル家電分野において、技術発展のために複雑化するシステム設計の問題解決を支援します。システムレベルの技術知識と、広範囲にわたるさまざまな技術を統合することで、IDTは、タイミング製品、ネットワーク・サーチ・エンジン、フロー・コントロール・マネジメントIC、また業界標準規格に準拠したシリアル・スイッチ製品を含め、必要不可欠な製品を提供していきます。

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