内閣官房情報セキュリティセンター「政府機関統一基準適用個別マニュアル群」「電子メールサービス提供ソフトウェアのセキュリティ維持に関する規程雛形」に対応する

Eメールセキュリティ・ソリューションの提供開始 日商エレ、ミラポイント製品の販売実績を基にサービス・製品を提供

日商エレクトロニクス株式会社/ミラポイントジャパン株式会社

2006-11-28 11:00

日商エレクトロニクス株式会社とミラポイントジャパン株式会社は、ミラポイントのEメールサーバ「Mirapoint Message Server Mシリーズ」と、日商エレの 「Eメールサーバ構築サービス」「メールバックアップシステム」「情報提供サービス」との組み合わせにより、内閣官房情報セキュリティセンターが公表した「政府機関統一基準適用個別マニュアル群」に対応した「Eメールセキュリティ・ソリューション」の提供を開始します。
内閣官房情報セキュリティセンターより発表された「電子メールサービス提供ソフトウェアのセキュリティ維持に関する規程・雛形」では、通信手段として最も多く浸透しているメールサービスについて、情報の円滑なやり取りを実践するだけでなく、重要な情報の漏洩や改善などのリスクを軽減することを目的としています。
※規定・雛形は以下URLより入手可能です。
(リンク »)

本ソリューションは、運用が容易かつ中規模から大規模ユーザに対応したミラポイントのメールアプライアンスサーバ「Mirapoint Message Server Mシリーズ」と、数多くの大規模ユーザでの導入実績を誇る日商エレの「Eメールサーバ構築サービス」、「メールバックアップシステム」、「情報提供サービス」を連携させ、政府機関に要求されるメールセキュリティニーズにトータルにお応えするメールシステムを実現します。

これまでのメールセキュリティでは、アンチウィルス、アンチスパムなどメールの送受信に関わるリスクの軽減にフォーカスしておりました。本ソリューションでは、このようなアンチウィルス、アンチスパムといった従来のメールセキュリティだけでなく、システム障害時の早期復旧を目的とした「メールバックアップシステム」や、当該ガイドラインに沿ったシステム設計を行う「Eメールサーバ構築サービス」、システムセキュリティホールに関する情報をタイムリーに提供し、現地でのシステムチェックを行う「情報提供サービス」を行うことで、システム部門の運用負荷を軽減するだけでなく、中央官庁、独立行政法人での各コンプライアンスに沿ったメールセキュリティシステムを簡単に構築・運用することが可能となります。

日商エレクトロニクスは、運用とセキュリティに有利なアプライアンスメールサーバと各種サービスを組み合わせることで、政府機関統一基準に準じたメールシステムを短期間かつ容易に導入することを実現しました。
Mirapoint Message Server Mシリーズを利用することで、これまでのメールシステムで課題となっていた汎用OSの脆弱性とそのパッチへの対応といった運用負荷から解放されるだけでなく、LDAP連携によりユーザ管理を集中的に行うことが可能となります。メールサーバとしての機能だけでなく、同一筐体にてアンチウィルス、アンチスパムの機能を追加することができ、より堅牢でかつ、低コストでのセキュリティ強化が可能となります。
さらに、システムセキュリティ対策も万全を期しており、パスワードの即時停止、パスワードクラックなどの証跡管理、DOS攻撃などのログ抽出、電子メールキューの確認・削除など、通常運用でのメールシステムのセキュリティを強化するだけでなく、当該ガイドラインに沿った運用が可能となります。

このMirapoint Message Server Mシリーズに、日商エレの提供する「Eメールサーバ構築サービス」、「メールバックアップシステム」、「情報提供サービス」を組み合わせることで、お客様でのメールシステムに掛かるコスト・期間を最小限にし、かつ各ガイドライン・コンプライアンスに則したメールシステムの運用が可能となります。

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■本ソリューションのターゲット
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対象とする業種: 官公庁、独立行政法人など

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■ 提供開始と販売価格など
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◇提供開始:2006年12月1日

◇価 格:Mirapoint MessageServer M50 139万円~ (日商エレより提供)
※バックアップシステム、構築サービス、情報提供サービスは、
別途お見積もりになります。

◇提供方法:ミラポイント「Mirapoint Message Server Mシリーズ」、
日商エレ「Eメールサーバ構築サービス」「メールバックアップ
システム」「情報提供サービス」は、
いずれも 日商エレクトロニクスを通じて提供いたします。


[本ソリューションに関するお問い合わせ先]……………

日商エレクトロニクス株式会社
セキュリティ事業部 ミラポイント担当 次藤(じとう)
TEL:03-3544-8333 FAX:03-3544-8806 marcom@nissho-ele.co.jp

[報道関係者お問い合わせ先]………………………………

日商エレクトロニクス株式会社
セキュリティ事業部 ミラポイント担当 次藤(じとう)
TEL:03-3544-8333 FAX:03-3544-8806 marcom@nissho-ele.co.jp
………………………………………………
ミラポイントジャパン株式会社  マーケティング 東藤
TEL:03-5431-0256 Email:press-j@mirapoint.com
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