JPRSが米国NeuLevel社と合同で「.NET」の次期レジストリ組織候補に応募  -登録数世界第二位のgTLDの登録管理と運用により、コミュニティへのさらなる貢献を目指す-

株式会社日本レジストリサービス 2005年01月19日

2005年1月19日発表
報道関係者各位

                         株式会社日本レジストリサービス(JPRS)


  JPRSが米国NeuLevel社と合同で「.NET」の次期レジストリ組織候補に応募
 -登録数世界第二位のgTLDの登録管理と運用により、コミュニティへのさらなる貢献を目指す-

 JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、米国NeuLevel社と、合弁会社 Sentan Registry Services, Inc.(本社:東京都、法人登記:米国デラウェア州)を設立し、本合弁会社が「.NET」の次期レジストリ組織に応募するための提案書を2005年1月18日にICANNに提出したと発表しました。今後、ICANNによる審査を経て3月末に次期レジストリが決定し、選定されれば、2005年7月から同社が「.NET」の新たなレジストリとして運用を開始することになります。

 「.NET」はインターネットの初期から世界的に使われているドメイン名で、現在の登録数は約500万件あり、この登録数はgTLDの中では「.COM」に次ぎ、世界第2位です。また、世界中の「.NET」が付くドメイン名を持つコンピュータのうち、日本は全体の2割(1位は米国で6割) を占め、JPドメイン名とともに日本でもよく活用されているドメイン名の一つです。

 現在はICANNとの契約により米国VeriSign社が「.NET」レジストリの役を担っていますが、本契約は2005年6月末日で終了します。それを受けて、次期レジストリを決めるための公募が現在行われており、これまでに数社が提案書の提出を公表しています。

 JPRSは、2002年2月のICANNとのスポンサ契約、同年4月のJPNICからの業務移管を経て、JPドメイン名の登録管理およびDNS運用を担ってきました。この中で、コミュニティとの連携を重視したccTLD運営モデルの世界への提案、TLDとして世界で初めてIPv6に完全対応するなど新規技術の開発と導入、日本語JPドメイン名を含むIDNの技術開発と活用方法等で、世界のドメイン名レジストリを先導してきました。その結果、JPドメイン名の登録数は、JPRSが設立された2000年12月には約23万件であったものが、2005年1月には約65万件となりました。

 これらの経験を、JPドメイン名のみならず、日本でも多く活用されているgTLDである「.NET」の運用に活かし、日本および世界レベルでのインターネットのさらなる安定的利用・発展に貢献するため、今回、Sentan Registry Services, Inc.の設立と同社の提案書提出に参画したものです。

 さらに、今回の提案書作成での技術・運用方法の検討過程や「.NET」の運用で新たに獲得した技術やノウハウをJPドメイン名サービスに反映することにより、「.JP」の利用者に対するいっそうのサービス向上を図ることが可能になります。

 NeuLevel社は、自ら「.BIZ」レジストリを運営し、また「.US」レジストリを運営している米国NeuStar社の子会社であり、公益的性格、技術先導性を持つため、この観点からもJPRSとの大きな相乗効果が期待できるパートナーであると考えます。

 NeuLevel社 会長Jeff Ganekは、JPRSと合同での今回の「.NET」のレジストリ組織応募に際し、次のように述べています。
 「JPRSは、JPドメイン名を積極的かつ安定的にコミュニティにサービスしているだけでなく、技術面、ポリシー面共に、IETFやICANNをはじめ、さまざまな場で主導的な役割を果たしていることが世界的に認知されています。我々NeuLevelも『.BIZ』の運用等で同様の役割を果たしてきていると自負しており、今回、JPRSとNeuLevelが協力して『.NET』のレジストリを運用することになれば、世界のインターネット利用者に大きな価値をもたらすと確信しています。」

 JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公益性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いドメイン名環境の整備に努めてまいります。


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■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
(リンク »)
(リンク ») レジストリサービス.jp/
JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。

■NeuLevel, Inc.
(リンク »)
NeuLevelは、信頼と公平さを基本姿勢にドメイン名レジストリとして世界に貢献しています。ICANNからの認定を受け、2001年にビジネス用のドメイン名「.BIZ」のレジストリとして活動を始めました。また、中国と台湾のドメイン名「.CN」と「.TW」に対し、それぞれの国外からのドメイン名登録のためのゲートウェイサービスも提供しています。


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■参考URL

Sentan Registry Services, Inc.
(リンク »)


ICANNからの「.NET」レジストリ公募
(リンク »)


ICANNへの「.NET」レジストリ提案書概要
(リンク »)


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■本件に関するお問い合わせ先

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
TEL:03-5215-8451 FAX:03-5215-8452
e-mail: press@jprs.co.jp
(リンク »)
(リンク ») レジストリサービス.jp/
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階

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