エルゴ・ブレインズ、P2Pコンテンツ配信システムを開発 ~「本格的動画配信」有料サービスを開始予定!!~

株式会社スパイア(旧商号エルゴ・ブレインズ) 2005年02月14日

 E-mailマーケティングのエキスパートである株式会社エルゴ・ブレインズ (http://www.ergobrains.co.jp/ 本社:大阪市北区、代表取締役CEO:井筒雅博)は、P2P(ピアツーピア)の通信技術を応用したコンテンツ配信のプラットフォーム「グリッド・デリバリー(TM)コンテンツ配信システム」を開発したことを発表いたします。

■概要

 当社が独自開発した「Grid Delivery(TM)コンテンツ配信システム」(特許申請中)は、米国を中心に話題のP2Pフリーソフト「BitTorrent」との互換性をもつ本格的なP2P有料配信プラットフォームであり、ギガバイトクラスの大容量ファイルを従来(HTTP方式)に比べ数十分の1(当社従来比)の配信コストで配信することが可能となります。当社は今春を目処に、同プラットフォームを活用したコンシューマ向け高画質動画配信有料サービスを当社ウェブサイト上で開始する予定です。

<独自開発のP2P配信システム「グリッド・デリバリー(TM)」について>

 P2Pは大きな可能性をもつ技術でありながらファイルの違法交換の手段としての認知が先行していますが、当社ではP2Pの技術に著作権保護システムや課金システムを組み合わせることにより、合法でセキュアな有料コンテンツ配信を低コストで実現しました。
グリッド・デリバリー(TM)におけるP2Pの通信ソフトウェアは当社の独自開発ですが、基幹技術は「次世代P2P」とも称されるフリーソフトの「BitTorrent(ビットトレント)」との互換性を保って設計されており、BitTorrent用として既に世界で広く流通しているクライアントソフトウェアを用いて当社の有料コンテンツをダウンロードすることもできます。 (この場合は当社独自機能の一部が制限されます)。また、当社からも専用のグリッド・デリバリー(TM)を無償で配布する予定です。いずれのソフトウェアを用いた場合でも、当社サーバから配信するコンテンツに関しては著作権保護システム(DRM、デジタルライツマネジメント)や課金システムを組み合わせて利用することができます。

※BitTorrentについて
 「BitTorrent」は、Bram Cohen氏により配布者の負担をできるだけ軽くしつつ、素早くファイルを配布することを目的に開発されたP2Pソフトです( (リンク ») )。Winny等で知られる「ファイル共有」とは本質的に異なり、あくまで配信制御サーバに登録したコンテンツでなければユーザ間でファイルをやりとりすることができません。このため、ユーザの手元の機密ファイルが知らないうちに勝手にアップロードされるといった従来のP2Pファイル共有ソフトにありがちなトラブルは起こり得ないので、ユーザは安心して利用することができます。

 また、BitTorrent技術では、ファイルを小さな断片に分割し、分割された断片を受信後直ちに他のユーザに再転送することによってバケツリレー式に転送ネットワークを広げていくため、通常のセンターサーバ型配信システムではユーザ数に比例して配信サーバのシステムコストが増加するのに対し、BitTorrent技術ではユーザが多くなっても配信サーバの負荷はほとんど変わらず、ギガバイトサイズの大容量コンテンツでも安定した配信を行うことができる利点があります。今回開発したグリッド・デリバリー(TM)システムでは、更にBitTorrent技術が持ついくつかの問題点を解消し(特許申請中)、多用途に利用できるコンテンツ配信プラットフォームとして完成させました。

 <韓国ハンマロ社と日本ベリサインが共同開発したP2P配信対応の著作権保護システムを採用>
 「グリッド・デリバリー(TM)コンテンツ配信システム」は、単独でもコンテンツに改ざんがないことをチェックする仕組み(160ビットセキュアハッシュアルゴリズム)を内蔵しますが、同社では更に韓国で最もシェアの高いハンマロ社の著作権保護(DRM)システム「MediaRose(日本ベリサイン社によるカスタマイズドバージョン)」や課金手段を組み合わせて利用することができ、ユーザ間で二次配布されたコンテンツに対しても不正利用を防止し、課金を行うことを可能にしました。

 ※「MediaRose」について
 韓国ハンマロ社の著作権保護(DRM)システムMediaRoseは、韓国ではエンターテインメント系のサイトを中心に60社以上の導入実績があり、WindowsOSと連携してファイルドライバレイヤーで管理されるため動画(映像)、音楽に加えゲーム、ソフトウェアパッケージ、PDF写真集などの「ファイル」を同一のDRMで販売可能という特長をもちます。さらに、多種多様なDRM機能・課金ポリシーの設定が可能であり、購入した「ファイル」の利用可能なPCの台数の制限/多様な決済手段に対応するなどサービスの内容に合わせて柔軟な対応が可能です。当社が今回導入した「MeidaRoseカスタマイズドバージョン」は、従来の機能に加え、日本ベリサイン社が独自に電子署名機能等を付加したもので、コンテンツの配布元の確認ができるなどの独自の機能が追加されております。

■当社の今後のビジネス展開について
当社は、今回開発した技術をもとに以下のビジネスを開始する予定です。

1.DVD並み画質の動画配信サービスを開始
本プラットフォームを利用したダウンロード型の有料動画配信サービスを2005年今春に開始する予定です。

2.コンテンツ配信プラットフォームとして他社へASP提供
メール配信で培った顧客管理のノウハウとともに、課金・決済および今回開発した配信、DRMのプラットフォームを組み合わせて他社にプラットフォームとして提供していく予定。コンテンツ配信ビジネスに参入しようとする企業は従来、配信数を想定して配信サーバに高い初期投資と高いランニングコストを必要としてきましたが、このP2P配信技術を採用することにより、低コストでセキュアな配信が可能となります。

3.当社の会員向けサービス「ドリームメール」とのシナジカルな活用
従来のメールによる情報伝達を補完する形で今回の技術を利用して、大容量データ(動画等を含む)の伝達を、多人数に対して低コストで行える特性を生かし、エルゴ・ブレインズが深めてきたプッシュ型マーケティングノウハウを活用しての新しい情報伝達メディアとして、会員様へのサービス・インセンティブ提供の新たなプラットフォームとして機能させていく予定であり、更なるロイヤリティの向上、収益力の追求に寄与することを期待しております。

【エルゴ・ブレインズについて】
 エルゴ・ブレインズ(大証ヘラクレス 証券コード:4309)は、ひとり一人のユーザが自発的に登録・行動・購買した、DreamMail(ドリームメール)会員(登録無料:会員数約230万人(2005年1月現在 (リンク ») )のデータベースを活用し、Eメールによるダイレクトプロモーション、インターネットリサーチ、EメールとWebサイト連動によるコミュニケーションなどの、インタラクティブなマーケティングサービスを提供しています。

― 本件に関するお問い合せ先 ―
株式会社エルゴ・ブレインズ  コンテンツソリューション室 仲田
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス3階
TEL:03-5775-6070 / FAX:03-5775-6071
press@ergobrains.co.jp URL: (リンク »)

― エルゴ・ブレインズに関するお問い合せ先 ―
株式会社エルゴ・ブレインズ  広報室 野尻
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14青山タワープレイス3階
TEL:03-5775-6070 / FAX:03-5775-6071
press@ergobrains.co.jp URL: (リンク »)

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

株式会社スパイア(旧商号エルゴ・ブレインズ)の関連情報

株式会社スパイア(旧商号エルゴ・ブレインズ)

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR