今年の春頃から米国で特に人気が上昇し、5月には米国Google社がMoSoSoサービスで最大規模のユーザー数を誇る、dodgeball.com(以下、ドッヂボール社/会員15000人超)を買収したことで一躍有名になりました。
MoSoSoサービスのビジネスモデルの特徴は、位置情報と広告を連動させることで、よりユーザーの地点情報に絞った広告配信が可能となることです。広告媒体としては、クーポン提供各社をはじめ、バーに酒類を提供しているアルコール飲料メーカーや、レストラン・居酒屋チェーンなどが挙げられます。
日本でも、昨年よりSNSが大ブレークし、株式会社イー・マーキュリー社が運営している最大手のmixiは50万人強の会員を集めるに至りました。また、mixi会員の携帯経由のユーザー数は20%を超え、携帯電話でもSNSサービスが確実に普及しつつあります。シリウステクノロジーズでは、「携帯+SNS+GPS」の集大成である「MoSoSoサービス」が2005年以降日本でもブレークすると判断し、開発に着手致しました。
米国のMoSoSoサービスは、地理情報コーディングが必要なため、大都市のみがサービス対応エリアとなっており、また、ショートメッセージングサービスでの位置情報の通知となるため、技術面で遅れておりますが、日本はキャリアの提供するGPS機能や日本全土の地理データベースをカスタマイズすることで、全国展開のサービスが可能となります。
シリウステクノロジーズでは、昨年末よりMoSoSoというキーワードを追跡し、ドッヂボール社を含む欧米の先行各社と日本導入の協議を重ねてきましたが、キャリアの通信規格や端末仕様の違いとモバイルテクノロジーの先進性から、日本の方がより進んだサービスが提供可能であると判断し、自社開発を行いました。並びに現在、本システム及び広告に関する特許を申請中です。
これに併せて、"アクティボ Activo.jp"を日本No.1のMoSoSoサービスとするための、協力会社を募集しております。協力会社の事業ドメインとしては、大手IT関連サービス企業、大手広告代理店、クーポン関連事業会社などが高シナジー事業として挙げられます。
サービスは無料とし、半年間で10万人超の会員獲得を目指します。
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用語解説
注釈1:Social Networking Siteの略:通称ソーシャルネットワーキングサイト
注釈2:Mobile Social Softwareの略:通称モソソ
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