『メールディフェンダー』のオープンβサービス開始について

迷惑メール・ウィルスメールを除去する学習型メールフィルタリングサービス

有限会社ガジェットシステムズ

2005-06-13 10:00

 有限会社ガジェットシステムズ(本社:佐賀県佐賀市 代表取締役:中島勝輝)は、「学習型メールフィルタリングサービス」として『メールディフェンダー』のオープンβサービスを6月13日午前10時より開始致します。

 『メールディフェンダー』は、利用者宛に届いた迷惑メール、ウィルスメール(※オプション)を自動的に判別し、分類、除去するサービスです。

 企業または個人から送られてくる広告メール、迷惑メールの氾濫は、社会問題となり、その対応は急務となっています。しかし、迷惑メールと通常のメールの判別は難しく、多くの場合メールの受信者自身がメールの内容を確認し、迷惑メールかどうかの判別を行わなければなりません。

 『メールディフェンダー』では、迷惑メールの検知に送信元IPアドレスブラックリストとベイズ推定の2つを併用する新しい手法を用いることで、メールの自動的な判別を実現しました。
 具体的には、インターネットで公開されている送信元IPアドレスブラックリストに、スパム送信者として申告があったメールについては、自動的に迷惑メールとして扱います。
 また、該当しなかったメールについては、メールの特徴を過去の学習情報と照らし合わせ、迷惑メールとの類似点を検証し、判別します。
 さらに、利用者が迷惑メールを学習させることで、迷惑メール検出の精度をさらに向上させることができます。

 『メールディフェンダー』では、インターネット上にある弊社のフィルタリングサーバにて迷惑メール等に対する処理を行いますので、パソコンに専用ソフトウェアを導入する必要はありません。これにより、POP3に対応したメーラーであれば、どのオペレーティングシステムでも利用できます。
 また、メールの処理には、巡回型(弊社サービス『COOLMAIL』にて採用)、転送型の2方式を準備しておりますので、現在ご利用になっているメールアドレスを変更することなくサービスを利用することができます。

 『メールディフェンダー』は、2005年内に有料サービスとして提供を開始する予定でございますが、サービス開始から数ヶ月間は、オープンβサービスとして無料にてサービスを提供致します。
 サービス提供価格は現在検討中ですが、基本サービス(迷惑メール処理)を月額200円、オプションのウィルスチェックも含めた拡張サービスを300円程で予定しております。

 ガジェットシステムズは、今後、『メールディフェンダー』において社会問題となっている迷惑メール、ウィルスメールからインターネットユーザーを守り、社会に貢献してまいります。

※ウィルスメール除去オプションは、オープンβサービス終了後に開始する予定です。

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≪関連URL≫

『メールディフェンダー』の詳細はこちら。
(リンク »)

『COOLMAIL』の詳細はこちら。
(リンク »)

有限会社ガジェットシステムズについてはこちら。
(リンク »)

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≪プレスリリースに関するお問い合わせ≫

有限会社ガジェットシステムズ
担当:中島
〒840-0811 佐賀県佐賀市大財6-1-6 クラウンビル吉田1F
TEL:0952-41-5120
FAX:0952-41-5150
MAIL:webmaster@gadgetsystems.co.jp
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