銀行、証券会社向けにスパイウェア対策サービスのアウトソーシング受託事業を開始、ネットバンキング ユーザーにスパイウェア検出・駆除ツールのオンラインサービスを提供!

株式会社インターコム 2005年08月01日

通信ソフトの開発メーカーである株式会社インターコム(〒110-8654 東京都台東区台東1-3-5、TEL:03-3839-6231、資本金8,400万円、社長:高橋 啓介)はこのほど、銀行や証券会社が運営するネットバンキングやネットトレーディングの利用者を対象にしたスパイウェア検出・駆除を、銀行・証券会社に代わってASP方式のオンラインサービスで提供するアウトソーシング受託業務を事業化し、販売活動を開始します。

スパイウェア検出・駆除ツールには、韓国最大手セキュリティ ソフト ベンダーの株式会社アンラボ(日本法人:東京都千代田区、社長:李 鳳基/本社:韓国、ソウル市)から供給を受けている韓国内でNo.1シェアを誇る「AhnLab SpyZero(アンラボ・スパイゼロ)」(以下、「SpyZero」という)を使用し、信頼性の高いスパイウェア対策サービスを提供します。

最近、国内でも、また海外でも、スパイウェアを使ってネットバンキングの利用者からID、パスワードなどの個人情報を盗み出し、不正に預金の振替を行うという悪質な事件が相次いで発生しています。ブロードバンド先進国の韓国では、スパイウェアによる被害届けが今年に入ってから5月までに1,178件(前年の10倍程度)となっており、被害が深刻化しています。日本国内でも、7月上旬に大手都市銀行やネット専門銀行など3行で9件の被害が報告されており、今後も被害が拡大する恐れがあります。すでに全国銀行協会(全銀協)が具体的なスパイウェア対策の検討を始め、金融庁や警察庁、情報処理推進機構(IPA)などがスパイウェアに対する注意を呼び掛けるなど、日本国内でもスパイウェアへの関心は非常に高くなっています。

スパイウェアは、メールの受信やWebサイトの閲覧、フリーソフトの利用など、日常のパソコン操作から侵入するケースがほとんどです。そのため、知らず知らずのうちにスパイウェアの侵入をつい許してしまうことが少なくありません。現在、銀行や証券会社のWebサイトでは、ネットサービスの利用者に向けてスパイウェアに対する注意とその対策方法を掲載し、犯罪の防止を呼び掛けています。しかし、心当たりのない受信メールの削除、不審なWebサイトへのアクセス禁止などの一般的な注意だけでは、スパイウェア対策は十分とは言えません。今日のようにスパイウェアによる犯罪が悪質化し、被害が拡大していけば利用者の不安は高まる一方です。このような状況では、銀行・証券会社は利用者へスパイウェアへの注意を喚起するだけでなく、スパイウェア対策を実現する具体的なセキュリティ強化を打ち出す必要に迫られています。すでに、より高度なセキュリティ設定を施したり、スパイウェア対策をサービスとして提供したりするネット銀行も登場してきています。

インターコムでは、ネットバンキングなどの利用者へスパイウェア対策サービスの提供を検討している銀行や証券会社からスパイウェア対策に関する業務をまるごと請け負って、代行してサービスを提供するアウトソーシング事業を立ち上げました。銀行・証券会社は、スパイウェア対策サービスの提供をインターコムに業務委託(アウトソーシング)することで、ネットサービスの利用者に対して質の高いスパイウェア対策サービスを低コスト、かつ短期間で提供することが可能になります。また、当サービスはオンラインで提供するため、ネットサービスの利用者は銀行・証券会社のWebサイトから必要なときに簡単にスパイウェア対策を始めることができ、大変利便性の高いサービスとなっています。

本スパイウェア対策サービスでは、スパイウェア検出・駆除ツール「SpyZero」をオンラインで提供します。銀行や証券会社のWebサイトにアクセスしたネットサービスの利用者は、すぐにスパイウェア対策サイトから「SpyZero」のプログラムをダウンロードして使用できます。ネットバンキングやネットトレーディングを行う前にスパイウェアの検出・駆除を行うことや、新たなスパイウェアの侵入を監視することができます。「SpyZero」では、14万5,000以上(2005年5月現在)のパターンファイル対応項目とのマッチングによる検出方式と、検索対象を解析して不審な挙動の兆候などを総合的に判断して検出する方式(ヒューリスティック方式)の両方式でスパイウェアを検出します。日本の銀行を被害に遭わせたスパイウェア(通称「バンコス」)の検出はもちろん、新たに発生するスパイウェアに対しても高精度な検出を実現します。銀行・証券会社のWebサイトにアクセスするたびに「SpyZero」を常に最新の状態で利用できるので、利用者はスパイウェアの脅威から逃れ、毎回安心して銀行・証券会社が提供する各種ネットサービスを利用できます。

銀行・証券会社は、スパイウェア対策サービスを提供することで大切な顧客を犯罪から守るだけでなく、新たな被害を防ぐことにより提供するネットサービスの信頼性を向上させることができます。本サービスの導入は、利用者の安全性の向上はもちろん、新たな顧客獲得へのPRポイントとなり、ネットサービスの運営を強力にサポートします。

用語解説

<SpyZero について>
インターコムが提供する「SpyZero」は、ASP方式を採用した新しい形態のパソコン向けスパイウェア対策のオンラインサービスです。提供するスパイウェア対策プログラムは、韓国最大手セキュリティ ベンダーのアンラボ社が開発しています。開発元本社のあるブロードバンド先進国の韓国では各種ポータルサイトのASPサービスとして既に提供されています。「Yahoo korea」、「韓国MSN」、「DreamWiz」、「cyworld」といった大手ポータルサイトを中心に、計40サイトを通じて提供され、約200万人のユーザーに利用される韓国内でシェアNo.1の信頼あるサービスです(2005年7月現在)。 本サービスを導入する事業者にとっては、利用者からのニーズが高いセキュリティ機能を、運用の手間をかけずに低コストで提供できるメリットがあります。一方、本サービスの利用者にとっても、パッケージ商品と同等の高機能なプログラムをオンライン上からダウンロードしてすぐに利用できます。また本体プログラムのアップデートやスパイウェアのパターンファイルは常に最新の状態で利用するので、手間をかけずにセキュアな環境を構築・維持でき安心です。サービス提供事業者と利用者双方の利便性を追及した質の高いサービスとなっています。
■ 商品情報Webサイト 「SpyZero」 : (リンク »)

<インターコムのASPセキュリティ サービスについて>
インターコムでは、ASP方式を採用したパソコン向けセキュリティ サービス「SHILDIAN NETservice(シルディアン ネットサービス)の提供を2002年4月より開始しています。アンチウィルス(プログラム名:MyAntivirusV3)とファイアウォール(プログラム名:MyFirewall)の両機能をB to B to Cのスタイルで、ポータルサイト利用者(会員)に向けてオンラインで提供しています。現在アンチウィルスとファイアウォールサービスは「@NetHome」、「BIGLOBE」、「SANNET」といった大手ISP事業者を中心に、さまざまなポータルサイトで幅広く導入されており、利用ユーザー数は25万人(2005年6月現在)に上ります。なお提供するセキュリティ プログラムは、「SpyZero」と同じアンラボ社が開発しています。
■ 商品情報Webサイト 「SHILDIAN NETservice」 : (リンク »)

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