Clarke American社、Cybertrust社のRMPエンタープライズ認定を取得

~Cybertrust RMPの継続的利用により、コンプライアンスを改善、情報セキュリティのプログラムとポリシーを強化~

サイバートラスト

2005-10-13 11:00

2005年10月5日バージニア州ハーンドンおよびサンアントニオ発 - ビートラステッド・ジャパン株式会社のパートナ企業であり、情報セキュリティプロバイダとして世界的リーディング・カンパニーであるCybertrust社と、金融サービス産業向けに小切手や小切手関連製品、コンタクトセンター・サービス、インターネット・マーケティング・ソリューションおよびダイレクトレスポンス・マーケティング・ソリューションを提供するClarke American社は、2005年9月23日付けでClarke American社がCybertrust Risk Management Program(サイバートラスト・リスク・マネジメント・プログラム、略称RMP)Enterprise Certification(エンタープライズ認定)を取得したことを発表しました。2001年よりCybertrust社(旧名TruSecure社)のRMPを利用しているClarke American社は、2002年以来Cybertrust社RMP Permeter Certification(ペリミター認定)も取得しています。

RMPエンタープライズ認定は、情報セキュリティに全面的、包括的、かつプロアクティブに対処する、繰り返し実施できるリスク軽減/認定プログラムです。RMPエンタープライズ認定は、企業の基幹業務システム、ネットワーク、アプリケーションおよび物理的環境のセキュリティ確保につながります。その対象範囲は、インターネットに接する対外的ペリメータから、内部のLANネットワーク・インフラ、ワイヤレス環境、デスクトップおよびアナログモデム、物理的環境、人的/管理(ポリシー)環境にまで及びます。

Clarke America社のエグゼクティブ・ディレクター兼情報セキユリティ責任者であるJohn Petrie(ジョン・ペトリー)氏は次のように述べています。「Clarke American社は、パートナやお客様のプライバシー保護や情報の取り扱いに細心の注意を払い、セキュリティと機密性の確保に最大限に努めています。RMPエンタープライズ認定を取得したことで、金融機関のパートナ、お客様、会計監査機関、規制当局に対して当社の取り組みを示し、具体的に文書化して、セキュリティ姿勢を形にすることができると考えています」。
さらに同氏は、「Cybertrust社と協力して、潜在的なセキュリティリスクを見つけ、軽減するための戦略およびソリューションを策定しています。これにより積極的に、いわゆる脆弱性曲線の前線に立ち続けることができるのです。Cybertrust社は当社の社内セキュリティ・チームの延長という位置付けにある、戦略パートナです。」と述べています。

RMPによりClarke American社は、セキュリティリスクを軽減し、コンプライアンス要件への対応能力を実証するだけでなく、人材、プロセス、技術に対する既存の投資の有効活用を図っています。Clarke American社の情報セキュリティ・プログラムは、国際標準化機構(ISO)17799「情報セキュリティマネジメントのための実践規範」の規格に基づいています。

Cybertrust社のグローバル・サービス担当シニア・バイス・プレジデントであるKerry T. Bailey(ケリー・T・ベイリー)は次のように述べています。「RMPエンタープライズ認定を取得しているClarke American社は、重要システムをハッカー、ウイルス、その他セキュリティ上の脅威から保護しつつ、繰り返しプロアクティブにセキュリティリスクを軽減することができます。RMPを通じた既存セキュリティ・プログラムの強化が、お客様やパートナの安心と信頼の確保につながるのです」。

Cybertrust社のRisk Management Program(RMP)に関する詳細は、下記をご参照下さい。 (リンク ») (英文)
(リンク »)

Clarke American社について
Clarke American社は、金融サービス産業に小切手や小切手関連製品、コンタクトセンター・サービス、インターネット・マーケティング・ソリューションおよびダイレクトレスポンス・マーケティング・ソリューションを提供します。同社は、2001年に米国商務省よりマルコム・ボールドリッジ全米品質賞を受賞しています。


■Cybertrust社について
Cybertrust社は、プロセス、製品、人材を活用することにより、企業や政府機関が彼らのIT基盤を安全に管理することを可能にする世界的な情報セキュリティプロバイダです。15年を超える経験をもとに、Cybertrust社は、アイデンティティ管理、脅威の管理、脆弱性の管理、コンプライアンス管理の4つの重要なセキュリティ分野に焦点をおき、セキュリティ・ライフサイクル全般にわたり包括的に取り組む初めての企業です。情報セキュリティ製品の認定に関して世界的なリーダであるICSA Labs(r)(本部:米国バージニア州)や世界30を越えるオフィスをはじめとするリソース、比類ないセキュリティに関する知識と経験をベースに、ビジネスを展開しています。Cybertrust社は、世界中における4,000を超える顧客にとって、情報セキュリティに関する信頼のおけるアドバイザです。   (リンク »)

■ビートラステッド・ジャパン株式会社について
 2004年9月 米国にて、非公開企業としては世界最大級のセキュリティテクノロジベンダCybertrust社が誕生いたしました。Cybertrust社は、電子認証及びアイデンティティ管理のグローバルカンパニーBetrusted社と、マネージド・セキュリティ・サービスの欧州トップベンダーUbizen社、インテリジェントリスクマネジメント領域におけるリーディングカンパニーTruSecure社の3社が合併した企業です。
電子認証に関するテクノロジソリューション企業であった日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社は、Cybertrustグループとの資本業務提携により、ビートラステッド・ジャパン株式会社として生まれ変りました。
さらに本年6月に発表されたソフトバンクBBとの戦略的資本提携により、一層の事業拡大を目指してまいります。  (リンク »)

*記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

■一般からのお問い合わせ先
ビートラステッド・ジャパン株式会社
Tel:03-6889-1575  Fax:03-6215-5266
E-mail:info@betrusted.co.jp
URL: (リンク »)

■報道関係者からのお問い合わせ先
ビートラステッド・ジャパン株式会社
広報: 森 龍一
Tel:03-6889-1577  Fax:03-6215-5266
E-mail:press@betrusted.co.jp
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