第2回 Ruby on Railsトレーニングプログラムを実施

株式会社ネットワーク応用通信研究所

2006-04-21 00:00

株式会社ネットワーク応用通信研究所(本社:島根県松江市、代表取締役社長:井上浩)は、Webアプリケーション・フレームワーク「Ruby on Rails」の第2回トレーニングプログラムを、6月13日(火)~15 日(木)に実施することを決定しました。
株式会社ネットワーク応用通信研究所
2006年4月20日

第2回 Ruby on Railsトレーニングプログラムを実施

株式会社ネットワーク応用通信研究所(本社:島根県松江市、代表取締役社長:井上浩)は、Webアプリケーション・フレームワーク「Ruby on Rails」の第2回トレーニングプログラムを、6月13日(火)~15 日(木)に実施することを決定しました。

先日発表した第1回(5月開催)に引き続いての実施は、Ruby on Railsの普及を目指した、継続的開催の一環として考えております。

また、第1回プログラム開催に対する反響から、企業のRuby on Railsへの注目度の高さと、それに合致するトレーニングプログラムが求められていることを実感しております。株式会社ネットワーク応用通信研究所(NaCl)はRubyを主導する企業としてその期待に応えていきます。

プログラムの内容は第1回と同様、Webアプリケーション開発者を対象にしたRuby on Railsのエンタープライズ向け活用の基礎編として位置づけております。
実習環境としては、Knoppixで起動するCDにRuby、Ruby on Railsおよびデータベース等の必要な環境も収めたものを準備いたします。受講後もそのままお持ち帰りいただきWindows系PCで活用いただけます。

今後はトレーニングプログラムの他にも、各種環境向けのRubyおよびRuby on Railsのパッケージ化等も計画しています。

早期申し込み割引、および複数名申し込み割引もございますので、お早めにご連絡ください。

■トレーニングプログラムについて
【開催スケジュール】
・開催日: 2006年6月13日(火)~15日(木)の3日間
・時間: 10:00~16:00
※ 申し込み人数によっては、開催スケジュールおよび会場を変更する場合もございますので、予めご了承ください。
【会場】
・FJBエージェント株式会社 3F
セミナールーム3
住所:東京都千代田区神田練塀町3番地 大東ビル 3階
・最寄駅:秋葉原駅(JR/日比谷線/つくばエクスプレス)
・地図 (リンク »)
【トレーニングプログラム概要】
・対象:企業のWebサイト開発担当者
・前提:Java/PHP/Perl等によるWebアプリケーションの開発経験
・位置づけ:Ruby on Railsによる開発の基礎編
・目標:Ruby on Railsの概要の理解、およびアプリケーションの作成による
基本スキルの習得
・内容
- Rubyの基礎知識
- データベースの基礎知識
- 特定顧客向けBtoBアプリケーションの段階的作成実習
1. 在庫データベース、顧客・管理インターフェース
2. 発注データベース、顧客・管理インターフェース
- Rails開発の周辺知識
※ 内容は予告なく変更される場合がありますので、ご了承ください。
【受講料】
・18万円(税別)
※ 早期申し込み割引、複数名申し込み割引もございますので、詳細はお問い合わせください。
【定員】
・5名

■株式会社 ネットワーク応用通信研究所(NaCl)について
NaClは、オープンソースソフトウェアの研究開発を進めると共に、そこで培った技術成果をソリューション事業、および保守運用サービスへ展開させています。
日本医師会様のORCAプロジェクトにおける「日医標準レセプトソフト開発」をはじめとする多数の実績があります。
詳細情報は、 (リンク ») をご覧下さい。

■Rubyについて
Rubyは、NaCl研究員 まつもと ゆきひろ により開発された、手軽なオブジェクト指向プログラミングを実現するための種々の機能を持つオブジェクト指向スクリプト言語です。本格的なオブジェクト指向言語であるSmalltalk、EiffelやC++などでは大げさに思われるような領域でのオブジェクト指向プログラミングを支援することを目的としています。もちろん通常の手続き型のプログラミングも可能です。
Rubyはテキスト処理関係の能力などに優れ、Perlと同じくらい強力です。さらにシンプルな文法と、例外処理やイテレータなどの機構によって、より分かりやすいプログラミングが出来ます。
詳細情報は、 (リンク ») をご覧下さい。

■Ruby on Railsについて
Ruby on Railsは、「Ruby」により記述されたWebアプリケーション・フレームワークです。準備された道筋に沿って開発することで、柔軟性に富むデータベース連動サイトを、簡単かつ素早く構築できるのが特徴です。面倒な設計や設定にこだわらない直観的な開発を実現できるところが、多くの開発者に支持されています。
今後、使い易いアプリケーション構築を支える技術として確実に普及し、より大規模なシステムへの活用が大いに期待されています。
詳細情報は、 (リンク ») をご覧下さい。
Ruby on Railsによる開発手法の紹介として定評のある「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」の日本語版もNaCl研究員の前田修吾により監訳されました。

■お申し込み/お問い合わせ
株式会社 ネットワーク応用通信研究所 東京支社
〒101-0021
東京都千代田区外神田5丁目6番12号 コーワビル3 2F
電話 03-5846-3991
FAX 03-5846-3992
担当:山元(やまもと)、黒谷(くろたに)
E-mail :info@netlab.jp
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