「ポータルサイト、ブログ、ネット会員制組織のためのリサーチ事業立ち上げ基礎講座」を開催

ネットリサーチ事業を中心にその実態と利益構造、参入方法を紹介

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2006-06-01 12:00

Ns総研は、ネット会員制組織を利用した調査事業を成功するための講座『ポータルサイト、ブログ、ネット会員制組織のためのリサーチ事業立ち上げ基礎講座』を開催することを発表しました。
報道関係者各位

平成17年6月1日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
(リンク »)

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ネットアンドセキュリティ総研、
「ポータルサイト、ブログ、ネット会員制組織のための
              リサーチ事業立ち上げ基礎講座」を開催
~ネットリサーチ事業を中心にその実態と利益構造、参入方法を紹介~
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 津幡 靖久 東京都港区)は、ネット会員制組織を利用した調査事業を成功するための講座『ポータルサイト、ブログ、ネット会員制組織のためのリサーチ事業立ち上げ基礎講座』を開催することを発表しました。

詳細ページ: (リンク »)


■■ 講座の概要 ■■

◆登録会員をベースにした高収益の「調査事業」を成功させる方法を解説

ネットリサーチ事業の成長と高収益に注目する企業が増えてきています。
ブログ、SNS、オプトイン、無料メール、無料WEB、ポータルサイト、コミュニティサイトなど、ネット上でモニターを抱える企業はたくさんありますが、必ずしもそれを利益に結びつけることができていません。

その一方で多数の登録会員をベースにしたネットリサーチ事業などで高収益をあげる企業が増えています。
しかし、全ての企業が成功するわけではなく、失敗している企業も少なくありません。開発したネットリサーチシステムが使用に耐えないものだったり、営業がうまくゆかず受注が少なかったり、販売ノウハウがないため納品後の手戻りが多かったり、失敗の要因はたくさんあります。

ネット会員制組織を利用した「調査事業」に参入し、成功するためには、調査ビジネスの基礎知識や業界知識、販売方法、収益構造などを理解し、結果として事業を成功させるコツを知っておく必要があります。

本講座では、新たに「調査事業」を立ち上げるための支援をすることを目的としています。
ネットリサーチ事業への参入および成功するためのポイントを中心に「調査事業」全体をわかりやすく紹介します。

今後、「調査事業」を行おうとしているネット企業、すでに「調査事業」に参入しているが事業に課題を抱えている企業など、「調査事業」に関わる方には必須の内容と言えます。

◆統合ネットリサーチシステムについて解説 3千万円からの構築が可能

ネットリサーチ事業を立ち上げるには、そのためのシステムが必須になります。
ネットリサーチシステムは単にアンケートシステムだけでなく、会員管理、回答者のポイント管理など多岐にわかる機能が必要になります。

そのため工数や費用などが開発会社によってまちまちであり、数倍の開きのある見積りが来ることも珍しくありません。
標準的な機能の統合型ネットリサーチシステムが3千万円で構築できることがわかるだけも担当者にとっては貴重な情報といえます。
今回は実際にネットリサーチ事業を開始するに当たって必要な標準機能とその開発のための工数、費用ならびにカスタマイズなどについて解説します。

 関連セミナー:
 インディペンデント・リサーチャー養成講座
  (リンク »)


■■ 講座の7つの特徴 ■■

1.実践的な調査事業の全体像を紹介します
2.ネットリサーチ参入企業の全体像、業界動向、収益構造など、ネットリサーチの現状を業界の最前線コンサルタントが解説します
3.企業が調査事業を立ち上げる方法を解説します
4.機能や工数、費用が不透明なネットリサーチシステムの詳細を紹介
  ネットリサーチシステムの持つべき機能について解説。これまで困難だった要求(外部)仕様の概要を把握できるようになります。
  開発会社によって大幅に異なる提案内容になることが多いネットリサーチシステムの標準的な概要がわかります。
5.多くの参入企業がつまづくネットリサーチシステムについて、実際に稼動している最新のシステムを開発した会社自身がその内容を解説します
6.受託調査だけでなく、調査レポートやマルチクライアント調査、セミナーなど調査事業全体について紹介します
7.リサーチシステム導入の際の時間とコスト、注意点などが具体的にわかります

<こんな方にお勧め>
・ネットリサーチ事業への参入を考えている企業
・ネットリサーチシステムの開発を検討している企業
・調査事業を行おうとしているポータルサイトなどのネット企業、SOHO事業者
・すでに調査事業を行っているが、基礎知識の強化を必要としている企業
・すでに調査事業に参入しているが事業に課題を抱えている企業
・「ブログ」「SNS」「オプトインメール」「会員制サイト」「ポータルサイト」「ニュースサイト」「コミュニティサイト」などで既存の登録会員組織をベースにした事業展開を考えている企業
・安価で迅速に調査事業参入を考えている方


■■ 講師プロフィール ■■

◇原 隆志 ネットアンドセキュリティ総研(株) 客員研究員
  (元ネットアンドセキュリティ総研元代表)

 略歴:1982年社団法人日本能率協会、株式会社日本能率協会総合研究所、ネットアンドセキュリティ総研株式会社代表取締役を経て、現在ネットアンドセキュリティ総研の客員研究員として調査研究事業を監修している。(2006年6月1日現在)
コンピュータ、オフィスオートメーション及びコミュニケーションを中心とする商品企画、市場調査、市場予測などを行う。企業などの調査を100件以上手掛ける。特に新技術・新市場の調査では定評がある。

◇新井 潤 (株)メディア7・ジャパン 代表取締役

 略歴:1997年インターネット広告会社の勤務時に調査会社とともに自社会員を利用したインターネットリサーチを開発。その後1999年株式会社インフォプラントにてネットリサーチの確立に寄与。2003年に独立し、株式会社メディア7・ジャパンを設立、モバイルリサーチ、ネットグルインなど、ネットリサーチの新しい手法を企画・開発する。
2004年3月にはインターネットコムとともにデータバンクを立ち上げ、ワンストップでユーザーにマーケティングデータのを提供している。また、インターネットリサーチ研究会(IRJ)の部会「未来展望委員会」副委員長を務める。

◇上野 文彦 (株)シンク 代表取締役社長

 略歴:1993年に日本発のコンピュータ専門大学である会津大学へ第一期生として入学する。1998年に同大在学中に株式会社シンクを設立。周囲の優秀な技術を持った学生と共に、福島県会津若松市でソフトウエア開発会社を創める。
現在は、会津地域においてはトータルでコンピュータの技術を地元企業に提供する会社となっている。また、東京にも事業所を展開しており、主にフロント系情報システムの開発を行ないながら、自社製品の展開も開始している。主な商品として、マーケティングリサーチシステム、ニューラルネットワークを活用したデータマイニングツール、汎用USBメモリー用ドングルがある。
2006年初頭には10万人以上の規模の統合ネットリサーチシステムを開発した実績がある。


■■ 講座の内容 ■■

 「調査ビジネスの全体像」
  講師:原 隆志
 ・基本的なビジネスモデル
 ・参入企業と特徴
 ・販売方法、営業方法、チャネル開拓
 ・成功のポイント
 ・失敗の原因
 ・別業界からの参入事業者が陥る罠
 ・調査ビジネスの収益と特徴、成功の要因
 ・受託型事業
 ・マルチクライアント型事業
 ・パッケージ型事業
 ・高額資料


 「ネットリサーチ事業のビジネス実態」
  講師:新井 潤
 ・ネットリサーチ業界の主な参入企業と特徴
 ・ネットリサーチ事業の利益構造
 ・主たるクライアントと競合状況
 ・営業、受注、調査実施、納品までの事業フローと課題
 ・平均的な利益率、営業マンひとりあたりの販売金額
 ・新興勢力クロスマーケティング社の成功のポイント
 ・ネットリサーチシステムの開発失敗事例
 ・ネットリサーチ事業参入のポイント

 「ネットリサーチビジネス」
 ・ネットリサーチビジネスのビジネスモデル
 ・新規参入事業者 ポータルサイト、オプトインなど
 ・ネットリサーチの成否を分ける要因


 「3千万円でできるネットリサーチシステムの実際」
  講師:上野 文彦
 ・システムの基本機能
  アンケートだけでなく、会員管理、ポイント管理なども含んだ
  実用的な統合システムに必要な機能と実現方法。
 ・めどとしての開発工数とスケジュール
 ・カスタマイズの際に確認すべき要件

※項目は若干変更となる可能性があります。


■■ 開催概要 ■■

◆日時:
 2006年7月6日(木)14:00~17:00(受付 13:30~)

◆会場:「渋谷フォーラム8」(予定)
(リンク »)

◆受講料:36,750円(受講料 35,000円+税 1,750円)

◆定 員:先着30名様
※定員となり次第締め切らせて頂きます。

◆お申し込み方法
ウェブサイト・電話・FAX・E-Mailのいずれかにて、住所・氏名・電話番号・
E-Mailアドレス・会社名を明記の上お申し込みください。
  URL: (リンク »)
E-Mail: info@shop.ns-research.jp

※2006年6月5日(月)より
 電話: 03-5805-9127 / FAX: 03-5805-9036
※2006年6月2日(金)まで
 電話: 03-5770-4418 / FAX: 03-5770-4419

◆お申し込みに関する注意点

<キャンセルに関して>
・お客様のご都合によりキャンセルされる場合はキャンセル期限までに、下記お問い合わせ窓口までメールと電話でご連絡下さい。
その後のキャンセルについてはお申し受けできませんのでご了承下さい。

・キャンセル期限を過ぎてからお客さまのご都合で講座にご参加頂けなくなった場合やセミナー開催前にご入金をいただけなかった場合も、セミナー受講料は全額お支払い頂く事となりますのでご了承下さい。

ご入金期限:2006年6月29日(木)
キャンセル期限:2006年6月29日(木)

<ご出席に関して>
※受講料は期日までに弊社指定の口座までご入金下さい。
ご入金確認後、弊社より「受講票」をメールにてお送りいたしますので、開催当日にプリントアウトしてご持参下さい。ご入金が確認出来ない場合または「受講票」をお持ちでない場合、講座への参加ができないことがあります。ご注意下さい。

<開催中止の場合に関して>
※講座の参加人数が規定の数に達しなかった場合、講座は中止となります。その際は、お支払いいただいた受講料は返金いたします。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

◆セミナーにご持参頂くもの
・受講票
・筆記用具


■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 津幡 靖久
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
       ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
       提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒106-6138
      東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー38F
      TEL:03-5770-4417 / FAX:03-5770-4419
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■

※2006年6月5日(月)より
〒112-0004
東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL: 03-5805-9127 / FAX: 03-5805-9036
担当:安田
info@shop.ns-research.jp

※2006年6月2日(金)まで
〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL: 03-5770-4418 / FAX: 03-5770-4419
担当:安田
info@shop.ns-research.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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