ビデオの共有や音楽のダウンロードのサイト、IPTV、VoIPのアプリケーション、インターネットゲーム等を仕事、生活、娯楽のあらゆる場面で使用するエンドユーザの数は増え続けています。このような要因がここ一年、アジア地域におけるいくつかのTier1 ISPにおけるブロードバンド利用の爆発的な伸びをもたらしました。
アジア・ネットコム・ジャパンのチーフ・オペレーティング・オフィサー(COO)のジョン・ギャレットは次のように述べています。
「日本はこの現象が起こっているいい例です。エンドユーザがビデオの共有、音楽ファイルのストリーミング、オンラインゲーム等を利用するにつれ、私たちのTier1のISPのお客様は毎年50-100%のトラヒックを拡張する必要に迫られています。これを受け、私たちは今後一年で10GのIPトランジットを利用するお客様は四、五倍に伸びると予測しています。
アジア・ネットコムの製品・サービス部長である、ジニアス・ウォンは次のように述べています。
「お客様の帯域が1Gから10Gへ拡大するにつれ、お客様はMbps毎の費用を低く抑えることができるのです。ユーザは複数の1GbEポートを利用する代わりに直接10GbEポートを利用するため、複数のGbEインタフェースに渡る負荷分散をする必要が無くなるのです。さらに、お客様は既存のローカルループのサービス内容を変更すること無く、アジア・ネットコムとの契約帯域(コミットメントレベル)をアップグレードすることができるのです。」
アジア・ネットコムのIPバックボーンは、アジア域内と環太平洋域のものをあわせ70Gbps以上の容量で構成されています。アジア市場や世界市場と豊富なピアリング関係を維持しながら、アジア・ネットコムのインターネットバックボーンは、アジア太平洋地域において最も優れたインターネットの接続性の一環を担っています。
アジア・ネットコムについて
アジア・ネットコムは、2005年と2006年の2年間に渡り、Frost & Sullivan社の"Data Communications Service Provider of the Year"を受賞しています。アジア太平洋地域において通信インフラである、光ファイバーケーブル:EACを所有し運用しています。このケーブルシステムをベースに、企業および通信事業社にサービスを提供しているほか、現在では、北アメリカやヨーロッパ地域にも事業を展開しており、グローバル企業に対して、アジアと中国本土といった主要な都市間を直接つなげるアクセス回線も提供しております。アジア・ネットコムの詳細はWebサイトwww.asianetcom.jp をご覧ください。
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