ライブドアのリサーチ事業 [BizMarketing サーベイ]、『iPhoneの最新動向と今後の展望』 を販売開始

~米国で話題沸騰のiPhone、2007年中に欧州市場、2008年にはアジア市場でも販売開始予定。2007年の出荷台数予測は400~450万台!~

株式会社ライブドア

2007-08-08 15:00

株式会社ライブドア (本社:東京都新宿区 代表取締役社長:出澤 剛 以下ライブドア) は、企業向けマーケティングリサーチサービスを提供している 【BizMarketing サーベイ】 のレポート販売サイト [SurveyReport] において、モバイル・マーケティング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表 大門 太郎)がまとめた『iPhoneの最新動向と今後の展望』の販売を開始いたしました。
 
□ 『iPhoneの最新動向と今後の展望』
(リンク »)

□ BizMarketing サーベイ [SurveyReport]
(リンク »)


■ 資料概要

米国市場でiPhoneが販売開始
米Appleと米AT&Tが2007年6月29日の午後6時から、全米で「iPhone(アイフォン)」の販売を一斉に開始した。すでに両社は1月の「Mac Expo」でiPhoneを発表しており、販売開始までにiPhoneは大きな注目を浴びてきた。実際の販売開始には「Apple Store(164店舗)」「AT&T store(1,800店舗)」の直営店舗に行列ができるなど、米国の携帯電話市場でも例をみないほどの人気であった。

また、iPhoneの販売は従来の携帯電話端末販売とは異なる方式を採用している。iPhoneでは店頭で端末を購入し、米AT&Tとのサービス契約手続きにはユーザ自らがパソコンと「iTunes」を介したアクティベート(初期起動)を必要とした。なお、アクティベートの採用により、ユーザは店頭で待つことなく、iPhoneを購入することができた。

国内向けiPhoneの投入には課題が山積み
すでに米国市場で米Appleの「iPhone」の販売が開始され、国内でも盛況ぶりが伝わっている。そうした中、国内事業者各社は自社へのiPhone導入に強い関心を持ちつつ、米Appleとの交渉を進めているものとみられる。

しかし、実際にiPhoneが日本上陸を果たすには乗り越えるべき障壁が多い。事業者各社はこれらの課題を解消させるべく、米Appleとの話し合いを進めているものとみられる。ただ、世界でも有数の携帯電話事業者である米AT&Tを手懐けたともいえる米Appleに、どこまで事業者各社が食い下がるか注目が集まる。

■ 資料要約

◆ お祭り騒ぎのiPhone販売開始!!
「iPhone」販売開始時には、「Apple Store」ニューヨーク店2店舗では600名以上が行列を作ったとされ、サンフランシスコ店には徹夜組を含めて1,000名前後が並んだという。

◆ 2008年には1,000万台の販売目標!!
米Appleは2008年までに全世界で1,000万台の「iPhone」販売を目指している。ただ、米AppleによるiPhone発表当初、この計画は無謀とみられていたが、現在では米Appleの目標達成は容易だとみられている。

◆ アジア市場には2008年に投入!!
米Appleによれば、「iPhone」の海外展開は2007年中に欧州市場、2008年にはアジア市場で販売を開始する計画だという。

【iPhoneの出荷/販売台数予測(2007~2011年)】

2007年は400~450万台の出荷台数
すでに「iPhone」の出荷や販売台数については、多くの世界的な調査会社が予測を行っている。米iSuppliによれば、2007年のiPhone出荷台数を450万台、2011年の出荷台数を3,000万台に達するという。


■資料目次

1.市場概況

 ・米国市場でiPhoneが販売開始
 ・国内向けiPhoneの投入には課題が山積み

2.iPhoneの出荷/販売台数予測(2007~2011年)

 ・2007年は400~450万台の出荷台数
    図:iPhoneの出荷台数推移と予測(米iSuppli推定)
    表:iPhoneの出荷台数推移と予測
 ・販売台数は2007年で300万台の予測

3.米Appleと米AT&Tなどの動向

 ・米Appleの動向
   販売開始2日間で27万台の販売台数
   07年7月2日にバッテリ交換に関するサービス方針を発表
   07年6月29日の午後6時に全米で一斉販売開始されたiPhone
   iPhoneは高額な携帯電話端末ではない
   07年6月29日に従業員全員へiPhoneの無料配布を発表
   Whoopi GoldbergやSpike Leeさんも並んだ
   当初から10,000本のYouTube動画に対応
   販売日前日に販売体制などを発表
 ・米AT&Tの動向
   販売開始2日間で約15万台のアクティベートを記録
   07年6月26日にiPhone専用料金プランを発表
   表:iPhone専用料金プランの概要(59.99/79.99/99.99ドル)
   表:iPhone専用料金プランの概要(119.99/169.99/219.99ドル)
   07年6月22日にAT&T store各店舗へ2,000名の従業員を追加採用
   iPhone販売前に万全を期す米AT&Tと米Apple
   iPhoneでシェア拡大を期待
 ・他事業者各社の対応
   サービスに重点を置いて対抗する米Verizon Wireless
   薄型の廉価版音楽再生端末で対抗する米Sprint Nextel
 ・端末メーカ各社の対応
   iPhoneに警戒感を示す米Motorola
   強気な姿勢のNokia
 ・海外におけるアンケート調査の結果
   iPhoneユーザの約70%は35歳未満
   Web閲覧とテキスト入力に課題
   iPhoneで動画視聴が増加傾向
   iPhone購入者の85%が満足と回答
   米国モバイル・ワーカーの15%がiPhoneに興味あり

4.iPhoneの主な仕様

 ・タッチ・パネル操作が特長のiPhone
   表:iPhoneの主な仕様
   図:iPhone(表面/側面/裏面)
 ・薄くても大画面/大容量のiPhone
   表:主な海外市場向けスマート・フォンの機能比較

5.iPhoneの課題など

 ・アクティベートで遅延問題が発生
 ・外部メモリ非対応の理由
 ・EDGE方式の低速なデータ通信速度
 ・紛失しても認証失敗で充電不可能に

6.国内事業者の動向

 ・各社とも導入を望むもNTTドコモとソフトバンクモバイルが有利
 ・NTTドコモの動向
   ソフトバンクモバイルと同様にiPhone導入に前向きな姿勢
   iPhone導入は国内最大手が有利
   表:2007年6月末における国内市場の累積ユーザ数と市場シェア
   自社導入によってユーザの囲い込みや流入を期待
   表:契約事業者がiPhoneを販売した場合、購入/機種変更するか?
   表:国内向けiPhoneが販売された場合、事業者変更してでも欲しいですか?
 ・ソフトバンクモバイルの動向
   NTTドコモと同様に導入に前向き
   消費者に期待されるソフトバンクモバイルからの導入
   表:国内におけるiPhone導入事業者予想
 ・iPhone導入の可能性が低いau
 ・国内市場向けスマート・フォンとの機能比較
   表:主な国内市場向けスマート・フォンとの機能比較(BlackBerry 8707h/hTc Z)
   表:主な国内市場向けスマート・フォンとの機能比較(SoftBank X02HT
     /SoftBank X01T)
   表:主な国内市場向けスマート・フォンとの機能比較(EM・ONE/Advanced
     /W-ZERO3[es])

7.国内市場への影響

 ・課題が山積みの国内向けiPhone投入
   国内導入の条件はiPhoneの3G対応
   国内事業者は押しの強い米Appleに対抗できるか
   国内向けiPhone販売は日本それとも米国方式?
   日本語表示は可能でも入力には非対応
 ・TwitterサービスでiPhoneの国内利用署名活動を実施

8.国内におけるアンケート調査の結果

 ・iPhoneに関する意識調査を実施したアイシェア
   国内導入ではソフトバンクモバイルからが第1位の予想
   表:国内におけるiPhone導入事業者予想
   国内向けiPhoneにはワンセグと高速通信が必須
   表:iPhoneに足りない機能
   iPhoneを超える端末の開発を期待できるメーカは?
   表:iPhoneを超える端末を開発可能なメーカは?
   表:iPhoneに関する意識調査の概要
 ・40%がiPhone購入を希望したインターネットコム調査
   表:iPhoneが日本で発売されたら購入したいと思いますか
   表:iPhoneに関する調査の概要
 ・価格と購入意向などに関するアンケートを実施したIT Pro
   表:iPhoneの認知度
   表:iPhoneの購買意向

9.欧州市場への展開

 ・欧州市場では2007年中に販売開始
 ・3G対応の可能性が高い欧州市場展開

10.関連リンク

   表:関連リンク(五十音順)


■ 資料の仕様

商 品 名 : 「iPhoneの最新動向と今後の展望」
発 刊 日 : 2007年7月
判   型 : A4版34ぺージ 〔PDF資料〕
調査・発行 : エムレポート
販売 : 株式会社ライブドア メディア事業部 BizMarketing サーベイ運営事務局
価   格 :【PDF版】
       21,000円 (本体価格20,000円+消費税1,000円)

■ お申し込み方法

下記URLよりお申込みください。
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■ 参考URL

BizMarketing サーベイ
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■本件に関するお問い合わせ先

株式会社ライブドア 広報部 担当:林(はやし)
電話:03-5155-0100
E-mail:press@livedoor.jp
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