このOEM契約に基づき、今後SAP社はSAP(r) Performance Management and analyticアプリケーションおよびSAP NetWeaver(r)プラットフォームへ、市場をリードするインフォマティカのPowerCenter(r)、PowerExchange(r)、Metadata Manager(r)の各ソフトウェア製品を内蔵し、マスタデータ マネジメントおよびBI(ビジネス インテリジェンス)機能を提供します。このようにSAPアプリケーションにインフォマティカの製品が内蔵されるようになったことで、SAPユーザーは非SAPシステムやサードパーティ システム、レガシー システムなどからのデータをより高い品質と精度で統合し、管理することが可能になります。
今回のOEM契約について、インフォマティカのエグゼクティブ バイス プレジデント、ポール・ホフマン(Paul Hoffman)は次のように述べています。
「企業のデータ環境がますます分散、断片化してきている今日、エンタープライズ データの効果的な統合、変換、管理に対するニーズはこれまで以上に高まってきています。今回当社とSAP社がOEM関係を結んだことで、お客様はインフォマティカが提供する最高クラスのソフトウェアを利用し、データソースのタイプに関係なく、あらゆるビジネス データをSAPビジネス アプリケーションに取り込み、統合することが可能になります。」
また、SAP社のEIM(エンタープライズ インフォメーション マネジメント)担当シニア バイス プレジデント、ニミシュ・メータ氏(Nimish Mehta)は次のように述べています。
「インフォマティカ社とのOME契約によって当社のビジネス ソリューション能力は、さらに高められ、お客様は、インフォマティカ社の最高クラスのテクノロジを利用することで、”エンタープライズ環境全体を通じた比類ない可視性と管理性” というSAPのゴール実現に向けて大きく前進できるようになるでしょう。この契約は、既存のお客様と新規のお客様の両方に高い価値をもたらします ―― これからもSAPはインフォマティカ社との緊密な協業関係を通じ、世界中で広がり続けるお客様のもとへ世界最高のエンタープライズ ソフトウェアを提供していきます。」
◆インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション ソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1ベンダーの1社です。インフォマティカのソリューションにより、企業は既存の情報資産から最大限の価値を引き出すことで組織全体を通じてビジネスへの洞察力を手にし、ビジネス パフォーマンスの改善、顧客収益率の向上、サプライチェーン プロセスの合理化を実現すると共に各種規制・法制への準拠体制を予見的に管理していくことが可能になります。現在、インフォマティカのソリューションは世界 2,790 社を超える企業のエンタープライズ データ インテグレーションとビジネス インテリジェンスに対するエンド・トゥ・エンドのニーズに応えています。インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト (リンク ») をご覧ください。
◆本件に関する問い合わせ
インフォマティカ・ジャパン株式会社
担当 マーケティング部 村松徳倫江
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