国内エンタープライズ市場の需要を満たすコア・スイッチx900シリーズ新発売!

負荷分散型冗長ネットワークを低コストで簡単に

アライドテレシス株式会社 2007年09月26日

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、国内エンタープライズ市場(企業、省庁、自治体、病院、学校等)の需要を完全に満たす新しいコア・スイッチ「SwitchBlade x908」と「CentreCOM x900シリーズ」を11月より順次リリースします。

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、国内エンタープライズ市場(企業、省庁、自治体、病院、学校等)の需要を完全に満たす新しいコア・スイッチ「SwitchBlade x908」と「CentreCOM x900シリーズ」を11月より順次リリースします。 どちらもVCS(Virtual chassis Stacking;バーチャルシャーシスタッキング)とEPSR(Ethernet Protected Swit ched Ring)機能により、負荷分散型の冗長構成を従来よりも低コストで、簡単な設定で実現します。また、この製品から搭載される新しいOS(オペレーティング・システム)「AlliedWare Plus(アライドウェア・プラス)」は、高いセキュリティーと高信頼性を実現するほか、モジュール構造のため、機能追加や修正をモジュール単位で行えるので、開発にかかる時間を大幅に短縮します。さらに、業界標準のコマンドラインを用いたことで、他社製品からのリプレースにおいても、エンジニアの教育にかかる時間と経費を大幅に削減することができます。

■「バーチャル・コア」による負荷分散型冗長ネットワーク
米国市場における冗長化は、CPUや電源、インターフェースをユニット内で二重化する「システム冗長」が中心で、外資系ベンダーは需要に応えるため高価なシャーシ型スイッチをワールドワイドで販売しています。一方、国内エンタープライズ市場における冗長化は、回線や経路、ゲートウェイを二重化し、ネットワーク全体を冗長化する「ネットワーク冗長」の需要が高く、これをシャーシ型スイッチで実現しようとすると、非常にコストが高くなる上に、現在主流の冗長化プロトコルを複数組み合わせる必要があるため、構築・運用も大変複雑化しています。

現状ネットワーク全体の冗長化を図るために、VRRP、MSTP、OSPF、トランキングや、各ベンダーの独自機能を組み合わせて実現していますが、規模が大きくなるほど複雑化し、また、拡張性が阻害される要因にもなり得ます。さらに、コア・スイッチの冗長化では、通常アクティブ/スタンバイとなるため、高額な機器も半分しか使われていないことになります。

x900シリーズに搭載されたスタック機能「VCS」は、専用のスタックケーブルで接続することで、複数のx900をシングルIPで動作させることができ、仮想的な1台のスイッチとなります。スタック接続されたスイッチ同士はL2/L3データベース、QoS、ACLといった各種情報を同期させるため、仮に1台に障害が発生しても運用は継続されます。また、従来の単一管理ができるだけのスタック接続とは異なり、ゲートウェイの冗長化も図られるので、リスクの分散処理も同時に実現します。さらにVCSで接続されたスイッチはオールアクティブで稼動するため、ネットワーク資産を有効に活用することができます。

EPSRは、スパニングツリープロトコル(STP/RSTP/MSTP)と同様の機能を提供するものですが、トポロジーを限定し、各スイッチの役割をあらかじめ固定しておくことで、障害の検出と経路の切り替えをより高速に行います(最短50ミリ秒未満)。アライドテレシスでは、レイヤー2/3スイッチのEPSR対応を進めており、ローカルでの分散処理も可能にしながら安価にリングネットワークを構築する事が可能です。SwitchBlade x908とCentreCOM x900シリーズにより、このVCSとEPSRを組み合わせた「バーチャル・コア」を構成することで、低コストで簡単に負荷分散型冗長ネットワークを構築することができます。

■x900シリーズの仕様
「SwitchBlade x908」は、高さ3Uの筐体に8個の拡張スロットを装備し、ギガビットイーサネットで最大96ポート、10ギガビットイーサネットで最大8ポートまで実装できるほか、スタックモジュールとケーブルにより最大4台までのスタック接続が可能です。従来のボックス型スイッチとシャーシ型スイッチの中間に位置づけられ、双方のメリットを受け継いだ新しいジャンルのスイッチです。「CentreCOM x900シリーズ」は高さ1Uに24ポートのギガビットイーサネットポートを装備したボックス型スイッチで、10/100/1000BASE-Tの「AT-x900-24XT」と、SFPスロットの「AT-x900-24XS」をラインナップします。どちらも2つの拡張スロットを装備し、最大24ポートのギガビットイーサネットを増設することができるほか、SwitchBlade x908同様、スタックモジュール/ケーブルにより最大8台までスタック接続することが可能です。

SwitchBlade x908、CentreCOM x900シリーズとも筐体内での電源二重化を可能にしており、電源の不具合によるネットワーク停止を未然に防ぎます。
拡張モジュールは10/100/1000BASE-Tを12ポート装備した「AT-XEM-12T」、SFPスロット12個の「AT-XEM-12S」、10ギガビットイーサネット1ポートの「AT-XEM-1XP」と、スタック接続のための「AT-XEM-STK」が用意されます。この4製品は「SwitchBlade x908」と「CentreCOM x900シリーズ」共通です。

製品名          標準価格(税別)/リリース予定日
<SwitchBlade x900>
SwitchBlade x908(8スロットシャーシ、ファンモジュール×2付属) 798,000円/12月
AT-PWR05-70(電源モジュール) 150,000円/12月
AT-FAN03(ファンモジュール)      58,000円/12月

<CentreCOM x900シリーズ>
AT-x900-24XT(10/100/1000BASE-T × 24、拡張スロット×2) 598,000円/11月
AT-x900-24XS(SFPスロット×24、拡張スロット×2) 698,000円/12月
AT-PWR01(電源モジュール、RoHS版)  69,800円/販売中
AT-FAN01(ファンモジュール、RoHS版)   38,800円/11月

<拡張モジュール(XEM)>
AT-XEM-12T(10/100/1000BASE-T×12) 298,000円/11月
AT-XEM-12S(SFPスロット×12)     298,000円/11月
AT-XEM-1XP(XFPスロット×1) 298,000円/11月
AT-XEM-STK(スタックポート×2)    148,000円/11月
AT-STKCBL0.5(0.5mスタックケーブル) 50,000円/11月
AT-STKCBL2.0(2.0mスタックケーブル)     90,000円/11月

<ライセンス>
AT-SBx908-L3FULL(OSPF, BGP, PIM, ダブルタグVLAN) 450,000円/12月
AT-x900-24XT-L3FULL(OSPF, BGP, PIM, ダブルタグVLAN) 200,000円/11月
AT-x900-24XS-L3FULL(OSPF, BGP, PIM, ダブルタグVLAN) 200,000円/11月


【製品に関するお問合せ先】
TEL:0120-860442

【ニュースリリースに対するお問合せ先】
アライドテレシス株式会社
マーケティング・コミュニケーション部
田中 利道
E-mail: tnakano@allied-telesis.co.jp、totanaka@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042

このプレスリリースの付帯情報

CentreCOM AT-x900シリーズのスタック接続

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