日本版SOX法に向けた内部統制やコンプライアンス対応が急務である昨今、「いつ、誰が、何を」行ったかを克明に記録するモニタリング(監視)や記録した情報(ログデータ)の一元管理、迅速な分析・レポート環境など情報システム監査機能の強化が求められています。
一方、企業の情報漏洩対策やPC管理コスト抑制の観点から、サーバベースコンピューティングへの注目が高まっていますが、Citrixサーバ上のクライアント操作ログ管理ソリューションは、高価で導入の手間がかかり、詳細情報が記録できないなどの課題がありました。
これに対して、アイベクスが開発・提供する「Meta Logger」は、Citrix Presentation Server、およびWindows Terminal Service上のクライアントごとの操作履歴を記録するサーバ用の端末操作記録ツールで、サーバにインストールするだけで、容易かつ詳細にログを記録できる低価格な国産ソリューションです。
この「Meta Logger」と三菱電機インフォメーションテクノロジーの統合ログ収集・分析システム「LogCatcher for Meta Logger」を連携させることにより、「Meta Logger」が記録したログを専用データベースで統合管理し、豊富な分析テンプレートを活用してグラフ化、チャート化する機能で、監査ニーズにも対応可能な多様なレポートを容易に作成することができます。
なお、来る11月9日、ネットワールドとシトリックス・システムズ・ジャパンが共催する「Citrix Day 2007 in Tokyo」、および、「シンクライアント体験セミナー」(12月11日、渋谷マークシティー)にて本製品を展示・公開します。
※「Citrix Day 2007 in Tokyo」の詳細は以下をご覧ください。
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※「シンクライアント体験セミナー」(12月11日、渋谷マークシティー)の
詳細は以下をご覧ください。
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■「LogCatcher for Meta Logger」の価格と出荷時期
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◇ 販売・出荷開始: 2007年11月9日
◇ 販売価格 :サーバライセンス 2,200,000円~(税別)
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■「LogCatcher for Meta Logger」の特長
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(1) 専用データベースで大量ログを圧縮保管
記録したログを自動収集し、長期間、広範囲にわたる大量のログを専用の大福帳データベースで効率的に圧縮保管して、ログ情報の改竄を防止します。
また、高速検索が可能です。
(2) 標準搭載の豊富な分析テンプレートで容易にレポート作成
ログインからログオフまでの動作時間チャートやメール送信ランキングなどの分析テンプレートを標準提供しています。専用画面から起動するだけで、
ログデータを容易にグラフ化/チャート化することが可能で、コンプライアンスや内部統制に必要なログ分析・監査環境を短期間で構築できます。
(3) 複数システムの形式の異なるログ情報を一元管理可能
シンクライアントの操作ログだけでなく、WindowsイベントログやSyslog形式のログも自動収集可能で、さまざまな形式のログデータを専用の
大福帳データベースで一元管理できます。
これにより、万一情報漏洩が発生した場合でも迅速な漏洩ルートの特定が可能です。
※「LogCatcher for Meta Logger」「MetaLogger」および各製品の詳細は以下をご覧ください。
(リンク ») (ネットワールド)
(リンク ») (三菱電機インフォメーションテクノロジー)
(リンク ») /(アイベクス)
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