・調査対象:消費者金融会社10社
・調査期間:2007年12月~2008年1月
【概要】
全体的傾向:
- 各社の携帯サイトは業界自主規制などによりサイト上に表示する項目
が規定されているため、全体的には顕著な違いは見られないが、融資
申込フォームに関しては記入方法や項目で大きな違いが見られた。
- PCサイトからの誘導を配慮しているサイトが少なく、機会損失の要因
となっていると思われる。
- 申し込みフォームの煩わしさを認識し、配慮しているサイトが多い
が、過剰な情報入力を求めるサイトもあり、機会損失につながって
いると思われる。
申し込みフォームにおける改善案:
- 入力項目は多くても20項目以内に抑える
- テキストボックスの数は最小限に抑える
- 入力例や注意書き、エラーメッセージを判りやすくする
- アンケート系の項目は極力避ける
- ページが縦長になりすぎないよう気をつける
今回のレポートの詳細は (リンク ») にてダウンロード可能です。詳細レポートでは、全体的な傾向および申し込みフォーム各項目でのページデザイン例、また、ヒューリスティック評価に関しては代表的な2社の評価結果を掲載しています。
本レポートは、消費者金融会社モバイルサイトのユーザビリティに関する全体的な傾向の分析と改善案を提示したものです。モバイルサイト制作時の参考資料としてご利用ください。
【株式会社バリューエンジンについて】
バリューエンジンは、携帯電話コンテンツやアプリケーションなどの動作検証をはじめとする開発コンサルティング、BlackBerryを中心としたスマートフォン・インテグレーションなど、モバイル分野におけるプロフェッショナルカンパニーとして事業を展開しています。
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