日本の出荷台数では40%の成長が見られました。この理由としては、中小企業だけでなく、大企業や中央官庁などにハイエンドの製品のニーズが広がっていること、FortiGateを使ったセキュリティ監視サービスを手がけるMSSP(ManagedSecurityServiceProvider)のビジネスが活況を呈していることが挙げられます。
また、顧客対応をより一層強化するために、TAC(TechnicalAccountCenter)と呼ばれる技術サポートセンターや、顧客に直接ソリューションを提案するハイタッチ営業を増強した他に、これまでになかったリセラー営業を新たに設置し、リセラーへの販売支援体制を整備しました。
今後、フォーティネットでは、リセラーを増強してサポートを充実させながら、営業活動が手薄になっている地方での協業強化を目指します。そのために、2008年4月からリセラープログラムを新たに導入する予定です。さらに、支援体制の強化のため、ハイタッチ営業やリセラー営業の更なる増強、RMA(ReturnMerchandiseAuthorization)センターの充実も図ります。また、同じく4月から、メールの隔離が可能なメールセキュリティアプライアンスFortiMailのトレーニングも開始、これに併せてディストリビューター向けの24時間電話サポートを一部のリセラーにも開放するなど、販売体制の強化に取り組んで参ります。
※フォーティネットの名称はFortinet,Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinetCorporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。
用語解説
フォーティネット会社概要( (リンク ») )
フォーティネットは複合脅威に対応するASICベースのUTMシステムを提供するリーディングベンダーです。フォーティネットのセキュリティシステムは、セキュリティ性を高めるとともにトータルコストを下げることから、多くの企業やサービスプロバイダなどに利用されています。フォーティネットが提供するソリューションは初めから様々なセキュリティプロテクション(ファイアウォールや、アンチウイルス、侵入防御、VPN、アンチスパイウェア、アンチスパムなど)を統合するために作られており、ネットワークおよびコンテンツレベルの脅威から顧客を守るよう設計されています。カスタムASICと統合型インターフェースに優れたフォーティネットのソリューションはリモートオフィスから筐体ベースのソリューションに至るまで、統合管理報告で優れたセキュリティ機能を提供します。フォーティネットのソリューションはこれまで様々な賞を世界中で受賞しており、ICSAから6種類の認定(ファイアウォール、アンチウイルス、IPSec、SSL、IPS、アンチスパイウェア)を受けた唯一のセキュリティ製品です。フォーティネットはカリフォルニア州サニーベールに本社を置く非上場企業です。
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