このことから今後2~3年のIT投資の最重点分野であると考えられているものは、『経営者層向けの意思決定支援』いうことがわかります。さらに、2009年4月から会計基準の変更により、受注制作のソフトウェアや制作物について、上場・非上場や企業規模に関わらず、「工事進行基準」が適用されます。現状の「完了基準」と異なり、プロジェクトの進捗度に応じて収益を計上する進行基準により、今まで以上に緻密なプロジェクト管理が必要となるなど、SI企業を含むITサービス業界に大きな変革が求められています。
ここで重要なのは、現状をいかに整理して「見える化」するかという視点です。
迅速な業績把握を可能とするリアルタイム経営や、工事進行基準適応を踏まえた厳密なプロジェクト管理の実現には「見える化」は必要不可欠です。
本セミナーでは、プロジェクトのコストや進捗状況をタイムリーに捉え、リアルタイム経営(経営の見える化)を実現するプロジェクト管理会計システムの構築方法についてご紹介致します。
さらに、工事進行基準適用を踏まえたプロジェクト管理会計の考え方や、プロジェクトの作業進捗度に応じた収益や費用の算出・計上方法など、幾つかの事例を交えてご紹介致します。
また、優れた操作性や直観的なレポート等により効果的に活用できると導入企業からこれまで高い評価を得ている弊社開発のプロジェクト管理会計システム「MA-EYES」をご紹介致します。
効果的なプロジェクト管理会計システムは、個別のプロジェクトだけでなく、会社全体の経営を協力にバックアップし、企業の成長力・競争力に大きく貢献します。
【プログラム】
■15:00~15:40
セッション1 SI業界、コンサルティング業界におけるプロジェクト管理会計
ビーブレイクシステムズ 取締役 高橋 明
プロジェクト単位で動く業務の場合、プロジェクトの管理はより正確性を求められます。
つまり個別のプロジェクトの状況をリアルタイムに把握・分析することで、プロジェクトのリスクを早期に発見し、問題プロジェクトになる危険性を回避することができます。
本セッションでは、プロジェクト内で発生するコストや人員などの厳密な収支管理について、また工事進行基準適用を踏まえたプロジェクト管理会計の考え方と、効果的な構築方法についてご紹介致します。
■15:45~16:30
セッション2 プロジェクト管理会計システム「MA-EYES」のご紹介
ビーブレイクシステムズ 岡部 志保
リアルタイムで企業活動の様々な観点からの損益状況をグラフィカルに把握するための業務管理システム「MA-EYES」をご紹介します。これまで多くの企業でのシステム構築のノウハウが詰め込まれた“使いやすく分かりやすい”MA-EYESの画面をご覧ください。
※MA-EYESはプロジェクトの工程管理ツールではなくリソース・コスト管理ツールとなります。
■16:30~17:00 個別質問会
MA-EYESを操作できる端末をご用意しております。MA-EYESの快適な操作性をご自身でご確認ください。製品に詳しい担当者がおりますので、疑問に感じたことは遠慮なくご質問ください。
【開催日時】2008年4月18日(金)
【開催場所】ビーブレイクシステムズ セミナールーム
【受講料】無料(事前登録制)
【申込方法】FAX、WEBサイトにてお申し込みを受け付けています。
【主催】株式会社ビーブレイクシステムズ セミナー事務局
東京都品川区西五反田2-19-3
TEL:03-5487-7855/mail:seminar@bbreak.co.jp
このプレスリリースの付帯情報
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