ワンセグ機能の満足度、1位はパナソニック~携帯電話のワンセグに関する調査~

インターワイヤード株式会社

From: PR TIMES

2008-04-23 14:00

●携帯電話・PHSのワンセグ機能の満足度、1位「パナソニック」、2位「シャープ」、3位「カシオ」
●ワンセグで北京オリンピック・・・視聴意向は4割


「ワンセグ」という言葉も浸透し、ワンセグ機能が搭載された機器も増えてきました。

インターワイヤード株式会社運営のネットリサーチサービス「ディムスドライブ」(本社:東京都品川区)では、『ワンセグ機器の利用』に関する調査を2008年3月5日(水)~3月13日(木)にかけて行い、視聴頻度やワンセグの魅力点、携帯電話での視聴などについてまとめました。
DIMSDRIVE登録モニター8,642人から回答を得ています。

調査結果の詳細  (リンク »)



<ワンセグ携帯を持つ女性の2割が「ワンセグ携帯を持っているが、全く視聴していない」>
携帯電話・PHSでのワンセグ放送の視聴頻度を見ると、
「ほぼ毎日」視聴する人は8.2%で、『週に1回以上』視聴する人は45.0%であった。
半数近くが週に1回以上視聴する一方で、
男性の11.2%、女性の21.2%が「携帯でワンセグ放送は全く視聴していない」と回答した。
また、視聴頻度は男性の方が女性よりも高いくなっている。

-------------------------------------------------------------
<男性は「報道」、「スポーツ」、女性は「バラエティ」、「ドラマ」>
よく見る番組のジャンルについて男女別に見ると、
「ニュース・報道」(男性60.6%、女性36.9%)、
「スポーツ」(男性35.6%、スポーツ12.9%)は男性の方がよく見ており、
「バラエティ」(男性27.5%、女性35.8%)
「ドラマ」(男性12.5%、女性25.9%)は女性の方が多よく見ているという結果であった。

-------------------------------------------------------------
<ワンセグ機能の満足度、1位「パナソニック」、2位「シャープ」、3位「カシオ」>
ワンセグ携帯・PHS所有者に“その電話機のワンセグ機能の満足度”を尋ねたところ、
「とても満足」+「やや満足」を足した『満足』の割合は、
1位:パナソニック 72.5%。
2位:シャープ 66.0%
3位:カシオ 64.4%
4位:三菱電機 62.0%
5位:日立 60.0%      
という結果となった。

一方、「やや不満」+「とても不満」を足した『不満』の割合は、
1位:三菱電機 21.1%
2位:ソニーエリクソン 20.8%
3位:富士通 18.1%        
という結果となった。

ソニーエリクソン、三菱電機は、「とても満足」と回答した人も多い一方で、『不満』と回答した人も多くなっている。
パナソニックについては『満足』の割合が最も多く、『不満』の割合が最も少ないという特徴があった。

-------------------------------------------------------------
<携帯・PHSのワンセグには「画面の見易さ」を重視。しかし「大手テレビメーカーの液晶」にはこだわらない>
携帯電話・PHSのワンセグ機能について“重視する事”は、
「映像がきれい」46.6%、
「受信感度が良い」40.8%、
「画面が大きい」34.1%と続き、『画面の見易さ』が求められている事が分かった。

以下、「長時間視聴できる(電池が長持ち)」27.8%、「操作しやすい」24.8%と続いている。
「音が良い/雑音が入らない」は16.8%と少なく、画面の見易さに比べると重視されていない。
また、「大手テレビメーカーの液晶を使っている」は7.7%と1割に満たず、
『画面が見やすければ液晶のメーカーにはこだわらない』という人も多いようだ。

しかし所有携帯メーカー別の「大手テレビメーカーの液晶を使っている」の割合を見ると、
シャープ12.5%、パナソニック11.5%、日立9.7%、ソニーエリクソン8.5%となっており、
テレビメーカーの携帯電話・PHS使用者は他メーカー使用者よりも若干重視していることが伺える。

-------------------------------------------------------------
<ワンセグで北京オリンピック・・・視聴意向は4割>
(携帯電話に限らず)ワンセグ機器を所有している人、今後の購入意向がある人に、
“ワンセグ放送で北京オリンピックを視聴したいと思いますか”と尋ねたところ、
「ぜひ見たい」 14.0%
「やや見たい」 25.5% で、『見たい』と回答した人は39.5%と約4割。
一方、
「あまり見たいとは思わない」 19.0%
「全く見たいとは思わない」 14.5% と、『見たいとは思わない』と回答した人は33.5%であった。

『見たい』人の方が多い結果となった。


-------------------------------------------------------------
■調査概要
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2008年3月5日(水)~3月13日(木)
有効回答数 : DIMSDRIVE登録モニター男女 8,642人
回収方法 : DIMSDRIVEのモニターサイトにURL記載(配信なし)


●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に18万人のモニターを擁し、
インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、
マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定や新製品需要調査など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。

DIMSDRIVEホームページ (リンク »)


●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー304
<TEL>03-5463-8255
<ホームページ>  (リンク »)
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営

-------------------------------------
■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
担当 : 三浦
TEL : 03-5463-8256(DIMSDRIVE事務局)
Email : timely@dims.ne.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]