ソニー・エリクソンは2008年3月19日、ヨーロッパ市場での端末市場の伸び悩みを背景に、2008年第1四半期の業績を下方修正した。その発表を受けて、株価は6%以上急落した。その後、4月23日に正式発表した連結業績概要は、下方修正からやや戻した内容になったものの、同社に対する風当たりは厳しいままとなっている。
過去2年間に急激な成長を遂げたソニー・エリクソンであったが、2007年に2四半期連続で成長鈍化を予見させる状況となり、そのまま業績が下降傾向にある。
今回、ソニー・エリクソンの業績悪化の背景と原因を考察する。
●目次●
1.ソニー・エリクソン、2008年第1四半期が減益の見通し
2.2008年第1四半期の下方修正に関する詳細内容
3.業績悪化の背景と原因分析
3-1 背景と原因分析
3-2 ノキアへの影響に対する分析と意見
3-3 今後の見通し
図表目次
〔表 1]ソニー・エリクソン2008年度第1四半期(2008年1-3月期)連結業績概要
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