Webサーバ等の負荷分散装置「AppDirector」の新モデル販売開始

パフォーマンスを強化、ソフトウェア・ライセンス方式の導入で スループットとサービスの柔軟な拡張が可能に

丸紅情報システムズ株式会社 2008年05月16日

丸紅情報システムズ株式会社(本社:渋谷区渋谷3-12-18 社長 吉光 澄)は、イスラエルに本社を置くラドウェア(Radware Ltd.イスラエル国テルアビブ、米国株式市場NASDAQ RDWR、社長:ロイ・ジサペル氏/Mr.Roy Zisapel)社製負荷分散装置「AppDirector(アップダイレクター)」の新モデル販売を2008年6月2日より開始します。

AppDirector は、ローカル環境において複数存在する公開Webサーバ、Webアプリケーションサーバ、DNSサーバ、プロキシキャッシュサーバ、認証サーバ、SIPサーバ等の負荷を軽減するアプリケーション・スイッチ(*1)です。障害をリアルタイムに検知し、クライアントの通信を最適なサーバへ動的に負荷分散することにより、システムの可用性とパフォーマンスを高めます。企業情報発信や電子商取引を始め、Webを使用したアプリケーションのアクセス数は急速に伸びているだけでなく、静止画・動画といった帯域を消費するコンテンツ等の利用拡大に伴い、予測を超えたトラフィックが急増しています。そのため、Web等のトラフィックを制御する負荷分散装置においては、パフォーマンスの強化が要望されていました。
今回、販売を開始する「AppDirector」の新モデルは、ラドウェアの次世代システムの基礎となる技術「OnDemand Switch(オン・デマンド・スイッチ)」を基本に設計されています。この「OnDemand Switch」プラットフォームは、①高さが1U(44mm)というコンパクトな設計でありながら、最大4Gbpsのデータ転送速度を提供、②レイヤ7(OSI7階層)のトランザクション処理が、従来同規模製品最大100,000TPS(*2)(ファイルサイズが4KB時)を達成など、画期的な性能を発揮、③ソフトウェア・ライセンス方式により同一ハードウェアでスループットやサービスを容易に拡張可能、の3つに代表される性能強化(①および②)と柔軟な拡張性(③)を特長とします。

新モデルのAppDirector には、ギガビットイーサネットを4ポート搭載した「OnDemand Switch 1」をベースとする「AppDirector OnDemand Switch1 シリーズ(AppDirector ODS1シリーズ)」、同じく16ポート搭載した「OnDemand Switch 2」をベースとする「AppDirector OnDemand Switch 2 シリーズ(AppDirector ODS2シリーズ)」の2シリーズがあり、お客様のネットワーク状況に応じて選択することが可能です。装置本体寸法は、AppDirector OnDemand Switch 1 シリーズ、AppDirector OnDemand Switch 2 シリーズともに、幅: 424 mm、奥行き: 600 mm、重さ: 9.1 kg(高さ1U(44mm)モデルの場合)です。

AppDirectorの標準販売価格は、AppDirector OnDemand Switch 1 シリーズが2,900,000円(税抜)~、AppDirector OnDemand Switch 2 シリーズが5,980,000円(税抜)~です。当社では大規模ネットワークを持つ企業や官公庁、教育機関を中心に、製品およびコンサルティングにて初年度(販売開始後1年間)1億円の販売をめざします。直販と販売チャネルを利用し拡販します。ウイルス、コンテンツフィルタ、キャッシュサーバなどのソリューション実績とサポートで得た経験を活かし、製品や導入に関わるノウハウも提供してまいります。

本製品の特長は以下の通りです。

1.上位レイヤでの高いパフォーマンス
レイヤ7 における最大スループットは、100,000TPS(ファイルサイズが4KB時)を実現。従来同規模機器の2.5倍以上という画期的なパフォーマンスを提供。

2.ソフトウェア・ライセンス方式による柔軟な拡張性
ソフトウェア・ライセンスの適用により、「AppDirector ODS1 シリーズ」 の場合、200Mbps-> 500Mbps -> 1Gbps -> 2Gbps -> 4Gbps、「AppDirector ODS2 シリーズ」の場合、1Gbps -> 2Gbps -> 4Gbps といった具合に、同一プラットフォーム上で、ビジネスの成長に合わせたスループットの拡張が可能。

「AppDirector ODS1/ODS2 シリーズ」 のソフトウェア・ライセンス方式がもたらす利点は、以下の通りです。

1.アップグレードが簡単
インフラを拡張する際のスケジュール作成、計画立案、ハードウェアの発注、ハードウェアの仕様や機能の習得、ネットワークトポロジーの設計、テストおよびステージング環境の構築等の大掛かりな作業は不要。
ネットワーク環境の拡張に伴うコスト、および工数の大幅削減を実現。

2.運用の簡素化を実現
同一プラットフォームで広範囲のパフォーマンスレベルをカバーできるため、ハードウェアの長期使用が可能。運用環境・プロセスの簡素化を実現し、研修、予備装置、バックアップ装置等にかかるコストも削減。

このプレスリリースの付帯情報

AppDirector OnDemand Switch(ODS)1

用語解説

【ラドウェア社、日本ラドウェア株式会社について】
ラドウェア社(Radware Ltd.イスラエル国テルアビブ、米国株式市場NASDAQ RDWR、社長:ロイ・ジサペル氏/Mr.Roy Zisapel)は、統合化アプリケーション配信ソリューションのグローバル・リーダです。1997年に設立されて以来、開発された製品とそのテクノロジーは数々のアワードを受賞、既に5,000を越える企業や通信事業者に採用されています。長年にわたってミッションクリティカルなアプリケーションのアベイラビリティ、パフォーマンス、セキュリティを最適化・最大化するための、インテリジェント・アプリケーション・スイッチを開発・販売しています。日本ラドウェア株式会社は、イスラエルRadware Ltd.の日本法人として、2000年6月よりスタート。国内におけるラドウェア製品のセールス、エンジニアリング及びマーケティングに関するサポートを提供しています。会社の詳細は同社のホームページ( (リンク ») )をご覧下さい。

【ラドウェア AppDirectorについて】
AppDirectorは、Webサーバ、Webアプリケーションサーバ、データベースサーバの負荷分散装置です。AppDirectorは、レイヤー4-7においてWebシステムのトラフィックをコントロールすることにより、アプリケーションレベルでのパフォーマンス、可用性、そしてセキュリティを最大化します。

【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、丸紅株式会社の事業会社で、製造・流通・サービス業を中心とする様々な業界へ、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを提供します。
2007年10月1日に「丸紅ソリューション」と「丸紅情報システムズ」の2社が統合し、新生「丸紅情報システムズ」が誕生しました。
丸紅情報システムズは、ラドウェア社の国内現地法人日本ラドウェア株式会社(東京都目黒区、秋元 正義社長)の国内認定代理店(Gold Partner)です。

*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。価格・形式は予告なく変更になる場合がございます。
*AppDirector、OnDemand Switchは、ラドウェエア社(Radware Ltd.)の商標です。

(*1)アプリケーション・スイッチ: Webサーバーとインターネットの間に設置するネットワーク機器。ポート番号で識別したアプリケーション種類に応じて優先制御やフィルタリング、複数台のサーバを接続した環境での負荷分散などを実現できる。
(*2)TPS:Transaction Per Sec

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