サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、              「2008年有無線技術市場の展望」を販売開始

~デバイス-ユーザー-コンテンツ間の10大シナジー技術~

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2008-05-22 00:00

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアン ドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、株式会社 ROA Groupが提供する調査レポート「2008年有無線技術市場の展望」の販売を開 始しました。 詳細ページ: http://shop.ns-research.jp/3/2/11562.html
報道関係者各位
 
平成20年5月22日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
(リンク »)
 
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サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
             「2008年有無線技術市場の展望」を販売開始
 
       ~デバイス-ユーザー-コンテンツ間の10大シナジー技術~
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■■ 要約 ■■
 
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、株式会社ROA Groupが提供する調査レポート「2008年有無線技術市場の展望」の販売を開始しました。
 
詳細ページ: (リンク »)
 
 
■■ 資料概要 ■■
 
【エグセクティブサマリー】
 
本レポートでは、急速に変化していく世界の有無線通信市場のなかでその最先端を行く韓国と日本の市場の事象を中心として、今後世界市場で台頭してくると見られる技術を予測しました。また、技術市場を継続してトラッキングするための方法論に基づいて、2008年から向こう3年間、有無線通信市場で中心となる技術に対する分析を行いました。
 
ROA Groupでは基本的に、有無線通信市場は、「有線」と「無線」の二つに分けること自体次第にその意味がなくなってきているとみなしています。韓国における携帯電話大手のSKテレコムによるブロードバンドサービスのハナロテレコムの買収は、その実態を顕著に表しているといえます。すなわち、有線と無線技術に分けて説明する時代は過ぎ去り、これからはさらに一歩進んだ分析方法が必要になるとみられます。
 
ROA Groupはこのような観点から「DUC&Iモデル(Device-User-Contents&Interaction)」 を考案するに至りました。同モデルの核心となるキーワードはまさに“相互作用”、“Interaction”です。このDUC&I モデルは非常にシンプルで、まず「デバイス-ユーザー-コンテンツ」を有無線通信市場を構成する上で不変的な3大属性とみなしています。
 
ユーザーは有無線通信事業者にとっての現在の加入者および今後取り込める潜在消費者グループであり、デバイスは事業者がユーザーを囲い込むための手段または媒体として活用する様々な有無線通信機器であり、そしてコンテンツは、ユーザーがデバイスから最終的に得る価値の集合体といえます。
 
一般的にユーザーは、最初にコンテンツを購入した後、継続して同じようなコンテンツを購入しつつも、その満足感は徐々になくなっていくものです。通信事業者にとっては、ユーザーがコンテンツに飽きないようにするため、常に技術開発が必要となってくるのです。
 
次に、有無線通信市場における相互作用とは、上記の3大属性の間で絶えず発生するパワーの源であり、互いの原因と結果になる現象です。ROA Groupではこのような有無線通信市場のデバイス-ユーザー-コンテンツの間における相互作用が次第に強まっていくと考え、これを促進する役目を担うのが技術であると考えています。
 
本レポートはデバイス-ユーザー-コンテンツ間の相互作用とこれを促進する技術に対して分析したものです。そして、ROA Groupの有無線市場を俯瞰するための方法論と、2008年以降に台頭すると考えられる促進技術について詳しく言及しています。
 
本レポートによって、通信キャリアや端末メーカー、コンテンツ事業者すべてが今後取り入れなければならない相互作用の促進技術が何であるのか、その糸口をつかむ手助けとなれば幸いです。
 
 
■■ 資料目次 ■■
 
エグゼクティブサマリー
 
1.序論
 1-1 技術市場をトラッキングするためのROA Groupの方法論とコンセプト
  1-1-1 DUC&I モデルとは?
 
 1-2 なぜ相互作用が重要なのか
  1-2-1 相互作用とは何か、そしてどんな技術を見ていくのか
  1-2-2 デバイス-デバイス間の連結ノードの“無限大の拡大=相互作用の極大化”
 
2.2008年の主要促進技術
 
 2-1 2008年の主要促進技術レビューのためのTracking Box
  2-1-1 Tracking Box
  2-1-2 Tracking Boxのまとめと主要促進技術の選定
 
 2-2 各促進技術についてのレビュー
  2-2-1 デバイス-ユーザー間の相互作用の促進技術
   2-2-1-1 インプットデバイス - タッチスクリーン+ハプティクス
   2-2-1-2 機能アップしたコンポーネント - 液晶(LCD)の大型化+超薄型化
 
  2-2-2 デバイス-コンテンツ間の相互作用の促進技術
   2-2-2-1 ミドルウェアプラットフォーム - モバイルOS(Mobile Linux)
   2-2-2-2 ミドルウェアプラットフォーム - UGC編集ツールソフトウェア
      (UGCプラットフォームのうちの一つ)
  2-2-3 ユーザー-コンテンツ間の相互作用の促進技術
   2-2-3-1 地図マッシュアップ
   2-2-3-2 楽曲レコメンド技術
  2-2-4 デバイス-デバイス間の相互作用の促進技術
   2-2-4-1 WAN-LTE
   2-2-4-2 WAN-フェムトセル
   2-2-4-3 NAN-Bluetooth
   2-2-4-4 NAN-NFC
 
3.結論
 
 
■■ 図表目次 ■■
 
図目次
[図1-1]DUC&I モデル図
[図1-2]DUC&I モデルによる台頭する技術の予測
[図1-3]デバイス間の連結ノードの無限大の拡大=デバイス-デバイス間の相互作用の
極大化
[図2-1]デバイス-ユーザー間の相互作用Tracking Box
[図2-2]デバイス-コンテンツ間の相互作用Tracking Box
[図2-3]ユーザー-コンテンツ間の相互作用Tracking Box
[図2-4]デバイス-デバイス間の相互作用Tracking Box
[図2-5]VibeTonz振動カスタマイジングとノキアのハプティクスフィードバック採用の 動向
[図2-6]2007年に韓国で発売されたモデルのLCDサイズ別の割合
[図2-7]KDDIから発売されたサムスンSDIの2.8インチOLEDを搭載したモデル
[図2-8]デジタルマップコンテンツ市場をめぐる産業のエコシステム
[図2-9]マッシュアップAPIsのトップ10事業者およびマッシュアップタグのTop10事業者
[図2-10]注目を浴びている4大マッシュアップ
[図2-11]「Filter」による自動プレーリスト生成技術
[図2-12]ノキアの「Personal Music Experience」インテリジェントサービスの事例
[図2-13]主なネットワーク技術別の発展ロードマップ
[図2-14]フェムトセルサービスのコンセプト図
[図2-15]2006年~2007年に発売されたノキア端末の主な機能の比率
 
表目次
[表2-1]デバイス-ユーザー間の相互作用を構成するキー技術要素・定義・主要要素
[表2-2]デバイス-コンテンツ間の相互作用を構成するキー技術要素・定義・主要要素
[表2-3]ユーザー-コンテンツ間の相互作用を構成するキー技術要素・定義・主要要素
[表2-4]デバイス-デバイス間の相互作用を構成するキー技術要素・定義・主要要素
[表2-5]DUC&Iモデルに基づきROA Groupが選定した“促進技術”
[表2-6]LTE、UMB、モバイルWiMAXの比較分析表
[表2-7]NFC商用化サービス例
 
 
■■ 概要 ■■
 
資 料 名:2008年有無線技術市場の展望
発 刊 日:2008年 04月
発   行:株式会社ROA Group
調査・制作:株式会社ROA Group
販   売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
判   型:A4カラーコピー印刷・60頁
価   格:
    ■ハードコピー版
     99,750円(税抜95,000円+消費税4,750円)別途送料500円
    ■CD-ROM(PDF)版
     99,750円(税抜95,000円+消費税4,750円)別途送料500円
    ■ハードコピー+CD-ROM(PDF)版
     102,900円(税抜98,000円+消費税4,900円)別途送料500円
 
※本商品はご購入手続き完了後、株式会社ROA Groupより直接送付いたします。
 商品発送のために送り先を株式会社ROA Groupに連絡いたしますことをご了承ください。
 
詳細ページ: (リンク »)
 
 
【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
 
 
■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■
 
・設 立 :1995年10月
・資 本 金:257,916,250円
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒107-0052
      東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
      TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
      info@ns-research.jp
 
 
■■ この件に関するお問い合わせ ■■
 
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:谷口
info@shop.ns-research.jp
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