TMT業界の急成長企業を顕彰するランキングプログラム 第6回「デロイト トウシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast50」

監査法人トーマツ

From: PR TIMES

2008-05-28 13:00

6月2日(月)よりエントリー企業募集を開始!


監査法人トーマツ(東京都港区 包括代表(CEO)佐藤良二)は、日本国内のTMT(Technology, Media, Telecommunications)テクノロジー企業(*)を対象にした収益成長率ランキング、第6回「デロイト トウシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast50(以下、Fast50)」の実施にあたり、エントリー企業を募集いたします。募集 期間は2008年6月2日(月)から8月1日(金)まで、ランキングの発表は10月9日(木)を予定しています。
(募集要項は次ページご参照)
(*)ランキング対象の業界は、ソフトウェア・コンテンツ、インターネット、コンピュータ/周辺機器、ライフサイエンス、コミュニケーション、半導体/部品/電子機器です。


Fast50は、TMT業界の過去3年間の収益(売上高)成長率の上昇が著しい日本企業(上場・未上場は不問)の応募による、デロイト トウシュ トーマツ(以下DTT)のランキングプログラムです。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。
このランキングは企業の成長性や成功を知る上でのTMT業界におけるベンチマークの役割を果たし、受賞 企業にとっては、Fast50の受賞によって、企業間のコミュニケーション・ネットワークの構築やビジネスチャンスの拡大にも繋がるものと考えます。



<参考:2007年 Fast50ランキング傾向>
昨年度の特徴は、多岐にわたる業種からの受賞があり、独自の製品・サービスを提供している企業がランキングされた点である。中でも、トップ10内に、株式会社アイフリーク、株式会社エンターモーション、株式会社アクロディアといったモバイル関連企業がランクインしているところにある。このランキング傾向は、SNSや電子メールをはじめとしたインターネットコミュニケーションにおける成長分野での利用端末がPCからモバイルに移行してきている状況を反映しているといえる。また、株式会社ジークレスト、株式会社ゲームオン、株式会社ゲームポット、サイバーステップ株式会社などのオンラインゲーム関連企業の健闘も目立った。オンラインゲーム業界への注目度の高さは、昨年の東京ゲームショウ2007において、過去最高の入場者数を記録したことからもうかがえる。

業種別に見ると、インターネット関連分野からの受賞が54%(58%)と、3年連続で最多となっている。ソフトウェア・コンテンツ分野は、一昨年同様26%であり、相変わらず高い比率を占めている。 以下、コミュニケーション分野が10%、ライフサイエンス分野、半導体/部品/電子機器分野が4%、コンピュータ/周辺機器分野が2%と続いている。
市場区分で見ると50社のうち、70%の35社が上場企業(30%の15社が未上場企業)であり(2007年8月末)、東証マザーズ60%、大証ヘラクレス26%、ジャスダック11%のほか、昨年初めて札幌アンビシャスよりランクインした企業がある。また、昨年8月に開設された先端技術企業向けの新市場NEO(ネオ)への第1号の上場承認を受けた、株式会社ユビキタスがランクインしている。一昨年と比較すると、東証マザーズ60%(51%)、大証ヘラクレス26%(20%)は、ともに増加傾向にあり、2市場への集中が進んでいる。

過去のFast50/500授賞式の様子、またFast50/500レポートおよびGlobal CEO Survey*の詳細については、www.fast50.tohmatsu.co.jp/ またはwww.deloitte.com/をご参照下さい。
*デロイト テクノロジー Fast500を受賞したアジア太平洋地域・北米地域・EMEA(欧州・中東・アフリカ)地域の急成長テクノロジー企業のCEOを対象に、DTTのTMT(Technology, Media, Telecommunications)グループが実施した各地域CEO調査を集計したものです。



◆「デロイト トウシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast50」募集要項
【募集期間】 2008年6月2日(月)~2008年8月1日(金)
【応募資格】 以下の必要事項を満たす、上場・未上場TMTテクノロジー企業*1が応募資格を有します。

1. 下記条件のいずれかを満たすTMTテクノロジー企業である
・売上高の大半は、自社技術開発の成果である
・テクノロジー関連製品を製造している
・テクノロジーの研究開発に重点を置いている
2. 3年以上の業務実績がある
3. 対象期間の1年目の売上高がUS$50,000以上である*2 ($1=110円の場合は約550万円以上)
4. 少なくとも、直近1年は、監査済みである(未上場の場合は、直近1年の監査報告書のコピー及び、直近3年の 税務申告書または会社法(商法)計算書類の売上の箇所のコピーを提出してください)
5. 日本資本の企業で、国内に本社が所在する(国外子会社/支社は対象外。ただし、日本国内で上場しており   親会社から独立して事業を営んでいる場合は、対象とする)

*1 ソフトウェア・コンテンツ、インターネット、コンピュータ/周辺機器、ライフサイエンス、コミュニケーション、半導体/部品/電子機器
*2 収益成長率のみを公表し、売上高は公表しません。
* 日本テクノロジーFast50の応募企業は、自動的にアジア太平洋地域テクノロジーFast500の候補企業となります。
* 公序良俗に反する、または反社会的勢力に関係すると認められた場合には、事務局の判断により、応募から除外される可能性があります。



【詳細】 (リンク »)
【お問い合わせ】 テクノロジー Fast50 Fast500 日本事務局
TEL:03-6213-1234  FAX:03-6213-1245  E-mail:fast50@tohmatsu.co.jp



◆テクノロジー Fast50、テクノロジー Fast500とは:
インターネットの普及により生まれたデジタルエコノミーは従来の企業成長要件を変え、コンピュータ、ライフサイエンス、通信、およびゲームといったエンターテイメントなどは、技術・学問の進歩、異業種間の融合が加速され、経済 発展を支える基盤産業の一つとなっています。デロイト トウシュ トーマツは、融合しつつあるこれらの産業を、TMT(Technology, Media, Telecommunications)インダストリーととらえ、企業の成長性を左右するデジタル・オポチュニ ティの活性を目指し、全世界でテクノロジー Fast50/500プログラムを展開しています。
Fastプログラムは、直近3決算期(*1、2)の収益成長率を基準とした、上場・未上場企業の応募によるランキング  です。対象業界はソフトウェア・コンテンツ、インターネット、コンピュータ/周辺機器、ライフサイエンス、コミュニケーション、半導体/部品/電子機器です。「テクノロジー Fast50」は国レベル(*3)、「テクノロジー Fast500」は地域レベル(*4)のランキングです。1995年に米(サンノゼ)にて開始後、世界各国に広がり、さらに、地域レベルへと発展しました。 アジア太平洋地域とEMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)地域では2002年にFast500が開始されました。

(*1)1月~3月が決算期の企業は、2006年と2008年に終了する事業年度の収益成長率に基づいて、その他の決算期の企業は、2005年と2007年に終了する事業年度の収益成長率に基づいて行われます。
(*2)北米、EMEA地域は、直近5決算期。
(*3)テクノロジー Fast50 実施国:日本、オーストラリア、中国、インド、ニュージーランド、韓国、台湾、カナダ、米、英、中欧、仏、独、アイルランド、イスラエル、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、トルコ、フィンランドなど
(*4)テクノロジー Fast500 実施地域(3地域):アジア太平洋、北米、EMEA


◆デロイトとは:
Deloitte(デロイト)とは、スイスの法令に基づく連合組織体であるデロイト トウシュ トーマツ、そのメンバーファームおよびその 関係会社を指します。デロイト トウシュ トーマツは、卓越したプロフェッショナルサービスとアドバイスを提供する世界各国のメンバーファームおよびその関係会社による組織体で、140カ国で遂行されているグローバルな戦略を通じ、クライアントサービスに  注力しています。世界中で約150,000人の優れた「知的資本」といえる人材により、Deloitteは4つの専門分野(監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャル アドバイザリーサービス)で、世界の大企業の8割以上、全国規模の大企業、公的機関、地域顧客およびグローバルな成長企業にサービスを提供しています。サービスは連合組織体としてのデロイト トウシュ トーマツそのものによって提供されるものではなく、また、規制上あるいはその他の理由によって、一部のメンバーファームおよびその関係会社は、上記の4つの分野のサービスを全て提供していない場合があります。
デロイト トウシュ トーマツ(スイスの法令に基づく連合組織体)と、そのメンバーファームおよびその関係会社は互いの作為または不作為について責任を負いません。
このように、連合組織体であるデロイト トウシュ トーマツは、「デロイト」「デロイト&トウシュ」「デロイト トウシュ トーマツ」あるいはその他の関連名称のもとで業務を行なう相互に独立した別々の法的存在である各メンバーファームおよびその関係会社に  よって構成されています。



◆監査法人トーマツとは:
監査法人トーマツはデロイト トウシュ トーマツ(スイスの法令に基づく連合組織体)のメンバーファームで、監査、マネジメントコンサルティング、株式公開支援、ファイナンシャル アドバイザリーサービス等を提供する日本で最大級の会計事務所の一つです。国内約40都市に3,000名以上の公認会計士・会計士補を含む約4,900名の専門家を擁し、大規模多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細は監査法人トーマツWebサイト( (リンク ») )をご覧ください。



◆TMTグループとは:
デロイト トウシュ トーマツ(DTT)のテクノロジー メディア テレコミュニケーションズ(TMT)グループは急成長するテクノロジー  企業を顕彰する「テクノロジー Fast50」と「テクノロジー Fast500」プログラムを運営しています。TMTグループは世界中のテクノロジー、メディア、テレコミュニケーション分野の企業にサービスを提供してきた経験豊かな専門スタッフで構成されています。私たちの顧客はソフトウェア・コンテンツ、半導体、ケーブル、メディア、出版、コミュニケーション・プロバイダー、ネットワーキング、ワイヤレス、コンピュータとその周辺機器、それらの関連事業にわたっています。

TMTのスペシャリストは、ビジネスが成長していく各段階でこれらの企業が直面する課題を理解し、成功に向けて支援することをその責務と考えています。デロイト トウシュ トーマツはテクノロジー、メディア、テレコミュニケーション企業の各顧客に、戦略面、金融面、実務面の支援を提供するリーダーです。
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