今年4月から厚生労働省の旗振りで始まった特定健診制度(通称「メタボ健診」)
に絡み、自分がメタボかどうかは気になるご時勢。ネットユーザーはどのように
考えているのか?20代から40代を中心とする男女405名の回答を集計した。
自己判断で自分はメタボだと思うか?と聞いたところ、全体では「メタボだと思
う」が19.3%、「プチメタボだと思う」が34.8%で、全体の半数以上が「自分は
メタボ」と自覚。「メタボだと思う」人は男性では23.8%、女性では14.1%と10
ポイント近い差があるが、「プチメタボだと思う」人の比率は性別や年代による
大きな差は見られなかった。
自分の腹囲(ウエスト)が何センチあるかを「知っている」と回答したのは全体
の69.9%。男性71.0%、女性68.6%と男女差はほとんどないが、20代では59.7%、
30代では65.1%、40代では79.3%と、年代が上がるにつれ自分のウエストサイズ
を把握している人の比率が高くなっている点は興味深い。
個人輸入した中国製ダイエット食品で死亡者が出たのは記憶に新しいが、もしも飲
むだけで今より5キロ痩せられるクスリがあったらどうするかを聞いたところ、全
体では「飲む」が36.0%、「飲まない」が64.0%と約3人に2人は「飲まない」派。
しかし「メタボ自覚度」別に見ると、「プチメタボ自覚者」では58.2%、「非メタ
ボ」は76.9%が「飲まない」と答えたが、「メタボ自覚者」人は56.4%が「飲む」
と答えている。「メタボ自覚者」の方が、「簡単に痩せられるもの」へ手が出やす
いのかもしれない。
「健康のためにしていることがある」としたのは51.9%。「メタボ自覚度」別に見
ると、「メタボ自覚者」は48.7%、「プチメタボ自覚者」は50.4%、「非メタボ」
は54.3%と、わずかではあるが、「非メタボ」の方が「健康のための努力をしてい
る」という結果となった。
ダイエットについては、女性は67.0%、男性は38.3%、全体では51.9%が経験あり。
メタボ自覚度別に見ると、「メタボ自覚者」では69.2%、「プチメタボ自覚者」で
79.4%と、メタボ自覚者では7割~8割が経験しているが、非メタボでは40.3%と半
数以下にとどまっている。また、ダイエット成功率は「非メタボ」で72%、「プチ
メタボ」で62%、「メタボ」で48%、と、メタボ自覚度が上がるほど低くなってい
る点も注目。メタボの自覚はあるが何も行動を起こしたことのない、といった人々
が、今年の健康診断の結果を受けてどのように行動するか、気になるところだ。
<調査データ>
・自分はメタボだと思いますか?ご自身の判断でお答え下さい。
・ダイエット経験はありますか?
・もしも飲むだけで今より5キロ痩せられるクスリがあったらどうしますか?
・自分の腹囲(ウエスト)が何センチあるか知っていますか?
・健康のために何かしていることはありますか?
など
※男女別、年代別で集計
詳しくはWEBをご参照下さい。
<調査概要>
有効回答数:405名
調査日:2008年6月13日~2008年6月16日
男女比:男性:52.8% 女性:47.2%
年代比:20代:16.5% 30代:46.7% 40代:29.9% その他:6.9%
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「メタボリックシンドロームに関する意識調査」
◆詳細はURLからご利用下さい.画像などはご自由にご利用下さい。
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