株式会社DRUM、高田薬局と協同で、ト゛ラック゛ストア店頭でのタッチ端末+おサイフケータイを使った販促キャンペーンを実験展開

株式会社DRUM

From: PR TIMES

2008-09-25 15:00

株式会社DRUM(東京都渋谷区:資本金1億円)は、株式会社高田薬局(静岡県静岡市:資本金330百万円)と協同し、9月11日(木)から10月31日(金)までの期間において、ドラッグストア店頭のスペースに設置したタッチ端末+おサイフケータイを活用した販促キャンペーンを展開いたします。



株式会社DRUM(東京都渋谷区:資本金1億円)は、株式会社高田薬局(静岡県静岡市:資本金330百万円)と協同し、9月11日(木)から10月31日(金)までの期間において、ドラッグストア店頭のスペースに設置したタッチ端末+おサイフケータイを活用した販促キャンペーンを展開いたします。

 具体的には、店頭の商品陳列棚やレジ横などに、消費者が持っているおサイフケータイをかざすと、その携帯電話のディスプレイ上に、自動的にURLを表示する機能を持ったタッチ端末を設置します。そのURLをクリックすることで、簡単に高田薬局の会員登録サイトへ繋がります。消費者は、サイトから携帯会員に登録し、完了した画面を店頭で提示することにより、高田薬局のポイントカード「ウィンダーカード」の50ポイントを受け取ることができます。

 実験は5店舗で展開し、それぞれの店舗内で、商品カテゴリ別・導線別などの視点から設置場所を考案し、5箇所に設置いたします。合計25台のそれぞれの端末からのタッチデータを分析し、消費者が最もタッチを行う箇所の検証を行います。実験期間中、その他の店舗では高田薬局のメンバーカード会員募集キャンペーンを並行して実施し、実験対象店舗と登録数の増加の比較も行います。
 狙いとしては、店頭にFeliCa R/W機能がついたタッチ端末を設置することで、消費者の「タッチ」という行動が喚起され、流通企業のCRMツールとしてのメールマガジン登録など、会員化への貢献につながる、という可能性の検証です。

今後、本キャンペーン実施のノウハウに加え、DRUMが持つ動画広告等のデジタルサイネージなどの知見も加味し、店頭販促キャンペーンと、ポイントカード会員やメールマガジン会員などを組み合わせた発展的な販促キャンペーンの可能性を模索し、化粧品、トイレタリー、飲料、家電などのメーカー企業に対して、売上増進、顧客獲得に繋がる新しいキャンペーン企画として提供していく予定です。

今後もDRUMは株主の電通及びリクルートと協力しながら、Felicaや電子マネーなど、新しい技術や商品を、広告やメディアと組み合わせるなど、これまでにない仕組みの構築により、新しい販促ビジネスの可能性を検討してまいります。


■実験対象店舗(順不同)
・ウインダーランド 静岡駅アスティ店
・ウインダーランド 柳町店
・ウインダーランド 村松店
・ウインダーランド 北脇店
・ウインダーランド 本店

【DRUMについて】
社名 : 株式会社DRUM
代表者 : 代表取締役 遠藤 歓
本社所在地 : 東京都渋谷区神南1-20-11造園会館7F
設立 : 2007年4月
資本金 : 1億円 (電通60% リクルート40%)
事業内容 :ICカード等を用いたキャンペーンプランニング、メディア&販促ソリューション事業など


【高田薬局について】
社名 : 株式会社高田薬局
代表者 :代表取締役社長 高田隆右
本社所在地 :静岡県静岡市葵区若松町41-1
設立 :1973年(昭和48年)11月
資本金 :330百万円
事業内容 :ドラッグストアチェーン
”調剤””スイッチOTC”を中心とした治療面と”健康食品””保健OTC”を中心とした予防面、両面に渡って情報提案、カウンセリングをポイントにおいて展開している地域密着型ドラッグストア


■本件に関するお問い合わせ■
株式会社 DRUM        e-mail info@drum-inc.jp
tel 03-6415-6211
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