「au BOX」は、2008年11月1日(予定)より日本国内で提供開始となります。
ユーザーは、Operaブラウザを通して、ビデオ・オン・デマンドサービスを利用できるだけでなく、コンテンツをモバイル決済で購入し au 携帯電話で利用することができます。これにより、今まで家の中で楽しんでいたお気に入りのコンテンツをau携帯電話と一緒に外へ持ち出して気軽に楽しむことが可能となります。
「「au BOX」の登場によって、携帯電話とテレビの世界がひとつになりました」とOpera SoftwareのCEO、Jon von Tetzchnerは述べています。「KDDIはその革新的な製品開発により、携帯電話が持つ可能性を飛躍的に向上させてきました。我々はユーザーに対して、携帯電話とテレビの間でコンテンツをシームレスにやり取りすることを可能にする、新たなWeb 体験を提供できることを誇りに思っています。」
「「au BOX」 と携帯電話との連携機能の開発には、Opera Devices SDK 9の柔軟かつ拡張可能な設計が大変役に立ちました。」とKDDI の取締役執行役員常務 高橋 誠氏は述べています。「KDDIは、音楽や映像をより簡単に、より多くのお客様に楽しんでいただける「au BOX」を提供できることを大変喜ばしく思います。KDDIは、これまで携帯電話を用いた音楽、映像、スポーツなど、お客様一人ひとりのニーズやこだわりを形にしていくことで、お客様のライフスタイルを支援、創造する「ライフスタイル・ナビゲーター」を目指し、他社に先駆けたサービスを提供してまいりました。今回「au BOX」を提供することで、auユーザーのご自宅でのエンターテイメントライフをより豊かなものにできると確信しています。Opera は、携帯電話と大型TVの双方にとって最適なレンダリングエンジンとユーザーインターフェースを提供しています。au 携帯電話と違和感のない Web 体験を提供するためにも、 「au BOX」 にとってOpera Devices 9はベストな選択でした。」
■Opera Software ASA について
Opera Software ASA はパソコンや携帯電話、ネットワークデバイスにおける Web ブラウジングを再定義します。Opera のクロスプラットフォームな Web ブラウザ技術は、小さなプログラムサイズを保ちながら、高速にして軽量、標準に準拠しているとのご評価を頂いております。これにより Web ブラウジングはより高速で安全になり、ユーザーはより行動的に Web を利用することが可能となります。Opera Software はオスロ (ノルウェー) を拠点としており、世界各地に支社を有しております。弊社株式はオスロ証券取引所にて「OPERA」のティッカーシンボルで取引されております。Opera に関するより詳しい情報は (リンク ») をご覧ください。
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